☆愛猫ココノスケ親ばか日記♪

約15年間家族の心を支え続けたキジネコ
ココ嬢の声はもう聞こえないけど
飼い主が思い出を綴ります

近ごろのゴジラ 野性編

2017年03月16日 | 近ごろのゴジラ


    copyright © mike-boy


動物園にいる動物さんたちは、そこに居ることに
違和感を感じているのか、
自分の奥底に眠っている「野性」に気付いているのか、
訊いてみたいと思っています。

動物園生まれの2世、3世でも
何かを感じて悲しくなることはあるのか・・・。
訊いてみたいものです。

「育児放棄」したという母親ゾウさんやら
ほかの動物さんたちは、
「放棄」ではなくて育児の仕方を「知らない」だけなのでは?
と常々思います。
特に野生のゾウさんは集団で子育てをするらしいです。
野生のライオンさんもそうです。

動物園で育った彼らは、母親のそばで
愛情いっぱいに育てられたものばかりとは限りません。
産んではみたものの、どうやって育てるのか
困り果ててしまっているのかも知れません。

動物園という場所は私にとっては
胸が苦しくなる場所です。

最近、動物園の飼育員さんが
お掃除中などに動物に襲われた、
というニュースを聞きますが、
飼育員さんの「ひと時も気を抜けない仕事」
ということを痛切に感じました。

動物園という場所が
いかにして、その動物さんたちが快適に過ごせるか
(ストレスが少ない場所であるか)ということに
配慮されているところが増えればいいと願っています。

(動物園がなくなればいいと言ってるわけではなくて、
見世物としてだけの時代は終わりにして、
種の保存や生態の学習などの工夫も試みてほしいし、
何よりも「生命」を預かっている場所であることを
一般の人も認識してほしいなあ)


4コマに込める想いとしては重すぎましたね(~_~;)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あの時 | トップ | まるココの日々(46) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿