道 <四季彩>

移りゆく日々の記録

観光最終日

2007-12-25 | 散歩道(日々の出来事)
さて いよいよ旅も最終日となりました
この日はオーストラリア最東端バイロンの絶景と 500種類のフルーツを世界から集め栽培しているトロピカルフルーツワールドで珍しい果物の試食などを楽しみました
そして 夕刻からスプリングブルック国立公園で土ボタルの見学でした
暗闇の中に無数の小さな光りを放つ土ボタルは まるで洞窟の中のプラネタリウムのようでとても神秘的でした


今回のツアーの参加者は 各地から若いカップル数組と熟年ご夫婦など36名でした
行動を共にしているうち段々打ち解けて食事の時など会話も弾むようになっていました
旭川から参加された60才代のご夫婦も居り もう旭川では50センチもの雪が積もっていると話されていました

気が付けば 明日はもう帰国の途に着かなければならないと云うのにお土産らしき物を何も買っていません
何か荷物にならない物を求めてゴールドコーストの街を散策することにしました

免税店では高価なものばかりだったので 大橋巨泉さんのお店「OKショップ」に行ってみました
主人は何もいらないと言ってたけど ワタシからネクタイと 娘からはゴルフボールセットを買い 自分には記念にオパールのネックレス・マカダミアナッツ等を買いました

そして 12月3日無事に主人とマルコの待つ我が家に戻りました

         


旅を終えて思ったことは 「旦那様に留守番させてノウノウと海外旅行なんて・・」と思われる向きもあるかも知れませんが
夫婦関係と云うものは時と共に変わっていくものなのですねぇ

昔は 何と云うか 何処かに出掛けるのも遠慮があり精神的な自由がなく不満に感じていたものですが 「女人と申すは ものに従って従える身なり」と云われるように表面的には従っているようでも 実は従えてしまうという特性を知らず知らずのうちに発揮し かっての主従関係?がいつしか平等な関係にと変化していたようです

主人の方は 6日間仕事から帰り慣れない食事の支度や 一日寂しく待ちわびていたマルコを散歩に連れ出したり 身体を拭いてやったりと大変だったようです

「食事を終えてホッとする間も無く 後片付けと明日の準備でテレビを観る暇もなかったよ」と日頃のワタシの大変さを痛感したようでした

ともかく 快く旅行に送り出してくれワタシの留守の間頑張ってくれた主人に感謝しつつ また日々を頑張って行かなくてはと思います


娘には 二人で旅行に行ったのは初めてなのですが 後々良い思い出として残ってくれれば・・と思っています


そんな訳で オーストラリア旅行の記事は今回で終わりです
今年も残すところ6日となってしまいましたので 今年最後の記事にしたいと思います
コメントをお寄せ下さった方々 お越し戴いた皆様 ありがとう御座いました
お元気で良いお年をお迎え下さいませ
 


  




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