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となりの町のお嬢さん

今日までそして明日から・・・拓郎とともに

newアルバム  「From T」  発売8月29日

竹田企画 更新中(^o^)8月5日 

☆よしだたくろう・オン・ステージ!! ともだち  『何もないのです』

2015-01-22 18:39:07 | オン・ステージ ともだち/人間なんて
『何もないのです』  作詞 吉田拓郎


あの山のむこうに 何がある 何がある
あの海のむこうに 何がある 何がある
あ-あ 行ってみよか


あの雲のむこうに 何がある 何がある
あの川のむこうには 何がある 何がある
あ-あ 行ってみよか

あの人の心は どこにある どこにある
あの人の他には 誰がいる 誰がいる
あ-あ 行ってみよか


何がある 誰がいる
何がある どこにある



☆よしだたくろう・オン・ステージともだち  『されど私の人生』

2015-01-22 18:35:55 | オン・ステージ ともだち/人間なんて
『されど私の人生』  作詞・作曲  斉藤哲夫


もうどうでもいいのさ
つまらぬことは考えないで
そこからの道を急ぐのさ
それが最もかんじんさ
長く暑い一日が終わり
振り返る時は全てが灰色に
心の中は荒れ果て尽きて
先を見ることさえ苦しみ覚える
変る変る目の前が
変ってそれでおしまいさ
されど私の人生は
されど私の人生は

幻の道はいくつにも分かれ
どのように生くべきか定かではなし
ただひたすらにレールの上を
まっすぐに進み行けばと思うのだが
一時停車を試みてみたが
冷たい風は私の中を
狂気の如くさまよい歩き
果ててこの世を去ることのみ
変る変る目の前が
変ってそれでおしまいさ
されど私の人生は
されど私の人生は


☆よしだたくろう・オン・ステージ!!ともだち 『夏休み』

2015-01-22 18:25:29 | オン・ステージ ともだち/人間なんて
『夏休み』  作詞 吉田拓郎

麦わら帽子は もう消えた
たんぼの蛙は もう消えた
それでも 待ってる 夏休み

姉さん先生 もういない
きれいな先生 もういない
それでも 待ってる 夏休み

絵日記つけてた 夏休み
花火を買ってた 夏休み
指折り 待ってた 夏休み

畑のとんぼは どこ行った
あの時逃がして あげたのに
ひとりで 待ってる 夏休み

すいかを食べてた 夏休み
水まきしたっけ 夏休み
ひまわり 夕立 せみの声


☆よしだたくろう・オン・ステージ ともだち  『面影橋』

2015-01-22 14:25:31 | オン・ステージ ともだち/人間なんて
『面影橋』  作詞・作曲 及川恒平


面影橋から 天満橋
天満橋から 日影橋
季節はずれの風にのり
季節はずれの赤とんぼ
流してあげよか 大淀に
切って捨てようか 大淀に

いにしえ坂から わらべ坂
わらべ坂から 五番坂
春はどこから来るかしら
春はあれきりこないもの
歌を忘れた かなりやが
歌うすべない 影法師



☆よしだたくろう・オン・ステージ!!ともだち 『イメージの詩』

2015-01-22 14:23:04 | オン・ステージ ともだち/人間なんて
『イメ-ジの詩』  作詞 吉田拓郎


これこそはと信じれるものが
この世にあるだろうか
信じるものがあったとしても
信じないそぶり
悲しい涙を流している人は
きれいなものでしょうネ
涙をこらえて笑っている人は
きれいなものでしょうネ


男はどうして女を求めて
さまよっているんだろう
女はどうして男を求めて
着飾っているんだろう
いいかげんな奴らと口をあわせて
おれは歩いていたい
いいかげんな奴らも口をあわせて
おれと歩くだろう


たたかい続ける人の心を
誰もがわかっているなら
たたかい続ける人の心は
あんなには 燃えないだろう
傷つけあうのがこわかった昔は
遠い過去のこと
人には人を傷つける力があったんだろう


吹きぬける風のような
おれの住む世界へ
一度はおいでヨ
荒れ果てた大地にチッポケな花を一つ
咲かせておこう
おれもきっと君のいる太陽のあるところへ
行ってみるヨ
そして きっと言うだろう
来てみて良かった 君がいるから


長い長い坂を登って
後ろを見てごらん 誰もいないだろう
長い長い坂をおりて
後ろを見てごらん
皆が上で 手を振るサ
きどったしぐさをしたかったアンタ
鏡を見てごらん
きどったアンタが映ってるじゃないか
アンタは立派な人サ


激しい激しい恋をしているおれは
いったい誰のもの
自分じゃ 言いたいのサ
君だけのおれだと 君だけのものだと
裏切りの恋の中で
おれは一人もがいている
はじめから だますつもりでいたのかい
僕の恋人ヨ


古い船には新しい水夫が
乗り込んで行くだろう
古い船をいま 動かせるのは
古い水夫じゃないだろう
なぜなら古い船も 新しい船のように
新しい海へ出る
古い水夫は知っているのサ
新しい海のこわさを


いったい
おれたちの魂のふるさとってのは
どこにあるんだろうか
自然に帰れっていうことは
どういうことなんだろうか
誰かが言ってたぜ
おれは人間として 自然に生きているんだと
自然に生きてるって
わかるなんて
なんて不自然なんだろう


孤独をいつの間にか
淋しがり屋と かんちがいして
キザなセリフをならべたてる
そんな自分を見た
悲しい男と 悲しい女の
いつものひとりごと
それでも いつかは
いつものように 慰めあっている