スキーに続きコメントを頂いた方がスケートの
ことについても書かれていたので、私も思い出が
蘇ってきた。
スケートには全く興味が無かったが、小学生時代に
たまたま対面に住んでいた方が米国人で少し仲良く
なった時に、スケートへ行こうという話になった。
当時は地元に小さいけどスケートリング場が営業してて、米国人と私の友人を含めて4~5人でワクワクしながら行った記憶がある。
スケート初すべりでは初心者と同じように手すり歩きで、時々ペンギン歩きをしても平衡感覚を崩しては手すり歩きを繰り返し。
何周か手すり歩きとペンギン歩きを重ねながら、徐々に介助なくても歩いたり少し滑れるようになってきた。
その繰り返しで何とか氷に順応できるようになって、おごりではないと思うけど、カッコよく滑ってやる!と。
しかし心と身体に乖離があり思い切り前に倒れて氷に全身を叩きつけられた。
氷に上に万歳する倒れ方だったので、運悪く伸ばした左手の薬指の指先の上に他人のスケートが乗っかかり引かれた。
スゴイ出血し友人も米国人も心配そうに近寄って手当の手配などをしてもらった。
引かれたのが運よく爪の上だったので、指を切断という最悪の状態でなく、爪がエッジで半分に切ったように割れて出血してた。
グローブをはめていればよかったのだが、当時は素手であった。それ以後はそのようなことがあったので必ず使用するようになった。(当然といえば当然)
そのキズは壮年になるまで残っていたが、今はキズの痕跡さえ分からなくなっている。
安全対策はきちんと守ることが大切だと今でも後悔・・・