我が家の猫達は若くて12歳、最高齢は21歳と高齢ぞろいです。
だから、慢性腎不全、白血病、関節の変形などそれぞれが持病をもっていたりもします。
でも、高齢だから薬の服用も他の臓器に負担をかけることになるので、
一時的な投薬だったり、点滴だったりと痛みや苦痛を取り除く事のみを優先して対処療法をしています。
どんなときも、痛み、苦しみを取り除いて最後のその時まで穏やかに過ごさせてあげたい。。。
その思いでいつも治療方法を獣医さんと相談しながら決めています。
でも、やっぱり心がくじけそうになることが多々あります。
本当にこれでいいのかと。。。
迷って、迷って、自分が選択した事が間違いじゃないか。。。
無駄な延命をしているだけじゃないか。。。
闘病が長引くと。。。沢山の迷いがでてきます。
そんな私をいつもそばで支えてくれる存在。。。それは娘たちの言葉。。。
長女は、
桜ちゃんとの闘病を乗り越えられたのは長女の桜ちゃんへの心からの愛情があったから。。。
次女は、
キャンディの死、大ちゃんへの想い、さくらちゃんの闘病、クーちゃんへの思い
今までお空に送った猫達の思いをいつも私に伝えてくれる我が家の猫限定のAC、次女。
昨日、痙攣を起こしたとき、咄嗟にチャタロウが物で頭や体をぶつけない様に物がない場所に動かし、
よだれなどの誤飲を防ぐ為に顔を横に向けて、身体を押さえて対処してくれました。
多分、大人でも咄嗟に慌ててしまうであろう状況の中で適切に対処してくれた次女。
猫が大好きで、大好きで のんびり屋さんの次女。。。
いつまで猫達の思いを理解して私に伝えてくれるのかな。。。
ずっと伝えてほしいなぁ。。。
お母ちゃんは、本当にみんなに支えられているんだよ~