時の宝箱

大切な思い出一杯の時間を宝箱にしまいながら綴る、ドタバタ主婦のつぶやき日記。

優しい樹。。。

2005年11月28日 | 日々のこと
昨日は幼稚園の作品展。
春から創ったり、描いたりした作品を一杯展示する、親にとっては結構ワクワクする行事。

ん~、今年も爆発した作品を描いるよ~
こんな風に見て感じてるのか~。と大人とは違った物の見方が楽しい


娘の幼稚園に行くと必ず会うのが園庭にたつ大きな樹。
幼稚園ができたときに植えた樹だとか。
私はこの樹が大好き。

園庭のアスレチックのそばにたつ樹齢50年以上の大樹。。。
子供達の楽しく遊ぶ姿や笑い声を聞いて育った樹は優しさを感じる。
夏の暑い日には木陰をつくり、秋には木の実を落とす。。。
当たり前のように木登りする子供たち。
何千人という子供達の笑顔を護ってきた大樹はまるで孫を慈しむおじいちゃんかおばあちゃんのよう。。。
これからもずっと子供達の笑顔を見護りつづけるんだろうな。。。



美味しいかも

2005年11月21日 | パン
数ヶ月ぶりにパンを焼きました。
メロンパン。

久しぶりに焼いたわりには上出来かも
いつもはクッキー生地には上白糖を使っていたけれど、今日はさとうきびにしてみました。
香ばしくてこっちの方が美味しいかも~

一緒に焼いたバターロールもウィンナーパンも美味しかった。
やっぱり家で焼くパンは美味しい。。。
今度は何を焼こうかなぁ~

風邪~

2005年11月18日 | 日々のこと
先週の土曜日から次女が発熱。。。咳。。。鼻水。。。
夜中はずっと咳き込んでゲロゲロ~。
水曜日にやっとましに。

水曜日、入れ替わりに長女が発熱。。。
1日で復活~ 体力ついたよ~

同じく水曜日、私が咳。。。鼻水。。。頭痛、喉痛い。。。
うつらないわけないよね~。
夜中に咳の嵐だもん。。。
撃沈。。。今日は耳まで痛い~治るのか風邪

ひいていないのは旦那だけ~
何故~

キャンディとの出会い

2005年11月15日 | 


今日で、キャンディが旅立って2ヶ月。。。

キャンディとの出会いを少しだけ。。。

出会いは8月。猛暑で蒸し風呂状態の日。
ベランダの下で生まれ、土砂降りの夕立で流されトユに落ちてしまい「ミャーミャー」とか細い声で鳴いてるのに気づいた。
姉と一緒にベランダの下に潜り込んで擦り傷だらけになって救出。
忘れられない出会い。

この時に救出したのは全部で3匹、キャンディ、エリ、大海(たいが)。

3匹一度というのは初めての経験で、寝不足
あっという間に無くなる粉ミルク。。。そして諭吉様もヒラヒラ~
学生の私にはきつかった~。
でも、元気にスクスク育ってくれたからね。

エリは、彼(現旦那)の家へ。
大海は、母のお友達の家(富山)へ。
そしてキャンディは私のもとに。。。

甘えたなのに甘え下手。。。
いつもトラ姫とキンちゃんに抱っこしてもらって寝ていたっけ。
今もキンちゃんと一緒に寝ているのかな。。。

んっ???

2005年11月13日 | 日々のこと
娘が幼稚園で借りてきた絵本。
「やさしいたんぽぽ」
ん~子供に何を伝えたいんだろう???
娘にたずねられても答えるのに???

本屋さんでみかけたら一度パラパラっと読んでみて下さ~い。
「んっ?」と思いますよ。多分。。。

虹の橋のお話をね。。。

2005年11月11日 | 日々のこと
今日、幼稚園で先生が走ってこられ「虹の橋のお話をしたんですよ。」とその経緯を話して下さった。

この幼稚園ではずっとハムスターを育てている。
でも、ハムスターの寿命は2年くらい。
ハムスターを選んだのはそれが理由だと園長先生から聞いた。
家庭の事情で動物を育てる事ができない家が多く、生き物の死に立ち会う事がすくないから、命の大切さを学ぶ機会をと考えてあえて寿命の短いハムスターを選んでいるんです、と。

そして今日、そのハムスターの一匹が死んでしまって、年少さんの女の子が悲しんでいたから虹の橋の話をしたんだと。


今年の春、いっぱい子供を産んでみんなから可愛がられていたウサギが死んでしまった。老衰。。。
その時、職員室で園長先生や他の先生が目を真っ赤にして箱の中で眠るウサギにお花を入れているのを上の娘が見たらしい。
その日帰ってきた娘が「お母さん、虹の橋の話を先生にしてあげて。私じゃ先生に上手にお話できないから」と私に話した。
翌日、虹の橋の話を書いた紙を先生に渡すと担任の先生が目を潤ませて娘の気持ちが嬉しいと喜んで下さった。

去年、キンちゃんがいなくなり一緒に寝ていた娘は毎晩キンちゃんがいないから寂しいと泣いていた。
最初は、「キンちゃんはお星様になったんだよ」と話していたが「じゃあ、そのお星様を探して望遠鏡で見ればキンちゃんが見えるの?」となんとも現実的な答えが返ってきたので誤魔化しきれず、どうしようかと思っていた時に思い出したのが「虹の橋」の話だった。
子供に分かりやすく、優しい言葉を選んで話すと気持ちが落ち着いたのかその日以来泣かなくなった。

この時の悲しい思いを先生が泣いているのを見て思い出したらしい。
先生の悲しい気持ちが分かるから、だから虹の橋の話をしてあげてほしかったという娘。

命は尊いということ。。。
命が失われ悲しんでいる人を思う気持ち。。。
キンちゃんが娘に残してくれた大事なこと。。。


そして今日、娘の思いをまた同じような思いの子に話す先生。
思いが伝わっていると思うと心の中があたたかくなる。。。

1年が過ぎて。。。

2005年11月09日 | 


今日でキンタが旅立って1年。。。
長かったような。。。短かったような。。。1年。

キンタはとても甘えたな子だった。
いつも抱っこしてほしくて、かまって欲しくて「にゃ~ん。にゃ~ん。」と鳴いていた。
結婚する前は、おばあちゃんに「鳴きすぎ」と頭をコツンとされていたっけ。。。
でも、キンちゃんが大好きですぐに膝の上に抱き上げていたおばあちゃん。
おばあちゃんに抱っこしてもうら前のお決まりの儀式って感じ。

寝る時はいつも腕枕で私の顔に顔をひっつけて寝ていた。
超特大のゴロゴロつき。

そんな甘えたなキンちゃんにとって別々の部屋で過ごす事は寂しかったと思う。
長女の出産を期に一緒に寝ることができなくなってしまったから。。。
新生児と10匹の猫を同じ部屋という訳にはいかなかったから。。。
長女を出産してからキンちゃんが発病するまでずっと一緒に寝ることができない生活が続いた。

発病後はずっと一緒に寝ていた。
身体が辛くても、かならず私の顔に頬すり寄せて寝ていたキンちゃん。
寝相の悪い子供達に押されながらも私のそばにいたね。
最後の日までずっと私のそばで眠っていたね。
どんな思いだったんだろう。。。
自分ではもう分かっていたんだろうね。。。死期が迫っていることを。

最後の1日。。。私が移動すると辛い身体でついて来てそばを離れなかった。
吐いて、吐いて、失禁して。。。意識が遠のいては覚醒して。。。
そんなキンちゃんを見ていられなくて病院に走った。
仕事中の旦那に連絡することさえ忘れていた。
病院に着く前に気づいて連絡したっけ。。。

病院に着いた時は意識は朦朧として自分で頭をあげることもできなかった。
なにの心臓の拍動はしっかりしていてまだこの状態は続くだろうと獣医さんに言われた。
もう頑張らなくていいのに。。。
こんなに頑張ったんだから。。。もう苦しむ必要なんてないのに。。。
獣医さんにお願いした。。。そして苦しみから解放された。

ごめんね。お母ちゃんが決めてしまって。
残された時間がわずかだったかもしれないけれど、そのわずかな時間を苦しみだけで過ごさせるなんて事はできなかったんだよ。
最後まで自然に。。。そばにいて。。。というのも一つの選択だけど、その選択はできなかった。
発病から3ヶ月、頑張り続けたキンちゃんにこれ以上苦しい思いはさせたくなかった。

眠りについたキンちゃんの顔も身体も黒猫なのに黄色かった。黄疸のせい。
お疲れさま。。。ありがとう。。。大好きだよ。。。
それがキンちゃんにかけた最後の言葉。

あの日から一年。。。今日も京都は雲一つない青空。。。
今頃お空の上でキャンディと一緒に日向ぼっこをしているのかな。
時々、会いにきてね。
お母ちゃんは気づかなくても下の子は気づいてくれると思うから。
待ってるよ。。。

ぼく、チャタロウ

2005年11月05日 | 
ぼく、チャタロウ。
13歳だよ。

生まれた時、ミー母さんがあちこちぼくたちを連れて移動したから屋根の上から落っこちちゃったんだって。
小さい時は一カ所でグルグル回っていたってお母ちゃんが言ってた。
だからかな、抱っこされるとどっちが上か下か分からなくなっちゃう。
ちゃんと歩けるし、高いところにも上れるよ。
でも、誰かに抱っこされると駄目。。。

他の猫?たちはあまり好きじゃない。
ぼくは一人がいいの。。。
みんなと一緒は嫌い。。。
ぼくがじっとしてられなくていっぱい歩くからみんな怒るんだ。
ぼくはじっとしていられないのに。。。

ぼくはお母ちゃんが大好き。。。
お母ちゃん、ぼくだけを好き好きして
ぼくとだけ遊んで
ぼくにいっぱいお話して。
ぼくと一緒にねんねしようよ
ぼくはいつもお母ちゃんと一緒にいたいんだよ。。。

怒ってる?

2005年11月04日 | 
寝られないし

あかりの妹、春菜。。。
すっごい甘えただったのに引っ越しが原因で超恐がりさんに。。。

で、今日はとてもご立腹
原因はチャタロウ。。。
部屋の中をウロウロ、ウロウロ。。。
彼は止まることを知りません。
それがうっとうしくて、寝れない春菜。。。