猫を飼っていなかった、一時期。
外を歩くと 猫が気になった。
猫がいると 目ざとく見つける。
道端にいるノラ猫を見つけるとすぐに寄っていく。
迷惑な顔もされるけど…。
時々、なでさせてくれると、嬉しかった。
猫の写真が入った雑誌を買い集めた。
猫グッズも たくさん買った。 ちょっとくらい高くてもどうしても欲しくなったり…。
「猫、飼ったら?」って言われた。
最後に飼った「ちょろ」は病気がちで、猫を飼う責任の重さを考えると、二の足を踏んでいた。
だけど、捨て猫をもらってくれないかという話が何度かあり、
子供たちの「自分たちも面倒を見るから…。」という言葉で、ようやく、踏ん切りがついた。
(これは、最初だけだったが…。)
猫が 久しぶりに我が家にやってきた。
「やっぱり 本物よね~(*´v`*)」 家に猫がいる幸せ。
他の猫と外で会っても
「やっぱり うちの猫の方が 一番かわいいよね~。」
なんて ひそかに比べて 自己満足している。
ねこグッズや、雑誌収集も 急に勢いがなくなった。
(時々、ブログやツイッターなんかに載っているすごくかわいい猫の写真を見て、「…!! なんてかわいい! 」なんて思ったりもするけど…。)
不細工でも 誰が何と言っても
「やっぱり うちの子が一番かわいい!!」
今日は「くろ」を描きました。
やっぱり「くろ」は かわいく描けない。本当はもっとかわいいんだけどな~。 ちょっと失敗。
時にはこんな無愛想な顔もするけど…。
でも 「くろ」は絵には表現できない、動きに魅力があるんです。
絵で伝えられないのが、…残念です。