複雑ってこういうこと？

霊能者という人は、一度霊視すると
すごく疲れるらしい。

上の写真のわたしが、まさにそれ。
地震の次の日はグッタリ。
（いつもグッタリじゃないかって？）
少し涼しくなったせいもあるかなー。

昨日、おかあさんがバスでお医者さんに行く途中、
バスからの風景で気付いたことがあったみたい。

閉店してずっと閉まったままのコンビニが
デイ・サービスの施設になっていた。
外装はそのままで看板だけ付け替えて。

もひとつ。
結構ハイカラな建物の個人クリニックだったところが
学習塾になっていた。
なぜか、クリニックの看板はそのままだった。

「世の中の需要の動向が見えた気がする」
とおかあさんはつぶやきました。

それでも、テナント募集のところが
埋まってくれるとホッとするんですって。

東京五輪が決まって、マスコミが大騒ぎ。
嬉しくないわけじゃないけれど、
ちょっと複雑なのよねー、わたし。

前の東京五輪の時、小学生だったおかあさんは
どんどん開発していく日本を見ていました。
きれいになって、便利になって、高度経済成長期とか言って、
その渦に巻き込まれていく形で
おかあさんも歳を重ねて行きました。

でも、今思うと、その陰に失われたものも多かったなあと。
わたしたちの仲間の生き物たち。
キツネにだまされたというような共存的言い伝え。

今度の東京五輪では、大切なわたしの仲間の生き物さんたちが
生きてる場所を追われることがないように
心から願っています・・・。
ニンゲンだけはしゃいじゃってる、って言われないように
小さいものにも目を向けてね。

それからそれから、
あの方が「アンゼンデス」って言い切ったからには
本当に「アンゼン」にしていただきたいです。
海に流れた例の『悪魔の水』は
決して解けて無くなるわけじゃないからね。
ジワリジワリ、影響してるんだからね。

だから、今のわたしの気持ち・・
ふ・く・ざ・つ（クリステルさん風に）