年齢を重ね高齢者になった

70代になり、つくづく考えさせられたことを徒然草的にアップして行こうと考えています。

冬が来ると思い出すスキー

2024年01月06日 09時16分17秒 | シニアとは?

スキーで恥ずかしい思い出ある。

3~4才の頃、父が主催するスキーバスツアーで、初めてスキーに連れてってもらってからその後何度か同様に連れて行ってもらったことがあった。
そのお陰か?学生のころ友人と長野や新潟へよく行ってたことがあった。

スキー経験の中で今でも恥ずかしく思うことがある。
それは湯沢スキー場へ行ったときだったと思うが、リフトで一番上まで上がって中級者コースをカッコよく下まで滑り降りる予定だった。
しかし頂上から滑り出して直ぐに小さなコブにスキーを取られ派手に数回回転した。
その時にバギィ!と大きな音がしたので、足を折ったと思った。
しかし、転倒が終わり雪まみれの状態では特に足が痛くなかったので、神経までも切れてしまったのかと悲しくなった。
それでも良く周りを見渡すとスキー板の1枚が上部1/3くらいのところがキレイに折れていた。
その時の音はスキー板が折れた時のものだと分かった時は安堵の気持ちでいっぱいに。
身体を打ったので少々あちこち痛かったけど、仕方なく折れたスキー板を持って、滑って間もなくで頂上に近かったのでリフト頂上駅まで深雪の中を足を取られながら上がった。
普段は乗る人がいない下り側から下山した。
その時の恥ずかしいという思いはこの上なかった。
頂上へ向かう人は、私をじろじろと見ながら何か同乗者と話している様子。
折れたスキー板を見せびらかしながら乗ってたが、恐らく急斜面を滑って下りられないからリフトで下りているのだろう、と思っているのでは?と。
リフトに乗っている時間が長かった。

下山してスキーを廃棄して仲間が終わるのを待って帰った。

スキー板が私の身代わりとなってもらったのだと、その板には感謝すらしている。

いつも我がブログを見ていただきありがとうございます。
皆さんの中で恥ずかしい思い出があれば教えてください。

コメント (4)
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