時の宝箱

大切な思い出一杯の時間を宝箱にしまいながら綴る、ドタバタ主婦のつぶやき日記。

ついてきてるですか? お母ちゃん

2007年01月25日 | 大ちゃん

大腸炎もなんとか治まり、落ち着いた日々を送っている大ちゃん。
落ち着いているといっても、多少の嘔吐と鼻血は相変わらずです。
でも、ご飯を美味しく食べて、ぶぅちゃんと一緒に眠ってとのんびり、まったりした1日が遅れているのですから今はそれで十分。。。

視力もなんとか回復し、物にぶつからずに歩くことができています。
ご飯をおねだりするときはちゃんと私か旦那が後ろから着いてきているかを確認しながら前を歩いています。
そんな大ちゃんの姿に目を細めている私達ですが、この可愛い姿を見てもらいたいと思って動画に挑戦してみました。。。
周りが散らかっているのと怪しい私の声はあまり気にせず大ちゃんを見てくださいね。

ちゃんとついてきてるですか?


情けない大人

2007年01月21日 | 日々のこと
昨日、長女を眼科に連れていった帰り、横断歩道で信号待ちをしていると救急車が走ったきたので娘2人に

「信号が青になっても救急車が通るから渡らないで待たないとあかんよ」と話した。

しかし。。。信号が青に変わるとすぐ隣に立っていた20歳代くらいの女の人が普通に信号を渡り始めた。
救急車が止まりクラクションを鳴らすとその救急車の方を見るのではなくにらんでゆっくり渡っていく。。。

目が点になる娘2人。。。
「お母さん、あの人渡って行ったよ、あんのちゃうん」

「うん、あかんなぁ。
救急車は怪我や病気で早く病院に行かないと命が危ないかもしれない人を運ぶための車なんよ。
だからちゃんと止まって救急車が通れるようにしないとあかん。
止まるのは車だけじゃなくて、横断歩道を渡る人も止まらんと。
あの人は誰にもそんなことを教わらんと、考えもしんと大人になったんよ。
今、お母さんが2人にに話してたことなんて聞こえてなかったんやと思う。
これは大事な事やし2人ともちゃんと覚えていてや。」

はぁ。。。娘達に話していてなんか情けなくなりました。
大の大人が何も考えずに。。。ほんと情けない。
でもよく見かけるんですよね、救急車が走ってきているのに普通に横断歩道を渡る人。
ほんの数十秒の事だけどそのわずかな時間も貴重なんだから。

最近当たり前のマナーが守れない大人が多すぎ。。。子供達は見ているんだけどね。そんな大人を。。。ちゃんと守らないと。

今度は大腸炎かぁ

2007年01月20日 | 大ちゃん

下痢もおさまり少し落ち着いたかと思っていたら。。。透明な粘液の下痢。。。

、病院に電話して便の状態を伝えると
「大腸炎かもしれなですね」との事なので夜、病院へ

キャリーバックの中でお決まりのオシッコトおまけのゲロで少しくさくなった大ちゃん。
毎度のことなのですが。。。どうしても家ではオシッコをせずにキャリーの中で。。。

病院での診察の結果はやっぱり大腸炎。しかもまたもや36度台と低体温になっています。
低体温なのに「ご飯~」とおねだりできる大ちゃんの強さに驚かされます。
あまりしんどそうな様子ではないのですが、何が起きるか予想がつかないので油断は禁物。

食事はa/dとカケシアを混ぜたもののみ。
消化が早いのでお腹が空くらしく私か旦那の姿を見つけると
「ご飯の催促しなくちゃ」とばかりに急いで寝床からでてくる大ちゃん。
その姿、しぐさが可愛くてメロメロな旦那と私です。


ん~何が原因?

2007年01月15日 | 大ちゃん

危険な状態から何とか脱した大ちゃんなのですが。。。
一昨日から下痢に。。。
昨日は水下痢。。。

何が原因か。。。
大ちゃんの下痢の色は最初は濃い緑色。
考えられる事は、

1 胃腸炎
2 食中毒
3 溶血性の物
4 草を食べた

この中で4は当てはまらないのでそれ以外のどれかなのか、他に何か原因があるのか。。。
ん~、ビオフェルミンと今はa/dにカケシアを混ぜてのご飯を少量ずつ。

今日は何とかおさまっているのですが。。。このまま落ち着いてほしいです。


ご飯が美味しいね。。。

2007年01月12日 | 大ちゃん

昨日、獣医さんに「もう点滴をうたなくても大丈夫です」と言われました。
そうやっと脱水症状が改善したんです。

ご飯も少量ずつ小分けですが吐かずに食べられるようになりました。
お腹が空いておねだりもします。
腫瘍のことがあるのでまだ油断はできませんが、大きな山はこせたようです。

もう美味しそうにご飯を食べている姿を見ることもおねだりの声も聞くことはできないと思い覚悟していたので本当に嬉しいです。

いつも見守り、励ましてくださる皆様からの励ましのメール、お言葉をいただきとても支えとなりました。
ありがとうございます。

闘病が続くということは大ちゃんにとって辛いことです。
でもその中でご飯が美味しくて、気持ちよく眠れて、甘えられてと楽しい時間を少しでも多く過ごせるようにしてあげたいと思います。





大ちゃんの頑張り。。。

2007年01月11日 | 大ちゃん
火曜日、ふらつく足取りで止まることなく歩き続けていた大ちゃん。

夜遅くには落ち着き、大人しく寝床で寝るようになりました。

そして。。。ご飯をほしがるように。。。
痴呆の症状とともに出てくるのが食欲らしいのですが。。。
最初はそう思っていたのですが。。。どうやら彼は本気のようです。

昨日1日でa/dを1缶食べることができるほど食欲が回復しました。
1回に小さじ1杯ほどの量なので十数回に分けてですが、吐かずに食べることができました。
何が起こったのやら。。。嬉しいことではあるのですが、少し心配。

6日の日に後数日もつかどうかと言われた大ちゃん。
私たちもある程度覚悟していました。
動かすことで体力を消耗してしまうからと獣医さんが家に通ってくれていました。
それほど弱っていて、この状態からの回復は無理だろうと思うほどの状態だったのに。。。驚くほどの生きる強さを大ちゃんはもっていたようです。
とはいえまだ黄疸が消えた訳ではなく、脱水症状も残っているのでは油断はできません。
栄養を取ればそれは腫瘍が大きくなることにつながります
腫瘍も確実に大きくなってきています。
腫瘍が大きくなるということは貧血が進むということで。。。

この回復は奇跡ではなくて大ちゃん自身の生きる強さと頑張りいがいのなにものでもないと思います。
この回復は一時的なものかもしれません。
でもたとえ数日でもかまわない。
美味しくご飯を食べている大ちゃんを見ていたい。
今は大ちゃんが生きて穏やかに過ごしてくれていることが嬉しい。
私たちの思いが大ちゃんをとどめているのかもしれないけれど。。。私の我がままなのかもしれないけれど。。。失いたくない。。。そう思ってしまう。。。

ぶぅちゃんと一緒に静かに眠っている大ちゃん。。。
この時間がもう少しでいいから続きますように。。。






失われる光。。。

2007年01月09日 | 大ちゃん

昨日も1日静かに眠っていた大ちゃん。
ただ、夜になるとうずくまる体勢でじっとしている。。。

今朝、目を覚まし歩いている大ちゃんの様子がおかしい。
物にぶつかりながら止まらずに歩き続けている。
貧血、黄疸、脱水症状。。。そんな体力はないはずなのに。。。

日中も同じ行動をくりかえしている。

夕方、往診にきた獣医さんに言われたこと、
腫瘍が視神経を圧迫して視力が失われかすかに光を感じているだけ。
そして脳に腫瘍がひろがりだし痴呆症のようになってしまっていると。

ずっと疲れを感じずに歩き続けているのはそのせいらしい。
腫瘍が大きくなる速度が速くなっている。
外側にではなく内側にむかって大きくなっている。

とうとう脳にまで。。。いつかはそうなると思っていたけど。。。

何故こんなに大ちゃんは辛い思いをしなければいけないんだろう。
生まれたときから音のない世界で生きてきた大ちゃんが、今度は光まで失うなんて。。。
音も光もない世界。。。どんなに不安だろう。。。
頭を撫でると落ち着いた表情になりスリスリする大ちゃん。
私たちの温もりを感じることが唯一安心できることなのかもしれない。。。
でも、一度歩き始めるともう何をしても止まらない。
疲れを知らずに歩き続ける。。。

このまま腫瘍が脳を圧迫し続ければ何が大ちゃんの身に起こるのだろう。。。
これ以上辛い思いをさせたくないのに。。。


小康状態。。。

2007年01月08日 | 大ちゃん
昨日の夜、獣医さんに自宅で点滴をしてもらいました。
点滴が終わり一時間くらいして、目や口をさわられるだけで吐き気をさそうので拭かずにいたのですが、1日嘔吐もなく少し落ち着いているようなので大ちゃんの目の周りを拭いてあげました。

ずっと目をさましてもうつろな目をしていた大ちゃん。
でも、少しはっきり物が見えたのか旦那の顔をみつけると必死で目で追っていました。
「あっ、お父ちゃん」そんな声が聞こえそうな目。

今朝も旦那が起きるとだるそうな身体を起こして後をついていきます。
旦那が仕事に行くまで旦那の気配がある場所でじっとし、旦那が仕事に行くと自分のお気に入りの寝床にもどりました。
それからはずっと動かず眠っています。

キンちゃんが最後まで私の後をおって傍で眠っていたのを思い出しました。

いつどうなってもおかしくない状態にあるのに変わりはないのですが、一昨日よりは嘔吐がないぶん身体にかかる負担はすくないと思います。
このまま静かに過ごせますように。。。

ただ静かに。。。

2007年01月07日 | 大ちゃん
昨日は1日中嘔吐を繰り返していた大ちゃん。

今日はただ眠り続けている。。。

頭を撫でれば目をあけ、旦那と私の顔を一生懸命に見ようとする。
でも、ここ数日で大きくなり邪魔する腫瘍のせいで思う目があけられない。

粘液でくもった目は苦しく、辛いと語りまた目を閉じて眠る。
しずかに。。。しずかに、眠っている。

厳しい。。。

2007年01月06日 | 大ちゃん

大ちゃんの調子が悪い。

元気にお正月を迎えられて喜んでいたのに。。。

下痢と嘔吐、脱水。。。うずくまって眠っている。。。

とてもしんどそう。。。


旦那が仕事から帰宅。大ちゃんを病院へ

脱水、黄疸、低体温。。。かなり厳しい状態。。。