年齢を重ね高齢者になった

70代になり、つくづく考えさせられたことを徒然草的にアップして行こうと考えています。

京都路地裏

2024年05月21日 10時51分13秒 | シニアとは?

旅クラブのサークル活動で、

京都の路地裏ばかり歩いて来た。

コロナ禍明けの京都市内は外国人観光客に溢れてオーバーツーリズムと叫ばれているが、今回の路地裏はそんなものとの疎遠な場所だ。
年配者の方には幼いことに過ごした懐かしくも感じる街中の路地がそのまま現存している場所である。看板、井戸、猫、自転車さえ昔がよみがえる。
しかし、現在は小洒落たお店が多くなってきて進化を遂げつつある。

今回は祇園を中心とした路地(ろーじ)や辻子や突抜など有名な観光地でないところばかり。

  • あじき路地
  • 田中圖子
  • 宮川町通
  • 団栗辻子
  • 石塀小路
  • 巽図子
  • 撞木辻子
  • 了頓辻子
  • 膏薬図子
  • 柳小路

お昼ご飯は、手ごろ価格のおばんざい料理。
どうしても大通りを通過しなければならないが、そこは別世界の観光地を呈していた。
下見の時に訪れた錦市場は外国人だらけで通過するのに時間と体力を使い果ててしまったので、当日は避けるルートに変更した。

あちこちのサイトから無断で収集し10頁程度に資料にまとめて勉強しガイド役をかってでた。
資料としてはルートマップとお店も網羅し良く出来たと自画自賛😄


優先席のこと

2024年05月20日 14時56分27秒 | シニアとは?

先日、梅田から三宮まで阪急電車の特急に

乗車した時のこと。

たまたま優先席に立っていた時のことで、5席の内高齢者女性1人、20代の若者3人と中年の方が座っていた。
その前に立っている女性を見るとマタニティマークをぶら下げた立っているのが辛そうな女性がいたけど、若者はゲームしているか音楽を聴いているのか全く気付かずイヤホンをして座っていた。

あまりに妊婦さんが可哀そうだったので、その若者たちに声がけをして席を代わったらどうかとの話をしたが、聞こえていないのか無視しているのか、全く何もする素振りを見せなかった。
それ以上すると妊婦さんもトラブルに巻き込んではいけないので、そのままにしていた。

2つ目の駅で中年の方が降りて妊婦さんが座ったので良かったと思っていたら、もう1人同じように立っていた妊婦さんがいた。その方もマークをぶら下げていた。
運よくその次の駅でその若者が降りていったので、その妊婦さんも座ることが出来た。
その若者にも障害等があるのか分からなかったが、見ている限りそんな感じには受け取れなかった。

それにしても優先席に座って自己中の方々を見ると怒りがこみ上げてくる。
このような若者ばかりでは無いと思うが、優先席が何のために用意されているか考えてほしい。
私も高齢者だけど、まだ立つことに問題がないので、余程混んでいなく席が空いていない限り座らないようにしている。


劇症型溶連菌が恐ろしい

2024年05月16日 09時27分13秒 | 時事ネタ?

NHKクローズアップ現代でも

取り上げられた「劇症型溶連菌」が増えていることに恐ろしさを感じる。

致死率30%で罹ると数日で悪化してしまうとのこと。それに70才以上の感染率も高い。

罹った実例で、
1日目:発熱
2日目:肩の腫れ、意識混濁
3日目:腎機能低下、嘔吐・下痢
4日目:組織の壊疽
この方は壊疽した組織を多く切除、他の方の例では左足切断という。

以上な症状があったら直ぐに受診すると助かる率が高くなるようだ。
また、予防はコロナ対応と同じで手を洗う、マスクをするなどである。
今までコロナが5類に分類されてマスクを外す機会が増えたけど、人混みではマスクをするようにしようと考えている。

皆さんもお気を付けを!


高齢者の孤独死6.8万人!

2024年05月14日 10時20分38秒 | シニアとは?

今朝、ショッキングな記事を

見てしまった。

「孤独・孤立の問題への対策をめぐり、政府は13日、今年1~3月に自宅で亡くなった一人暮らしの人が全国で計2万1716人(暫定値)確認され、うち65歳以上の高齢者が約1万7千人で8割近くを占める現状を明らかにした。年間の死者数は約6万8千人と推計される。政府は「孤独死・孤立死」の実態把握を進めており、本格的な推計に向けて今回のデータを生かしていく考えだ」Yahooニュースより

交通事故死や自殺者よりもはるかに多い死亡者数だが、何ら手を差し伸べていない。
高齢者の仲間入りしているけど、いつそれが我が身に襲い掛かってくるかと考えただけでも嫌になる。

いつも感じることだけど、この国はかなりあらゆるところで国民に優しくない政治をしている。

戦後一生懸命に働いてきた現在の高齢者に対して手を差し伸べているとは感じられなく一抹の寂しささえ感じてしまう。
年金と生活保護の問題もそうである。年金の掛け金を長年納めても生活保護の方が場合によっては多くもらえる。

今までもこの国の抱える病巣が多すぎる。
税金の使い道が納得できない項目が多すぎる。
貧乏国になっても海外へ資金援助、お金のための議員活動、円安に何も対処できない、災害対策が後手後手、原発を止めない国、共助ばかりで公助が遅れてる国・・・

もっと国民皆が若者から高齢者まで安心して暮らせる日本になってほしい。
今の政府、地方自治体、大企業、マスコミなど問題だらけであることを正してほしいものだ。

今日も愚痴ばかりになってしまった😢


円安は政府の無策

2024年05月08日 21時42分53秒 | 世の中の変化
円安で輸出企業は一時的には良いように
考えるかもしれないなが、日本全体に考えると決して良く無いにもかかわらず悪影響に進んでしまう。
輸入価格が全ての商品にわたって上がってしまう。
日銀はあくまでも市場を見て為替介入するかどうかを決めるだけであり、その後は政府が決めるのではないでしょうか?
どんどん日本が衰退して国力が落ちている。
にもかかわらず政治家が海外の会議に参加しては、大盤振る舞いに余念がない。
政治家も官僚ももう少し頭を使ってこの状況を打破してほしいものだ。
大手マスコミも国に忖度し、当たり障りないニュースばかり。
自民党・公明党の与党政治には飽き飽きしている。

連休中の外遊ラッシュという議員は!

2024年05月02日 11時48分10秒 | 時事ネタ?
毎年のことだけど、国会議員のGW中の外遊
が今年も始まっている。
円安・物価高に苦しむ庶民を尻目に、税金で海外出張とはいいご身分である。
岸田首相は5月1日から6日までの日程で、フランス、パラグアイ、ブラジルを訪問する。
日本を離れるのは、岸田首相を含め大臣20人中14人。すでに外遊へと旅立った副大臣・政務官をあわせると、計31人が37カ国を訪問予定だ。
野党議員が調査した過去の外遊を今年の通貨レートになおすと、ある報道機関の発表では単純計算では12.6億円の出費であるとのこと。ほどんどの外遊が専用機かファーストクラスで星がたくさん付いたホテルに宿泊し、我々の海外旅費の10倍以上は掛かっているはずである。
行先も欧米各国に集中している。
円安も何のその。庶民が円安で海外旅行も控え輸入品の値上げによる物価高に苦しんでいるにのである。
何故、こんなことが許されるのだろうか!
裏金づくりなどを見ても税金を浪費する軍団としか見えない。
我々は彼らの為に税金を納めていると思うと嫌になる。