お薬に負けた

ここんところ、おかあさんはちょっと忙しかったせいもあって風邪ぎみです。
おなかも痛くなったと言って、金曜日におなかのお医者さんに行ったようです。
「鼻水、くしゃみ、頭痛、微熱があって、おなかも痛くて・・・」と自分の症状を説明しました。

触診をするために診察台に横になって、先生が手を触れたその時、『・・・ん？　微熱じゃないでしょう？４０℃くらいあるでしょ！？』とビビったのです。
おかあさんも「あれ？、熱い」と思ったのですが、そうだった、おなかにカイロを貼ったのをすっかり忘れていたのでした。
すっかり笑いものになって、お薬をもらって帰ってきました。

ところが、そのお薬というのがおなかのお薬じゃなくて風邪薬でした。
でもおなかも治るんじゃないかという期待をこめて、おかあさんは２回ほど飲みました。
副作用で眠気激しく、息苦しくなってモウロウとしてきて、もはや飲めないとあきらめました。

おかあさんはもともと風邪薬は苦手なんです。
いつもは、漢方薬でその時の症状に合わせて飲んでました。

あーー、期待を込めて飲んだけど、お薬の方が強くて悲しくなりました。
でも、風邪薬飲まなくてもおなかがよくなればいいと思っていたので、おなかをいたわって過ごしているうちに大丈夫になりました。

腹八分目ってむずかしい、と言って、ゆっくり噛んで食事をして養生してるおかあさんです。

わたしも、なるべく１日分の量を守って過ごしたいところです、ハイ。