時の宝箱

大切な思い出一杯の時間を宝箱にしまいながら綴る、ドタバタ主婦のつぶやき日記。

チャタロウの生きる力とお空からの守り。。。

2011年05月08日 | 

昨日まではご飯もちゃんと食べていたし、猫部屋の扉を開けたら必ず出てきていた。
でも、今朝は出てこない。。。と思ったのが4月26日の朝。

それから日に日に調子が悪くなり、急に寝たきり状態になったのがそれから1週間後の5月2日。

この日を境に状態は悪くなるばかり。。。黄疸、鼻気管炎、脱水。。。

体調が悪くなるきっかけは多分不安定な陽気の性での風邪。。。
リンパ球性白血病のチャタロウには風邪でも命とり。

猫の場合、肝臓が悪くなり、すい臓が悪くなり、腸炎を起こすというバターンに陥りやすく、

そうなるとチャタロウの持病と年齢から考えると回復はかなり厳しい。

ということで毎日朝と夜の2回、補液にビタミン剤、抗生物質、胃を動かす為の薬を入れての投薬。

この薬が効かず体調が持ち上がってこないという事はそれだけチャタロウの免疫が低下しているいうことで。。。

投薬1日目 状態は悪化。目ヤニと鼻づまりから呼吸が辛そう。。。

投薬2日目 あまり、変わらず。呼吸が辛そうで目を開けることができない。

もう、厳しいのかもしれないと思っていた投薬3日目。。。
朝、いつものようにチャタロウに声をかけると「にゃ~ん」とないた。
チャタロウがなくのはご飯をおねだりするとき。

私の指のにおいを嗅いで「にゃ~ん」ともう一回。
急いで食べやすいムース状の缶詰を指先ののせて口元に持っていくと ハグッ と食べた。
それからもっとほしいというのであげつづけ、小さな缶詰だけど、半分食べた。
この日1日で缶詰2缶。

油断はまだまだできないけど、生きようとするチャタロウ。
今朝はもっと食欲があったみたいで午前中に1缶完食。

今日は昨日より身体が楽そう。
チャタロウの生きようとする力は強い。

この回復が一時的なものか、本当に回復に向かっているのかはまだわからない。
しばらく投薬を続け、体調に合わせて薬を変えていく予定。。。

4年前の同じ日、重篤な状態になり、命が危ぶまれた大ちゃん。
大ちゃんもこの時、目も見えず、音も聞こえず、暗闇の中痛みと戦い、そして奇跡の回復をとげた。
大ちゃんはチャタロウと兄弟。。。大ちゃんがお空から守ってくれているように思える。。。

お空にかえった子たちに守られ、次女の愛情に見守られ、チャタロウは頑張ってる。
どうかこのまま元気になりますように。。。
少しでも身体が楽になり、ご機嫌で過ごせますように。。。