道 <四季彩>

移りゆく日々の記録

サンマルコ広場とゴンドラ遊覧

2008-11-25 | 散歩道(日々の出来事)
その美しさから「屋根のない宮殿」と称される水の都ベネチアの表玄関サンマルコ広場を訪れ 広場の象徴であるサンマルコ寺院やドゥカーレ宮の観光しました

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<サンマルコ寺院です 大勢の観光客で賑わっていました>

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<見事な天井画が施されています>




ベネチアは 今回の旅行で一番楽しみにしていた場所なので ゴンドラ遊覧を楽しみ大感激でした
船から見た建物




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<家と家の間の細い水路を船頭さん?の巧みな腕さばきでゴンドラは進みます>











ベローナ・ベネチア観光 

2008-11-21 | 散歩道(日々の出来事)
この日はベローナの街を徒歩で観光しました

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2枚目は「ロミオあなたはなぜロミオなの」と叫んだテラスです 
3枚目は 恋を成就させるための祈願でしょうか たくさんのメモがガムで貼りつかれていました  
日本で言えば絵馬のようなものでしょうか?

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画像はシェークスピアでお馴染みの「ロミオとジュリエット」の舞台となった
ベローナのジュリエットの家です

庭にはジュリエットの像が立っていました
この像の右の胸に手を当て記念写真を撮ると幸せになれるとか言い伝えがあるそうです
そのせいでジュリエットの右の胸だけ白く変色しているのが分かります
中年男性がジュリエットの胸に手を当て記念写真をとる姿はチョッと卑猥な光景でした



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画像は 1枚目ベネチアの2.11月に行われる仮面カーニバル用のものです 
2枚目は 細い石畳の道路網を入ると軒を連ねて靴店 バッグ店
洋服店などなどお洒落な店がズラ~と両脇に立ち並んでいて見ているだけでも楽しかったです
イタリア人の80パーセントは貧しいと雖も 道行く人々はカッコ良く所帯じみた人など見当たりませんでした
お洒落の関心度が窺えます

ところで イタリアの男性は女性を頭の上から足の先までジロジロと無遠慮に眺める訳ですが 
ガイドさん曰く「そのにように見られなくなったら女性も終わり」なのだそうですよ
イタリアに行かれた際には そんな形であなたの女性度を量ってみるなどと言うのも面白いかも・・ですね


<3枚目は「神曲」で有名なダンテの像と住んでた家です>













日本の良さを実感

2008-11-16 | 散歩道(日々の出来事)
イタリアを旅して感じたことは 「なんて日本っていい国なんだろう」ということでした
日本の中にいるとなかなか身近で比較することもなく気付きませんでしたが
よその国で僅か8日ばかり暮らしただけで日本の良さをしみじみと実感できました

例えば一番感じたことは まずトイレです
日本ではどこでも無料で入れ しかも今やほとんどがウォシュレットになっています
イタリアでは 街に出ると無料で入れるトイレはレストランかデパートぐらいです
公衆トイレには管理人がいて50セントから1ユーロ払わなければ入れません
左側はお湯が出ます
ホテルのトイレはどこも便器が2つあり左側は女性用のビデなのだそうです


お水も 日本のレストランでは無料が当たり前なのですが イタリアでは500ミリリットルのボトルが2ユーロもするのです
今やレートは金融危機により1ユーロ200円代になっていますが 買い物をする時は1ユーロ140円位だったでしょうか
ですから2ユーロだと日本円で280円もする訳です

ガイドさんの話によると イタリアは物が高値で80パーセントの人達は貧しい暮らしなのだそうです

住居も 日本のような1戸建て住宅に住んでいるのは極々ほんの一部分の人で ほとんどのイタリア国民はアパートなどの集合住宅なのだそうです
それも国政により壁の色やベランダ カーテンの色なども申請して許可が得られなければ勝手に変えられないそうです
それなりに色彩の勉強をした人でないと景観がメチャクチャになるからなのだそうです
所有権はあっても私有権はないということですね

<画像はベネチアの風景です マウスオン・クリックあります>
<赤や青や緑のベネチアングラスが綺麗でした>


ローマでのことです 私達はあるハプニングに出会いました
その日はオプショナルでカンツォーネを観に行く人と 自由行動の人とに分かれ
スペイン広場で解散しました  私達は自由行動にしました

スペイン広場からホテルまでは地下鉄で8駅乗り 更にバスに乗らなくてはなりませんでした
地下鉄は集団スリが多いので気をつけるように言われていましたが まだ三時過ぎで明るかったので注意し 用心していることを周囲にアピールしながら自動販売機でチケットを買おうとしていたところ 側らに立っていた一人のジプシー女性が片言語で「ニマイ? ニマイ?」と聞くので「シー」と答えると親切にチケットを買ってくれたのです

ところが即座に手を出し「子供がいるのでチップをくれ」というようなコトを言っているようす
しかも 女性の長いスカートの陰にには小さな子供が隠れていたのです
「やられた~~」と思い「ノッ!」と言おうと思ったのですが 瞬時に「この女を怒らせたら厄介かも」と小銭を渡してしまいました
被害は小さかったので良かったのですが 日本ではチップの習慣はないし こんな場合親切な人としか思いませんよねぇ

結局 その後添乗員さんが書いてくれた地図を見ながらバス乗り場を探し回ったのですが見つからず 段々暗くなり不安になったので ホテルまでタクシーで帰ろうとタクシー乗り場を探したのですが分からず 運よく通りに立っていた警官に聞き(これも言葉が通じず苦労しました)散々さまよい歩いた結果やっとの思いでホテルに辿り着くことができました


その日は夕食が付いていませんでしが もうどこにも食べに出て行く気になれずスーパーに買い出しに行き カップラーメンでも食べようかと思ったのですが置いてなく サンドイッチと牛乳で棒になった足を擦りながら なんとも侘びく夕食を摂ったのでした  

まっ これもイタリア旅行のほろ苦い思い出となった訳ですが・・・

世界は日本のように自由で規制がやかましくない国ばかりではないのですね
日本でも取り上げれば問題は多々ありますが 些細なことがニュースになる日本の平和を実感した次第です








歌舞伎鑑賞

2008-11-14 | 散歩道(日々の出来事)
<山茶花が咲きました>



イタリア旅行の続きの記事をUPするのも儘ならないでいるのですが
暇をみてボチボチいこうかと思っています

今年も「りそな銀行」さんの御招待で歌舞伎鑑賞に行って参りました
昼の部の演目は1作目は「盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)」と
2作目は「廓文章(くるわぶんしょう)」というタイトルでした
1作目は菊五郎さん 仁左衛門さんの豪華配役での上演でした

時折「まつしまやっ!!」とか「おとわやっ!!」などの声が掛かり活気を添えます
たまには日本の伝統芸能に触れるのも味わいがありますね


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<この歌舞伎座も近々取り壊され 新しく建て直されるそうです>



ミラノ ドォオモ大聖堂

2008-11-09 | 散歩道(日々の出来事)
ミラノのドォオモ大聖堂です
イタリアにはドォオモと呼ばれる建物が100以上あるのだそうです
中でも このミラノドォオモ大聖堂は美しい135の尖塔を持ち 
イタリアゴシック建築最高峰といわれているそうです

それぞれ135の尖塔には 金色のマリアさまを始め関連の人たちの像が立っていて圧巻でした 

<ドォオモ大聖堂と前の広場>




<特別に大聖堂の中を撮影させて戴く許可を戴きました> 
 

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<ドォオモ大聖堂です>
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何と言ってもミラノはお洒落な都なので 記念に気に入ったブラウスを買おうと
お店に入りレジに並んだのですが 
イタリア人はせっかちな日本人と違いのんびりしていて集合時間に間に合わず買いそびれてしまいました