SARAの映画紹介!

映画特に最近は韓国映画を鑑賞中
これまでに見た韓国映画の紹介です。

たまに洋画あります。

陰陽師 とこしえの夢

2021-02-17 | 中国

2021年公開

 

スタッフ・キャスト

監督
グオ・ジンミン
原作
夢枕獏
脚本
グオ・ジンミン
  • マーク・チャオ

    マーク・チャオ(晴明役)

    ダン・ルン(博雅役)

    ワン・ツィウェン

    ジェシー・リー
  • 作品情報
    作品名「陰陽師:とこしえの夢」(原題:晴雅集)
    監督:グオ・ジンミン
    原作:夢枕獏

解説

夢枕獏の小説「陰陽師」を実写化した中国映画「陰陽師:とこしえの夢」

人の“執念”や“欲”とは格も恐ろしく、古ではそれらを糧とし成長する蛇が“禍蛇”という妖魔となり、世の中に悪影響を及ぼす存在として忌み嫌われていました。

映画『陰陽師: とこしえの夢』は、その“禍蛇(かだ)”と呼ばれる悪霊化した大蛇がたびたび人々を脅かすため、四神によって封印されます。

しかし、再び蘇ろうとする影が現れそれを阻止するために、若き陰陽師“晴明”と若き法師“博雅”の2人が立ち向かう作品です。

安倍晴明と源博雅のブロマンス💗

 

 

あらすじ

 

幼い晴明は“守護呪”がどうしても出せないと、師匠に出す方法を訪ねます。

「晴明よ。命を懸けて守りたい者はいるか?」晴明は“母”と答えます。晴明は母の正体が狐だと噂され、人から追われ彼だけが逃れていました。

晴明は母を思い続け“守護呪”を出す修行をしますが、青年になっても会得できず師匠に「守護呪は必要なのか」と尋ねます。

師匠は“守護”の意味がわかない彼が気がかりでした。

晴明は目の前に危険が生じたら、別の世界に移動させれば避けられると考えていました。それを聞いた師匠は“小賢しい”とつぶやき「真の強大な敵と出会ったらどうするつもりだ?」と聞きます。

「“守護呪”は陰陽師にとって最も基本で最強の印相。使えないのなら真の陰陽師とは言えない」と晴明に告げ、再び聞きます「この世に守りたい者はいるか?」彼は答えられずに師匠にはいるのかと訊ねると、「いる」と即答されます。

すると厚い氷の山で鎖した鳥居の先にうごめく蛇の魔物が現れ、師匠は対峙するために晴明を別の次元へと逃がし、“雪天狗”、“金霊子”、“狂画師”の式神を召喚させます。

式神達は氷の結界が破られぬよう術をかけますが、大蛇の強大な力で一部が破かれます。すると弟子の陰陽師が時空を超えて現れ、一斉に“守護呪”を唱えますが、晴明だけは使えません。

大蛇は毒牙を放つと晴明は別時空へ放とうとします。ところが師匠が晴明の前に立ちはだかり、身を挺してその毒牙を受けます。

金霊子は師匠の最期を悟ると、最後の力をふり絞り「お仕えできたことは喜びでした」と大蛇の中へと飛びこみ大蛇を弱らせ、残った式神と師匠は再び氷の中へと封じ込むのでした。

大蛇は“禍蛇(かだ)”といい、この世が天地もない混沌とした時代からいる生物で、執着や欲を糧として、衰えず永遠に生き続けている妖魔です。

 

しかし、倒したと思われた禍蛇も影にすぎず、本体は東の国の“天都城”にいるある者の体を“器”として、封印をしていると師匠は語ります。

 

 

 

 


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