こころの探求

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お彼岸の供養

2020-08-28 15:23:12 | 日記
9月の秋のお彼岸の供養の申し込みを始めました。

詳細は別ブログをご参照ください。

大きく祈るべし

2020-08-23 17:01:55 | 日記
金剛経の信仰者で、大船観音の建立発願者であった濵地天松師は、神仏に自分の願望成就について叶わない祈りがあると言う。

天松師曰く、真剣に真面目に祈り求めさえすれば、思いのままになり何でも与えられるかといえば必ずしもそうではないと。

その、かなわない祈りとは、

1、もしその願いがかなってしまえばその人にためにならない場合

2、その人が望んでる方法以外にもっと良い道がある場合

こういう場合には真剣に祈ってもなかなか叶わないので信仰が揺らぐことがある。ちょっと祈願したり供養して願い事が叶わないとすぐ辞めてしまう。

しかし、日が経つにつれて、あの時自分が思ったように、望んだ通りにならなかったのがかえって良かったとわかることがある。

自分が思い通りにならなかったことが神仏のご利益功徳なのだということを後で気がつく。

こういうことは信仰生活を続けていくと度々経験することである。

私自身、昔あるお寺への就職を祈願して、就職が決まったことがあった。しかし、急にそれを反故にされて困ったことがある。

ところが、それがご縁でまた別のお寺に導かれたのである。

もしあの時、思った通りのお寺に入っていたならば今は信仰を捨てていたかもしれない。

なぜなら、後で知ったのだが、そのお寺は住職と職員でしょっちゅう裁判をやっているような所だったからだ。ちなみに新聞沙汰にもなった。

こういうことから、天松師は神仏に祈る時には「現在自分はこのような難関に遭遇しているが、万事よき方に導いていただきたい」と大きく祈れと教えている。

そうすると、次第次第に本当にその人にとって良い方向に導かれるご利益を授かるのであると。



神様に好かれる人

2020-08-16 10:59:14 | 日記
砂澤たまゑ先生の『霊能一代』に、神様に好かれる人、嫌われる人のことが書いてあります。とても参考になるので引用します。

一番大切なのは「素直な心」と「感謝」ですね。
243ページ、244ページから引用。

信仰とは自分がお願いをしたらまかせ切ることです。そうしていれば奇跡も起こるのです。

ただ無理なお願いはしてはいけません。
宝くじで1000万円当てたいとかそういった類のことには当然のことですが応えてくださいません。それは単なる欲に過ぎないからです。 

神様事は迷ってはいけません。「本当かな」と言ったり「できるかな」と言ったりしていると、聞いてくださいません。

素直に従うことが大切です。

するとできないんじゃないかと思っていたことでも実現してしまうのです。

神様にも好き嫌いはあります。 

素直でない人、感謝のできない人、欲の強い人、信じない人にはそっぽを向いてしまわれます。はっきり嫌いだとおっしゃいます。ですから、私はそんな人にはお帰りくださいとはっきり申し上げます。

あるとき、ある方の紹介で、ホテルの経営者が黒塗りの車で来られました。指にいくつもダイヤの指輪などをした、見るからにいやらしい人でした。

身内の相続争いで来られたことはすぐにわかったので、お話をうかがわずに即座にお帰りいただきました。

逆に、素直で神様のおっしゃることをよく聞く人、感謝の心を持っている人は好かれます。そういう人には神様が憑かれます。

そうなりますと、いいほうへいいほうへ人生が向かうようになります。