羊頭狗肉

見せかけだけが立派で実質が伴わない意味の四字熟語「羊頭狗肉（ようとうくにく）」という言葉があります

辞書によると　語源の由来は羊の頭を看板に出して実際は犬の肉を売ることから出た中国の言葉だそうです

これは　今世間を騒がせているウナギの偽装問題や飛騨牛偽装の問題とは別に
それは横に置いといて

この「羊頭狗肉」という四字熟語　ワタクシにも当てはまる言葉だなぁ～
と思わせるコトがありました


自分で言うのもなんですが　日頃ワタクシ実際年齢よりも割と若くみられる傾向で　
それは嬉しいことなのですが
２日程前出かける用事があり　ちょっと若ぶって普段履き慣れないヒールの高いサンダルを履き歩き回ったのが原因で　昨日から腰痛で動けない状態なのです


気取ってお洒落心を出したのがいけませんでした
やっぱり実際年齢に合わせて実質主義でいけばよかった・・・　
と後悔してももう遅い
腰にベタベタと何枚も湿布薬を貼り　痛みを堪えている哀れなワタシなのです


今日も安静に横になっていたのですが　ちょっとPCでも開いてみようかと
階段をまるで猫のように手をつきながら上がり　やっと二階のPCの前に辿り着きました


身体は正直ですねぇ　やっぱり年を自覚しなんでも無理と誤魔化しはいけませんよね
実感で～す



我が家にもサクランボが届きました　画像のぶれは腰痛のせいにしておきま～す

突然の出来事

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３０年来のお付き合いだったOさんの奥さんが事故に遭った報せを受けたのは６/１３日のことでした


歩道を歩いていたところ　猛スピードで突進してきた自転車に激突され転倒　
後頭部を強打し意識不明で集中治療室に運ばれとのこと

私達は固唾をのみ　事の推移を見守っていたのですが
それから４日後　「もってもあと２～３日なので　会わせたい人がいたら会わせてあげてください」
とのお医者様の言葉を娘さんから受け　その日私達はお見舞いに行くつもりでいたのですが容態が急変し　私達が到着するのも待たず一度も意識を取り戻すことなく帰らぬ人となってしまいました


彼女は　とても明るくにぎやかな人でした
主人とは長年ソフトクラブの仲間で　共に子育てをし　桜の季節にはお花見に　夏はキャンプに　そしてゴルフ仲間でもあり家族ぐるみのお付き合いでした


通夜の日　今にもあの明るい笑い声が聞こえてきそうな笑顔の遺影が迎えてくれ　一層悲しみを誘いました
残された御家族の気持ちを思うと言葉もありませんでした


主人に向かい「ゴルフばっかりやってないで奥さんを大事にしろよ！」と　今は気丈に振舞われている御主人も時間と共にじわじわと悲しみが押し寄せ　大きな喪失感に襲われることでしょう　
胸が痛みます


今月から道路交通法が改正され　自転車に対しての規制も厳しくなったみたいですが　携帯電話をいびりながらや　歩行者の間を無理にすり抜けて走ったりと　危険な運転を見掛けます
どうか　自転車の運転を安易に考えないで　スピードを出しすぎず　このような事故のないよう安全に利用してほしいと切に願います



　

梅ジュースを作る

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マウスオンクリックありま～す



我が家の梅の実が少しばかり収穫できました
わずか１キロほどなのですが　無駄にしてはもったいない
と思い
以前「さちさんのひとりごと」のさちさまがウメジュースの作り方をブログで紹介していたのを思い出し また作ってみることにしました
（以前一度作りましたが　とても美味しかったですよ）

梅なので体にも良さそうです
これからの季節　夏バテにも効果ありそうです

作り方は簡単です　是非一度お試しくださ～い

クロアゲハの幼虫 その後

その日　クロアゲハの幼虫は色も濃くなりころころ肥って
柚子の木の根元のところに止まっていました
もうすぐサナギになるのではないかと思われました
「決定的瞬間をカメラに収めなくては」と頻繁にのぞきに行っていたのですが・・


＜庭のアジサイが色づきはじめました＞

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翌日の朝見ると ２匹いた幼虫がどこにもいません
「どこに行ったんだろぉ～？」葉の陰や幹を目を凝らして見てもどこにもいないのです
引っ越したのかな？　と隣のドウダンツツジを見てもいません

散歩にでも行ったのかしら・・？
そのうち帰ってくるだろう　と待っていたのですが
朝起きては見　仕事から帰って来ては見　でも帰っていません
２日経ち　３日経っても帰ってきません
もしかして　鳥に食べられてしまったのかなぁ～
と主人と２人で気にしていました

そして昨日　主人が帰ってくるなり「いなくなった訳がわかったよ」という
「なんで？」と聞くと　「主人はネットで調べた」
「クロアゲハは地中に潜ってサナギになり　越冬し　来年の春蝶々になるんだって」と言った
「えぇ～～　そうなの？　もうすぐ蝶々になるのかと思って観察していたのに～」

と　いうわけで残念ながら観察は終わってしまいました

来年の春無事に羽化し　我が家の庭をクロアゲハが飛来することを期待するとしましょう