年齢を重ね高齢者になった

70代になり、つくづく考えさせられたことを徒然草的にアップして行こうと考えています。

男女とは言うが女男とは言わない?

2024年01月19日 09時20分02秒 | シニアとは?

普段聞いたり目にしたりするものに良く考えてみると
不思議なことに気が付くことがある。

世の中多くの不思議があるが、今朝思ったのが、男女というが女男とは聞いたことがない。
女性からしたらこのことをどう思っているのだろう?と・・・
調べてみると、『女男』を『おんなおとこ、めおとこ』と読みになって意味が主に「女性的な男性」とか、「女と男」、また、「妻と夫」、「めおと」という事となっていた。
『男女』でも同じような意味を持っているようだが、普段使用している男と女の熟語は男女で、『女男共同参画計画』とは言わないような気がする。

昔から使用されてきた言葉なので、漢字の位置を変えると少し違う意味になってしまうことがある。
私が女性だったら、男女も女男でも同じでいいのではないか!と考えるだろう。

普段あまり不思議に考えていないことをふと立ち止まってみると面白いことに出会える。
変えていいものはどんどんと変えていくべきでは?

皆さんはどう考えるのだろう??


グリーティングカード

2024年01月18日 11時08分24秒 | シニアとは?

昨年、ドイツの知人へグリーティングカードを送っていたら、新年早々に「新年おめでとう!」というカードを送ってくれた。
彼は今年アメリカのロッキートレイルへハイキングに行く予定であると書いてあった。

元々彼と出会ったのは、スイスのユースホステルだったので、山岳ハイキングが好きなんだと思う。
私も昨年トレイルに誘われたが、個人的にトラブルと抱えていたため辞退していた。

彼は私と同じような考え方で、世界が平和であってほしいのでロシアやガザのことを懸念していた。

今から40年前に初めてドイツ旅行へ出かけた時に、日本で言う居酒屋に入ってしばらくしたら中年の男性が「あなたは日本人か?」と話しかけられたことがある。
その男性が冒頭に発したのが、「第二次世界大戦のときに、先にドイツが降伏したことをすまない」と突然伝えられてビックリしたことがある。
当然、戦争は良くないことであるが、ドイツ人の中でそのような感情を持っていた方がいることに驚いた。
話しているとドイツ人は賢く少し日本人に性格が似ているところもあるように思えた。

わたしは何処へ行っても知らない方と積極的に話しかけることが好きな方である。
このように書いているとまた何処かへ出かけたくなる。


自然災害対策が急務

2024年01月17日 09時25分07秒 | 時事ネタ?

日本では過去に大きな自然災害が発生していて、
今日は阪神・淡路大震災が起こった日でもある。

中でも戦後一番大きいのは2011年の東日本大震災だ。
戦後だけでも記憶にあるのは、雲仙普賢岳噴火、
阪神・淡路大震災、三宅島噴火、広島土砂災害、
熊本地震、北九州豪雨、北海道東部地震
(ブラックアウトも) など他に、毎年のように
台風や豪雨の洪水の被害、地震の被害、津波の被害
などが我々が慣れっこになりつつある災害が発生し被害を受けている。

そのたびに報道などで被災者が多く発生し避難民とかして雑魚寝など厳しい生活が強いられている現状をみるにつけ居たたまれなくなってしまいそうになる。
今、能登半島地震で多くの被災者がたいへんな思いをされている中で、報道機関や関係機関で災害を軽減すべく防災公園、フェーズフリーなどの必要性が叫ばれている。
しかしながら、災害が収束しつつなりニュースなどで取り上げられなくなると、公的機関も我々国民も対策について忘れがちになっていると感じる。

上記のように毎年災害が来るのに、過去の教訓が活かされず対策がないがしろになっていると思う。何故なら災害が起きるたびに、支援はどうしようとか、なかなか対応ができず助かるはずの命が疎かになっている気がする。
また、公的機関は一生懸命対応していると信じたいが、今回も民間の会社や団体が積極的な役割を講じている。
公的機関とくに政府の役割として、自然災害が起きる前提で避難先となるであろう建物の強靭化や食料や日用品の備蓄、緊急対応できる危険対策チームの日頃の編成作業、各地域に災害対応育成資格制度など普段から安心して生活できるようにすべきである。
企業は、事業継続計画(BCP)に取り組んでいるところが多いが、国全体として抜本的な災害対策は公的機関ではあまり聞くことが無い。

報道によると自然災害が多いイタリアでは即対応できるTKBと呼ばれるシステムが出来上がっていて、専門知識や技能をもったボランティアが全国に 100 万人規模で組織されているようだ。
日本は相当遅れをとっている現実があり、不安を抱かない日本に早くなってほしい。

T(トイレ):和式トイレが多く高齢者には難
K(食 事):地震当日に調理したてのパスタ
B(ベッド):雑魚寝の日本、大型テントのイタリア(万の単位)

裏金づくりにセイを出すのでなくこのようなことに力を注いでほしいもんだ。

※TKB出典:読売新聞WEB防災ニッポン


これができないと孤独な老後が待ち受ける…

2024年01月16日 09時30分25秒 | シニアとは?

昨年末に面白い記事を見つけた。
記事をパッと見た時は70代になる
私には遅いのかな?と初めそう思ったが
記事を読み進めるとそうでもなかった。

-------記事の内容は----------------------------------------
老後を元気に生きるにはどうすればいいか。
医師の和田秀樹さんは「80代を過ぎると、近しい人を亡くすことが増えるが、歳をとるとはそういうことだからクヨクヨしても仕方がない。
人間はただ考えていると悲観的になりやすいが、身体を動かす、手を動かすと、なぜか前向きになってくる。ひとり暮らしになる前に、自分のできそうなもの、好きなものも身近にこつこつ集めておくことが大切だ」という――。
60歳までの40年間は、人間にとっていちばん忙しい時期です。
60歳から100歳の40年間こそ、自分が自分であるために最適で最後の時間なのです。
75才からアプリのプログラムの勉強を始め80代でアプリを開発した若宮正子さん
ゼロからの出発よりは、60代から興味のあることに取り組みながら、時間のできた70代で探求し、80代で花開くというコースは理想的だと考えます。・・・・・
出典:PRESIDENT Online
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長いコラムなので興味がある方は上記のリンク先から読んでください。
ただ日経に会員登録しないと読めないかも知れませんが、無料会員になれば読むことができる。

このような事柄を読むにつけ老いても元気づけられるし少しは頑張ろう!という勇気すら与えてくれる。
死ぬだろう寸前まで探求することになるかも知れないが老いを悔いずいろいろとチャレンジしていきたい❣


8インチタブレットは便利

2024年01月15日 13時13分24秒 | シニアとは?

十数年前に8インチタブレットがハンディで
使いやすいと思いアップルのiPadを購入した。
が、ローグレードを買ったためか処理速度が遅く
徐々に使わなくなっていた。

最近料理するときにレシピを見る際、紙に印刷してファイルにして見ていたが、2年前にアンドロイド型が安価になったこともあり、Amazonネット通販にてアンドロイド8インチを1.5万円購入した。
初めは良かったが、表示するスピードなどで不満が出てきた。
やはり安かろう悪かろうというタブレットに成り下がっていった。たまたまネットで処理速度の速いとの評価が高いという記事を見つけてとても興味を惹かれ、発売まで1ヶ月待って中国のネット販売会社から2.3万円で購入した。
持っていた8インチタブレットはジモティで購入した半値で譲った。
表示はiPadと比べると少し劣るものの、処理速度は評判通り早く快適であった。
処理スピードが速くなるといろいろと使い勝手が良くなっていろいろと活躍している。
最近少し残念であるがAmazonネット通販で8インチタブレットのアップグレード版が中国ネットで購入した同様の価格で販売していて、とてもお買い得品だと思う。私のは少々後悔しているものの、今持っているタブレットに不満もなく満足している。

一番良かったのは、机の横に置いてTVを視聴できることである。持っているビデオレコーダーの機能にWiFi経由でTV番組視聴や録画視聴ができる機能がある。
これは昨年に海外旅行した際に海外においても日本番組をネット経由で視聴できていたので、更にびっくりしている。
最近では高価なビデオレコーダーを購入しなくてもサードパーティと呼ばれる会社でも同じような機能を持った機器が販売され、3~5万円で購入可能でますますTVを視聴するのにアンテナの側とかでなくても見ることができ、場所の制約がなくなっている。

先日、ビデオ会議をしたことがあって初めて購入したタブレットを使用してみたが、コンパクトで相手の表情なども良く見えて問題無くできたので、年配者で遠隔地で住んでいる子供や孫などと何時でもオンラインで表情を見ながらお話ができると思う。

何しろパソコンを立ち上げなくても直ぐスイッチを入れると使えるのが良い。

スマホより大画面で年を取った私でも見やすく10インチよりコンパクトで持ちやすくメモ用紙代わりにもなるし、分からないことをネット検索もでき手放せない。


被災地の現状を見るにつけ考えること

2024年01月14日 09時36分53秒 | 時事ネタ?

毎日ニュースで能登半島地震が取り上げられて
いるが、私だけなのかも知れないけど、もどかしさ
を感じている。
実際に携わっている訳でないので報道を通してしか見えていなく勝手な言い分かもしれないが・・・

急傾斜地が多く困難な地域的なことも報道などで分かるが、過去の東北大震災や熊本地震と比較すると何か違うような気がしている。
地域の組長が頑張っているが、本来日本国が危機管理対応の主導権を取るべきではないか?と考えている。
自衛隊の皆さんも自分たちの食事や休息や睡眠がとても厳しい環境にもかかわらず、たいへんにいつも頑張っている姿に頭を下げる思いの日々ですが、指示が無いと勝手に動けないことも事実で、熊本地震(2016年)では3日目に1万4000人余を投入していたり、民主党政権だった東北大震災では、2日目に5万人、3日目には10万人体制とした(以上、出典:東京新聞Web)ことを考えると、雲泥の差であると思える。

更にコロナ禍では、軽度の感染者は半強制的に全国でホテルで看護付きで多くの方が一時滞在していた。
今回でも同様に、地元に居続けたい気持ちも分かるが命大優先で避難をしてもらった方が良いと思う。

道が寸断されて自衛隊員たちが道なき道を歩いて食料や燃料などを運んでいるが、ット検索すると全国にはヘリコプターが約1,700機あるようである。これらもっと活用すればそのような苦労しなくても一気に多くの物資を被災地へ運べると思う。

国の対応には危機感が薄いような気すらしている。

 

 


100均について

2024年01月13日 09時41分38秒 | シニアとは?

昨日出掛けたので、メモの購入リストへ記載していた百均で予定品を買い求めてきた。

百均はそれなりの物品が多いが、それなりに使えれば良いので、ついつい買い求めている。

昨日購入したのが、ファイル関係で、毎年の健康診断書が積みあがっていていつかファイルしないといけないと考えていた。それとドイツの知人から毎年変則的に送ってくる絵葉書が棚に入れているだけだと何処かに行ってしまいそうなので、それ用のファイル。土地権利書がもろもろの書類がA4より少し大きい書類などを入れるファイルなど3種類を購入した。何れも110円であった。
ファイルなので何れは廃棄するようになるものにそんなにお金を掛ける必要が無いと考えている。

百均に良く通っているので、傾向がある程度わかって来たような気がする。
例えば、季節的な物が有ってあれ良いな~と考えている間に物は無くなり次第、在庫がなくなり補充されないようだ。
なので、良いと思ったら購入しておくことが良いが、逆に良いと思って購入してもその後にもっと良いものが出る場合があるので、一概には言えない。
また、近場の百均になくても大型店に行くと案外揃っていたりする。

最近は円安や物価高騰の影響で百均でも300円~も増えてきている。
その中でも私が良いと思って買ったのが、ハイキングに良く行くので折り畳みカップがとても良い。
十年前にも同じカップが800円程度していた同じカップが先月300円で百均系列店で購入でき、早速2個購入した。それが右のカップで、コンパクトに折り畳め容量も多いし、お湯さえあれば無印やスーパーなどで販売しているミニラーメンがこのカップで食べることができるし、手に持つところが熱さ対策されており旅行などで重宝している。


暖かいズボン

2024年01月12日 08時48分02秒 | 必需品

数年前から友人の勧めもあってヒートテックズボン
(暖パンツ)(以後、Hズボン)を履くようになった。

冬は自宅にいる時も外出時も必需品になっている。

どのような構造になっているかと言ったら、内側の肌面は起毛素材が貼られており二重層になっているようなズボンである。外見ではまったく普通のズボンだけど本人だけが分かる暖かさである。
当該会社から決してお金をもらっていることではないが、手放せなくなっているのであえて投稿。

ただ、購入される方への注意?しないといけないことがある。
このHズボンは2種類あって肌面の起毛素材が薄いものと厚いものがあって断然厚いものがベストである。薄いものは寒く感じる。
これを購入される方はお店で良く比較された方が良い。
また、黒系色のズボンでモノによってはとても毛などほこりが付きやすいモノがあるので注意が必要である。特にワンちゃんやネコちゃんを飼っているとスゴイことになる。こればっかりは買ってみないとなかなか分からない。あまりにも酷かったので、お店の評価の投稿したが無しのつぶてであった。


今年もNewYorkTimes発表52ヶ所

2024年01月11日 09時13分56秒 | 時事ネタ?

ニューヨークタイムズが発表した「52の行くべき場所」で
今年は山口市が日本で唯一選出されていた。
昨年も岩手県の盛岡市が話題となり多くの海外観光客が
押し寄せたとのニュースを覚えている方もいると思う。

盛岡市は随分前に行ったきりであまり観光地としても主な場所すら思い浮かばないが、山口市は故郷の隣りの県であり、小学校の修学旅行でも訪れたので、私は観光地として良い👍と納得できる。

国宝の瑠璃光寺五重塔や手軽に泊まれる湯田温泉など、あまり混雑していないのでゆっくり観光したい人は良いかもしれない。
以前、山口県庁へ仕事で行った時に、すぐそばにある瑠璃光寺をついでにと思い訪れたときは、訪問者はあの広さの敷地で恐らく10人もいなかったと思う。

修学旅行では「まくら投げ」した記憶しかなかった湯田温泉だが、出張で泊まった時は落ち着いた温泉であり違った趣を味わったことがある。

山口市は交通の便が良いのも評価の高い理由かもしれない。
鉄道・バスなど公共交通が良く、また自家用車などでも高速にすぐ近くにあるので迷うことがない。
今思い出したのが、山口県内のガードレールが黄色であること。
他県では白色が一般的だけど、山口県は黄色である。
理由を調べてみると、『山の緑に映え、視認性がよいことから、景観整備の一環として、山口県が管理する道路のガードレールが、県の特産である「夏みかん」の黄色に統一されました』とのこと。

盛岡市の例にとると今年は山口市へ観光客がおしかけそうなので行くことに躊躇してしまいそう。


舟歌・・・

2024年01月10日 08時38分57秒 | シニアとは?

突然の悲報が昨夜ニュースで・・・

演歌をあまり聴かなかった私が一番好きな
演歌というと、八代亜紀さんが唄う『舟歌』だ!

駅/STATION』で高倉健さんと倍賞美津子さんの主演で男女の悲哀を描いた1981年の映画である。
お二人の何とも言えない表情。
そこに情景を唄につづったような『舟歌』が流れてくる。
その歌詞が2人を暗示しているように長く流れていく風景は眼がしらが熱くなった記憶が蘇ってくる。

それ以来、『舟歌』を聴くたびにその情景を思い出す。

八代亜紀さんは演歌歌手というジャンルにありながら、あまり和服を着たイメージがない。
それもまた彼女の魅力だった。

私と同年代でしかも、とても色気を持ったハスキーな歌声で、若いことはこのような女性がいいな~と考えていたし、今もそう思っている。

ちなみに『駅/STATION』で『舟歌』が採用されたのは、1979年のヒット曲『舟歌』を高倉健さん推挙したそうである。

趣味の油絵も才能あふれる絵画ばかりである。

天国でハスキーボイスで唄っていてほしい。