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おうち映画(日本)・恋恋豆花/NAGISA なぎさ

2023年11月10日 | 映画(国内)
「恋恋豆花」
2019年
【Amazon Prime Video】

大学生の奈央(モトーラ世里奈)が、父・博一の3度目の結婚相手である綾(大島葉子)と2人で台湾旅行をすることになります
父の再婚相手というだけの相手との旅行に不満を抱えながらも、せっかくだから思い切り楽しもうとする綾
そんな彼女の台湾旅行には思いがけない出会いが待っていました

全編、主に食べ物を紹介する台湾旅行記でしたけど、それはそれで興味深かったし、大好きなモトーラ世里奈さんのキャラが好ましく楽しく鑑賞しました
人に会うのが億劫だった奈央は旅先で出会った人々と食べ物を通して変わっていきます
帰国後、大学の友人たちと一緒の時に心の中で語る「君たちにはわからないだろうなあ、私は大人になったんだよ」に彼女の体験が詰め込まれていました

旅先での体験を素直に受け入れ感動できる感性は大切ですね
     







「NAGISA なぎさ」
2000年
【日本映画専門チャンネル】

なぎさ(松田まどか)は湘南、江ノ島に暮らす小学生
父を亡くし、居酒屋を経営する母と2人暮らしです
ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」が大好きでいつも友だちと一緒に歌っています
レコードプレーヤーが欲しくて海の家でバイトをしたり、あまり知られていない入江で泳いでいると見知らぬ男の子がやってきたり、遊び好きな年上の女性に誘われて大人の世界を垣間見たり、お金持ちの同級生の家で上流階級の暮らしに圧倒されたり
色んな経験を積んでなぎさの小学生最後の夏休みが終わります

1960年代という設定の胸キュンドラマ
令和なら絶対に許されない棒読みの台詞、嘘臭い演技
2000年(平成12年)制作なのに見事に昭和でした

「恋のバカンス」
大好きでした
お姉さんのエミさんと沢田研二さんの結婚がなければずっと二人で歌っていてくれたんじゃないか
未だに残念に思うのです

     



コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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「NAGISA なぎさ」 (小米花)
2023-11-10 12:53:24
映画は未見です。
ピーナッツは私も好きでした。
当時はジュリーのファンでもあったのですが、
ピーナッツの芸能活動を止めさせた結婚は残念でもありました。
あれだけのエンタメの実力者ってなかなか出ませんよね~。
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小米花さん (こに)
2023-11-10 16:21:39
お好きだったんですね♪
嬉しいです。
少し前に観たロシア映画で主人公が好きなレコードがロシア人歌手の「恋のバカンス」でビックリ。
元々あちらの曲だったかしら、と調べちゃいました。

映画はよほど時間が余ってて他に観るものが無ければ…でよろしいかと。
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