猫絵日記

絵を描きながら、猫と私のささやかな日常を綴っています。

みけ(もなか)が入院してしまいました

2021-03-02 08:40:45 | 日記

 

 

 

 

かわいいかわいい三毛が入院してしまいました。

 

野良猫時代の猫風邪がもとで、

これまでも、ずっと鼻が悪くて、

副鼻腔炎の手術もしたり

鼻からの膿がたまって、抜歯もしました。

インターフェロンや、電波のマッサージに通ったり、

大嫌いな病院が、ますます恐怖の場所になっていました。

猫風邪という、持病を持ってしまったみけは、これまで、何度も辛くて怖い治療や通院に見舞われることになってしまったんです。

 

今回は、季節の変わり目、ずっとくしゃみがひどかったのですが、

こういうことは今まで何度かあって、

花粉のせいもあるかな?少し寒い日もあったので、そのせいもあるのかな?

様子を見ていました

ところが急に先週から食欲がなくなり、呼吸が荒いので、心配になって、病院へ

診察を受けて、熱もなく、血液検査の結果もそれほど問題がない

食べていないので、水分と、胃腸の薬を点滴して、様子を見ることに

7キロ以上あった体重が、5.1キロでした。

そのまま帰宅しました。

 

2日後、改善の様子もなく元気がない、フードも水分も取らない。

ちゅーるも食べないくらい。

何だか、おなかが凹んだような……。

土日に入ると心配なので、息子が「肺炎なんじゃないか?レントゲンを撮ってもらったら?」と。 また病院へ。

 

診察の結果、また、聴診器では問題なし、とくに熱もない。

前回と同じ点滴をして、診察を終えるような雰囲気の時、帰り際、

「もしかしたら、肺炎じゃないかと心配しているんです。」というと、

聴診器を当てて、「右の方が少し…??レントゲンとってみますか?」ということになりました。

 

すると、肺が真っ白に…。 

ビックリしました! 

だから、こんなに肩で早い呼吸をしていたんだね、苦しかったね。

そのまま入院になり、酸素室に入りました。

猫喘息か、肺炎か、まだわからないそうです。

 

毎日、様子を見に通っていますが、

病院大嫌いで臆病なので、すごく緊張している様子です。

まだ、食欲もなく、時々熱が高くなるようです。

ストレスも心配で、早く退院できればいいのですが、

酸素室から出すと苦しくなっちゃうみたいで、

2週間くらいかかるかも…ということでした

 

あまり、予後がよくない病気なので

退院した後も、もしかしたら、ステロイドを一生服薬しなければいけないとか、

レンタルで酸素室を使うようになるかもしれないとか…何だか気持ちが暗くなってしまいました。

 

でも、一番辛いのはみけだものね。

どうか、神様、みけが、元気になって、お家に帰れますように。

いつもの人懐っこい三毛が戻ってきますように。

 

 

酸素室の中で、すごくおびえている様子です。

 

酸素室の中で。入院して間もなくの頃。

入院してから面会に行っても、あまり反応がありませんでした。

呼吸が苦しかったんだと思います。

 

 

 

コメント
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