時の宝箱

大切な思い出一杯の時間を宝箱にしまいながら綴る、ドタバタ主婦のつぶやき日記。

娘たちの存在

2012年02月28日 | 

我が家の猫達は若くて12歳、最高齢は21歳と高齢ぞろいです。

だから、慢性腎不全、白血病、関節の変形などそれぞれが持病をもっていたりもします。

でも、高齢だから薬の服用も他の臓器に負担をかけることになるので、

一時的な投薬だったり、点滴だったりと痛みや苦痛を取り除く事のみを優先して対処療法をしています。

 

どんなときも、痛み、苦しみを取り除いて最後のその時まで穏やかに過ごさせてあげたい。。。

その思いでいつも治療方法を獣医さんと相談しながら決めています。

 

でも、やっぱり心がくじけそうになることが多々あります。

本当にこれでいいのかと。。。

迷って、迷って、自分が選択した事が間違いじゃないか。。。

無駄な延命をしているだけじゃないか。。。

闘病が長引くと。。。沢山の迷いがでてきます。

そんな私をいつもそばで支えてくれる存在。。。それは娘たちの言葉。。。

 

長女は、

大ちゃんの様態が悪化した時桜ちゃんとの別れ  

桜ちゃんとの闘病を乗り越えられたのは長女の桜ちゃんへの心からの愛情があったから。。。

 

次女は、

キャンディの死大ちゃんへの想いさくらちゃんの闘病クーちゃんへの思い

 今までお空に送った猫達の思いをいつも私に伝えてくれる我が家の猫限定のAC、次女。

 

昨日、痙攣を起こしたとき、咄嗟にチャタロウが物で頭や体をぶつけない様に物がない場所に動かし、

よだれなどの誤飲を防ぐ為に顔を横に向けて、身体を押さえて対処してくれました。

多分、大人でも咄嗟に慌ててしまうであろう状況の中で適切に対処してくれた次女。

 

猫が大好きで、大好きで のんびり屋さんの次女。。。

いつまで猫達の思いを理解して私に伝えてくれるのかな。。。

ずっと伝えてほしいなぁ。。。

お母ちゃんは、本当にみんなに支えられているんだよ~

 


痙攣、再び。。。

2012年02月27日 | チャタロウ

昨日、またチャタロウが痙攣をおこしました。

夜のご飯を食べている時に。。。

いつも通り、次女と一緒にご飯をあげて皆が食べ出したので食べ終わるまで次女に「様子をみててね」と頼んで部屋をでた直後、

次女の叫び声にあわてて部屋にもどると、チャタロウが痙攣をおこしていました。

幸い1分ほどで落ち着き、薬を使うことはありませんでした。

体温の低下を防ぐ為に、ぬるめの湯たんぽを用意してしばらく旦那に抱いててもらっていると

意識が少しもどり、身体を横たえて眠り始めました。

 

それからは起こしても目は覚まさず深い眠りに落ちたチャタロウ。。。

このまま目を覚まさないんじゃないかと不安でしたが、

朝、自分から起きて寝床からで来ることができ、水もご飯も食べ、また眠り始めました。

 

夜もご飯をいつもよりは少なめですが、食べ、また眠っています。

 

前回と、今回、2回ともご飯を食べている時に痙攣が起きた事から考えられることは、

食べ物を食べるという刺激が痙攣を誘発している可能性があるという事。

でも、食べなければ死んでしまう。

痙攣を抑える薬は副作用の事を考えると高齢のチャタロウの身体には負担がかかるので長期的には使わない方がいい。

今日から数日のみ薬を服用する事になったけど、落ち着いたらやめます。

 

また、痙攣をおこすかもしれないし、おこさないかもしれない。

痙攣が起きても、すぐ落ち着くかもしれないけど、止まらないかもしれない。

気持ちはとても複雑。。。

でも、いつも思うことは。。。穏やかな時間を過ごさせてあげたい。。。

病気であっても、痛み、苦しみはできるだけ取り除いて穏やかに最後の時まで過ごさせてあげたいという願い。。。

 

今日は痙攣をおこさなかった。

明日もそうであってほしい。。。