猫絵日記

絵を描きながら、猫と私のささやかな日常を綴っています。

みけ その後1カ月過ぎました

2021-03-28 12:46:18 | 日記

みけの入院から1カ月過ぎました。

1カ月前は本当に心配しましたが、

現在は、だいぶ体調も落ち着いて、通院も1週間に1回になっています。

 

 

一時は食欲もなく、水も飲まなくなり、呼吸が早くなって、

病院に行っても、診察と、血液検査で、「特に異常はありません」といわれてしまい、

逆に、じゃあこれは何なんだろう…と。

それでも なでてやると嬉しそうにゴロゴロと喉を鳴らして、手を伸ばして甘えてくるみけに

何にもしてやれない。

かわいそうでかわいそうで、少しでも気を紛らわせようと、

1時間以上抱っこしたり…。

どこも異常がないなら一時的なものだろうと 祈るような気持ちでした。

 

それでも、2日たっても、改善する様子もなく、呼吸の速さから肺炎を疑って、獣医さんに言って、レントゲンを撮ってもらいました。

すると肺が真っ白に❣❣ すぐに入院で、酸素室に入りました。

病気ということがわかって、何だかホッとしました

これで治療ができる

 

怖がりなみけが寂しいだろうと、毎日面会に行きましたが、数日はこちらを認識している様子もなく、

快方に向かうような兆しもなく

もしかしたらもう駄目なんじゃないか?

ちょっとそんな弱気な気持ちにもなりました。

 

その時の診断では、猫喘息か、猫肺炎ということで、急変も考えられると。

入院は2週間くらいだろうと。退院後に、酸素室のレンタルが必要になるかも知れないと…。

 

 

なんとか8日間の入院を経て、おかげさまで、無事に退院することができました。

後半2日は、酸素の濃度も、普通の部屋と同じくらいに戻せました。

元、飼い主責任者の息子も、忙しい中駆けつけてくれました。

 

 

 

退院から3週間たちました。

猫風邪が持病にあるので、これからもいつ再発するかわかりませんが

ステロイドの薬も、先週からは、

半分に減らして、呼吸が早くなることはなく、安定しています。

ずっと前から、鼻水とゼロゼロ、くしゃみといった、猫風邪の症状はつづいているので、

ステロイド以外にシロップの薬を飲ませています。

 

薬の飲ませ方も、くねくねして逃げてしまうみけに対処するよう、獣医さんに教えてもらって、何とか続けています。

病院ではほとんどエサを食べず、減ってしまっていた体重も、食欲が戻って、増えてきました。

 

今年の春で10歳になるみけ。

幸せな思い出たくさん作って、長生きしてね。

 

みけと同い年のくろは、

みけ以上に超人見知り。超臆病者。

それでいて、一人で紐にじゃれたりしている

急に一人で走り回ったり、転がったり…ちょっと不思議ちゃん。

家族の中でも私以外は、逃げたり隠れたり…。野良猫気質が抜けない。

でも今は、元気でいてくれることに感謝しています。

 

 

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