「暑さ寒さも彼岸まで」 と云われるように秋分を過ぎると 暑さも峠を越します。
★雑学書によると 彼岸花は飢饉に備えての非常用食糧だったそうです
最近では余り見られなくなりましたが 彼岸の頃墓地の近くに咲く朱色の彼岸花は
昔は その色が死人の血を吸って咲いているようで忌み嫌われていました
また彼岸花には 毒があるので触ってはいけないとも云われ 事実毒があるそうです
実は この花は飢饉の食料にするために植えられたのだそうです
江戸時代の農民は飢饉になると 毒以外は何でも食べてしのいだ
草木 花 根 昆虫 土塀に塗りこんだワラも食べた
天明の飢饉で幕府が出した全国の農民宛の御触書には
ワラの料理法が事細かく書かれているそうです
そのワラも食べつくしたら いよいよ最後の備えの彼岸花というわけです
彼岸花の毒は水にさらすと簡単に除くことができ でんぷん質が豊富なので
食料としては最適なのだそう にも関わらず最後の備えとされたのは
彼岸花の繁殖率は弱く いざと云う時なくなってしまうので
「彼岸花は毒だ」と言い伝えてぎりぎりまで手を付けないようにしたのでそうです
では 彼岸花を食べつくしたらどうするか?
後は人の肉しかなくなる 事実高山彦九郎の「北方日記」には飢えた男が
死んだ子供にかぶりついたと書かれているそうな
この花が彼岸花と呼ばれるのは 彼岸の頃咲くこと以外に
最後には彼岸に旅立った人(死人)を食べるところまでいってしまう
という意味が含まれているようです
真っ赤な彼岸花 ワタクシは大好きですが そんな謂われがあったのですね
京都に居るときゃkiraraと呼ばれたの~ 神戸じゃMFと名乗ったの~
事情があり引越しました
また せつこさまの処にお邪魔させて戴きます
宜しくお願い致します
誰も来ないことに安心して 図々しく写真をUPさせていましたところを見られてしまいました お恥ずかしい~ぃです
開き直って まっ いいか!です
今は豊富な食糧に恵まれて幸せを感じます
勉強は苦手なのですが たまたま目にしましたので書きました
最近では日記感覚で気楽にブログしてます
千子さまのバイタリティーには脱帽ですよ~
今朝も涼しい朝ですね
お互いに体調崩さないように気を付けましょうね
こんばんは
黄昏間近しに「TB」していただき有難うございました
彼岸花の由来もよくわかりました 良いお勉強になり
ました 暑さ寒さも彼岸まで…これから風邪のシーズン
到来です どうぞお風邪など召しませぬように
タイガーウッズならぬ、タイガーポットさんには思わず
笑ってしまいました スリムなナイス・バディ溌剌として
いらっしゃる 羨ましきかな…
彼岸花の忌み嫌われる意味が良く分りました!
千子も小さい時から触っては駄目と言われました!
でもHPで調べると毒はあるが水で何回もさらすと食べられると書いてありました!
飢饉の時は何でも口に入るものは食したのですね。
人間の知恵の凄いこと・・・
MF様も良く色々なことお調べになって素晴らしいですね
お勉強家なのですね・・・
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものですね!
朝夕涼しくなりました。
風邪引かないようにね!