時の宝箱

大切な思い出一杯の時間を宝箱にしまいながら綴る、ドタバタ主婦のつぶやき日記。

ありがとう。。。

2007年06月15日 | 大ちゃん

全然更新することができなくて大ちゃんの近況も伝えられないまま1ヶ月が過ぎてしまいました。

大ちゃん、元気にしています。
私の入院による生活ペースの変化が大ちゃんの身体の負担となったのは確かで。。。それが引き金になりどんどん体調が傾いてしまった大ちゃん。
危篤状態という厳しい状況から回復してくれました。
今は快眠、快食、快便でご機嫌な毎日を送っています。

実は。。。大ちゃんの腫瘍に変化が。。。
入院する前、腫瘍が破裂した時、退院後、現在。。。
写真で見比べるとその違いに驚かされます。


私が入院する前、4月9日

額がパンパンに腫れて左目は完全に塞がっています。
鼻も腫瘍と高さが変わらないくらいで、鼻のくびれがありません。


腫瘍が破裂した日、5月2日

右目からの出血と激痛。。。旦那が病院に走った日。。。


私が退院した翌日5月4日

抗生物質、鎮痛消炎剤、輸液での延命処置をしていた時。。。
両目が見えなくなり、ほとんど動けない状態。。。
娘達に大ちゃんとのお別れが近いかもしれないと告げた日。。。


容態が安定し、鎮痛剤消炎剤を注射から経口投与に変更した頃、

次女がごろ寝している傍で爆睡中。。。
超・超・超甘えたさん
三女ともお昼寝


塞がっていた右眼がしっかりと開いてきた代わりに、左側の額が破裂寸前までパンパンで毛も抜けてしまった頃。。。

パンパンになった額の血管が青く浮き上がり、いつ破裂するかとドキドキの毎日。。。でも、ぶぅちゃんは変わらず大ちゃんの傍に。。。


そんなドキドキの毎日から。。。3週間が経過し。。。






昨日。。。

鎮痛消炎剤が予想を上回る効果を発揮し。。。額の腫瘍が小さく
またもや獣医さんがビックリ
大元の腫瘍事態は小さくはなっていないと思うのですが、腫瘍による炎症を起こしていた部分が小さくなったんだと思います。
それでも何でも小さくなって身体の負担が軽くなっただけでも嬉しい。
体重も1kg増しの3.8kgに。。。どんなに沢山a/d缶を食べても増えなかったのに、1ヶ月弱でこんなに増えるとは。。。嬉しい~

腫瘍で押しつぶされていた左眼も腫れがひいたので瞼を動かせるようになり、眼球もきれいに残っているのが確認できました。
ただ、腫瘍らしき塊が瞬膜の上に盛り上がってきていますが、全身状態は悪くないので様子を見ることに。。。

発病当初にも抗生物質と消炎剤を投与していたのですが、食欲が落ち、身体の負担も大きいことから投薬は中止になりました。
その時の薬とは違う薬なのですが、ここまで腫れがひくほどの効果が期待できるものではなかっただけに驚きです。


元気だった頃のりりしいお顔にちょっぴり戻りました。。。

大ちゃんの心の中、身体の中で何が起こったのかはわかりません。
でも、生きようとさらに頑張ってくれていることだけは確かです。
また少し一緒にいられる時間が長くなった。。。
大ちゃん、ありがとう。。。
家族みんなが喜んでいるよ。。。
本当にありがとうね。。。