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こころの探求

こころに関する情報

味方を得る方法

2020-06-03 09:14:50 | 日記
ある人のメルマガを読んでいたら、味方を得る方法というのが書いてあった。

それをヒントに、私なりに少し工夫したものを皆さんに紹介したい。

これはいつどこでやっても良い。
習慣化するならば朝起きたときや夜寝る前が望ましい。

日中ちょっと時間のとれるとき(電車やバスの乗車時間)などにもおこないたい。

目を閉じてやや顔を上げ気味にして
眼球をやや上げて、いままでの人生のなかで自分にたいして大なり小なり恩恵をもたらしてくれた人を、一人ずつ思い出してみる。


そして、その人たちに一人ずつ、

心を込めて真言を唱えて感謝してみる。真言は自分の信仰をしてる仏様ので構わない。回数は自分が気が済むまで。


このとき、その人に対して、自分を好きにさせようとか、思い通りに変えようとか、相手をコントロールしようとせず、ただ感謝を伝えること。

人だけではなく神仏から御利益を授かった経験がある方は、そのことを思い出して感謝することも大切。

感謝の思いは、自然に周りに伝わっていき、それが広がっていくものである。


ご案内

2020-06-02 07:23:00 | 日記
6月の報恩供養のご案内、修行者各位に送る予定でしたが、希望者だけに変更します。

報恩の志しがあり供養希望の方は、以前にお知らせした専用メールアドレスまで、その旨お知らせください。

折返しご案内をメールで送ります。

すでに申し込み完了のかたには追加して、准胝真言の梵字御影をメールで送ります。少しお待ちください。

合掌

同行二人

2020-05-31 13:49:46 | 日記
「あなうれし、行くも帰るもとどまるも、我は大師と二人連れなり」

四国八十八ヶ所のお遍路のときには、順調にお参りできるときもあれば、足止めをくう時もある。いやせっかく来たのに、戻らなければならないこともある。

しかし、有り難いことに、どんな時でとお遍路さんは弘法大師と二人づれなのだ。

私たちの人生もお遍路と同じ。信仰をしていても、順境や逆境様々なことがおこる。

そのとき、わたしは神仏と二人連れなのだ!という強い信念と安心があれば、大きな力となって生き抜いて行くことができる。

その境地を目指して、日々の信仰を深めようではないか!

良くないことが起こったら

2020-05-29 09:00:44 | 日記
修行していると、たまに突然思いもよらぬ、良くないことが起こることがある。


先日、私もちょっとしたことだが、面白くないことがおこった。

大体そういう時には

①大難が小難になった。

②考え違いや心得違いを正すために起きる。

ことが多い。

そういう時、 

①腹立たしい気持ちなどは、気の置けない友達や知人に話してまずはすっきりさせる。

仏前で無心に真言を唱える。

③なんでもいいので、何か除災の行動をとる。

私の場合は氏神様に参拝して、その後、知人の僧侶に夕食をご馳走した。

事故があると、施餓鬼供養を頼んでくる方もいる。


こういうことをしていると段々と気持ちが治まってくるので、自分自身を省みることができるようになる。

そうすると、大なり小なりの気づきが起こるのである。











良くなった所を意識する

2020-05-28 06:08:34 | 日記
修行やお施餓鬼で必ず大なり小なり良い変化があらわれる。

気づかなければ探してみる。

そこを意識する。
焦点をあてると良いことが膨らむ。
まわりにもよく影響していく。

その逆もあるからご用心。