道 <四季彩>

移りゆく日々の記録

アブナイ・アブナイ!!

2010-01-29 | 散歩道(日々の出来事)
二週間ほど前 パソコンのアップデートをしてから起動させる度にスパイウエアードクターなる不可解なダイアログボックスが表示されるようになった


表示には「プログラムの互換性のアシスタント」などと書いてあり良く分からない
気付かないうちにインストールされてしまったようだ

互換性とあるのでこれはいらないのかな?と判断し すべてのプログラムから削除したものの一向に変わらないどころか立て続けに二つも出るようになった

どうすればいいんだろう? と考え「問題の解決策」のところを開いてみると英字のページが出た 翻訳すると「この問題を解決するにはダウンロードして下さい」的なことが書いてあった

以前ウイルスが入り大変な思いをした経験があったので 富士通のヘルプサポート「アズビーテクニカルセンター」に電話したのですがPC人口激増のせいか全然繋がらない






ずーと気になっていたので 「今日は何とか解決しなくちゃ」と
受付時間一番で電話を掛けてみると、ラッキー!繋がりました


オペレーターはKさんという男性 以前同じ姓の親切な医師が頭に浮かび最初から好印象が持てた
たまに感じ悪いオペレータもいて不愉快な思いをする時もある

事情を話すと発行元やプログラム内容を調べてくれた
それから コントロールパネルから削除するよう指示されたが表示は相変わらず出る

ワタシは「なんてしつこい」と段々不安になってきた

Kさんは「では特別な方法で削除しましょう 起動させF8のキーをトントン叩いて下さい」と指示された
やってみると見たこともない画面が出て「へぇ~ さすが専門家 そんな方法があるのか」と感心する一方 自分の無知さとPCの奥の深さを改めて思い知らされた

それからもう一度起動させるよう言われ 
するともうあの表示は出なくなった やっと解決「あぁ~~よかった!」

電話のやり取りで一時間近く掛ってしまいましたが
やっぱり最初の好印象通り親切丁寧に教えて下さったKさん「本当に有難うございました」

皆さま 怪しいプログラムにはどうぞお気お付けくださいね

ネットで古書を買う

2010-01-20 | 散歩道(日々の出来事)
きょうは大寒 年間で一番寒い季節ですね
一方で「小寒の氷 大寒に解ける」という言葉もあるそうで 当に今日は暖かくそんな感じの一日でした
また 物事はすべて順序通りとは限らないとの意味もあるのだそうです
今朝のラジオで聴いた情報でした 

もうすぐ梅の花が咲くことでしょう 画像がないので以前写したものです



フランスの作家 ロジェ・マルタン・デュ・ガールの「チボー家の人々」という古書をネットで買いました

全11巻で送料込3960円でした
新書で揃えると1万円以上するので長編小説はなるべくケチって古書を買うことにしています

注文して数日 楽しみにしていた本が届きました
が なんと 思っていた以上にボロ本 色も変わって古ぼけていました
ちょっとオドロキ!!
ネットは現物を見られないで購入しなければならないのが難点ですね

早速 第1巻を手にして「あとがき」を読んでみると 
この本が初めて紹介されたのが昭和13年と大変古い本なのです 
150円の価格ついていました
今に換算するといくら位なのでしょう?


原作者マルタン・デュ・ガールは17年という歳月をかけこの作品を書き上げたそうです

「チボー家の人々」はフランスが舞台の歴史小説でノーベル文学賞受賞作です 
わくわくしながらじっくり読み進めていこうと思っています 


地域猫

2010-01-12 | 散歩道(日々の出来事)
一か月程前から近くの駐車場に4匹の猫が住みついている
近くにはゴミ捨て場があって お腹が空いているのかゴミをあさっていた

最初見た時には黒猫が2匹と チャトラと白猫だったが 暫くすると
黒猫2匹はどこかにいったのか見えなくなり チャトラと白猫だけになった

この寒い中お腹がすいていたのでは可愛そう と思っていましたが
餌をやってご近所に咎められても嫌なのでようすを見ていました

<マウスオン・クリックです>
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すると 思うことは皆同じみたいで若い女性や中年のオジサンが人目を避けてコソコソ餌をやってるようす
ワタシは内心ホッとしました

今では 地域猫として誰彼となく鰹節ご飯やドライフードなど差し入れているので
一か月そこそこなのに結構肥えていました

今日は 小雨がぱらつき日が射さないので寒かったのでしょう
ゴミの上で二匹が重なり合うようにして寝ていました

天気の良い日は二匹でじゃれ合ってとても可愛い盛りです
しばらく寒いけど 皆に見守られ頑張って生き延びてもらいたいものです





金柑の甘露煮

2010-01-11 | 散歩道(日々の出来事)
今朝は厳しい冷え込みでした

今年も庭の金柑がたわわと生りましたので 主人が農業新聞のレシピを見て
「金柑の甘露煮」を作ると言い出しました

ものぐさのワタクシはそのまま煮てしまうのですが 主人はレシピ通り一旦茹で
一つ一つ包丁で切り込みを入れ 種を取り除いてから煮ていました

一つ一つ種を取り除く作業は根気がいて 見ていて「明日になってしまいそう」
と内心うんざりしてしまいましたが いざ出来あがってみると種を取り除いたお陰で苦みもなくトロ~ッと甘くておいしい!!
レシピに忠実なこれが男の料理でしょうか・・

私が「お~~っ!これはおいしいねぇ」と褒めると得意になり満面な笑みで「そおかぁ!?」と誇らしげでした

<マウスオンです 形は崩れてしまいましたが美味しいですよ~>
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風邪予防にもお茶受けにもなり重宝しそうな金柑の甘露煮
これから 毎年金柑煮は主人の仕事になることでしょう エヘヘ・・


明けましておめでとうございます!

2010-01-01 | 散歩道(日々の出来事)
皆さま 明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い致します




いつになく 今年は元日からPCに向かってみよう気分になりました
えっ!?「これは何か異変の前兆では?」などど思わないでくださいね

実は 2002年1月1日の読売新聞の「編集手帳」欄の記事は
ワタクシにとっていたく感じ入ったものでした

幼子の「アミダクジ」の言い間違い「ナミダクジ」と言う言葉に人生の浮き沈みを重ね合わせて
横棒一本に邪魔されたり また逆に思いもよらぬ幸運に巡り合ったり
と人の浮き沈みはナミダクジかも知れない とそんな記事でした

誰しも過去を顧みれば人生の曲がり角に「あの人が立っている」ものでは
人との出会いによって良くも悪くもあり現在に至っている事実に気づきます

時折しも年賀状と重ね合わせて一本のあるいは数本の横棒達に再会する意味もあるのでは と締めくくっていた


ところで 今日は年末ジャンボ宝くじ当選発表日人生を左右する一本の横棒が期待できるかどうかはお楽しみ

もしも、もしも大当たりだったら世界一周旅行を夢見ているのですが

当にうれしい感涙のナミダクジであることを願いつつ

また 皆さまにとっても幸運の横棒が何本もあるといいですね


今年は寅年 我が家のタイガーです