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となりの町のお嬢さん

今日までそして明日から・・・拓郎とともに

newアルバム  「From T」  発売8月29日

竹田企画 更新中(^o^)8月5日 

歩道橋の上で  『歩道橋の上で』

2010-07-08 09:29:00 | 豊かなる一日/歩道橋の上で
『歩道橋の上で』  作詞 岡本おさみ

車の音があふれる街に
きみのはずんだ声が届く
「蛍がきれいよ、見せてあげたい
指の先にも、とまっているの」

ぼくは携帯、耳に押しあて
きみの笑顔を思い浮かべてる
ヘッドライトが流れる街の
人が行き交う、歩道橋の上で

奥入瀬のそば、蔦沼あたり
夜の森から声が届く
「それから沼にね、星がうつってる
まるで星の雫みたい」

ぼくは目を閉じ、耳をすまして
星降る空を思い浮かべてる
水面に写り、きらめく星を
人が行き交う、歩道橋の上で
歩道橋の上で

秋ににぎわう木造りの宿
きみはひとりで、くつろいでいる
「俳句を読む人、淋しがりやね
だってこんなに嬉しいもの」

彼女らしいと微笑みながら
きみのことばにうなずいている
来年あたり出かけてみよう
人が行き交う、歩道橋の上で
人が行き交う、歩道橋の上で
歩道橋の上で




歩道橋の上で  『沈丁花の香る道』

2010-03-10 08:10:00 | 豊かなる一日/歩道橋の上で
『沈丁花の香る道』  作詞 岡本おさみ

世界中であなたしか
いないなんて思ってた
あの頃が、あの頃がいとしい
日が暮れて、離れられず
見慣れた道をくりかえし歩く
心さえも、心さえも
抱きしめていたかった

沈丁花の香る道で
沈丁花の香る道で

世界中であなたしか
いないなんて思ってた
あの日々が、あの日々が切ない
暗い道、黙りこんで
別れのことば、いつまでも言えず
時をとめて、時をとめて
いつまでもいたかった

沈丁花の香る道で
沈丁花の香る道で

世界中であなたしか
いないなんて思ってた
あの春が、あの春がいとしい
街明かりさけた道の
かすかな風が肌寒い夜に
恋に落ちて、恋に落ちて
その肩を抱いていた

沈丁花の香る道で
沈丁花の香る道で

歩道橋の上で 『街角のタンゴ』

2010-02-23 14:41:00 | 豊かなる一日/歩道橋の上で
『街角のタンゴ』  作詞 岡本おさみ

想い出をたどるなら
ワルツよりもタンゴ
寄り添いすぎたなら
触れたくなるから

おお、タンゴ
情熱をくれるよ
街角も踊る
情熱も踊る

雨に濡れ踊るなら
ワルツよりもタンゴ
遠いきみ、おもえば
胸が痛むから

おお、タンゴ
ふたりは愛した
街角も踊る
情熱も踊る

想い出を捨てるなら
ワルツよりもタンゴ
甘すぎる調べは
心乱すから

おお、タンゴ
ふたりは別れた
面影と踊る
情熱も踊る

面影と踊る
情熱も踊る