毎年恒例の大相撲名古屋場所
益々チケットが取り辛くなっています
今年は猛暑に耐えての入り待ちは止めて
早めに涼しい館内に入り十枚目から観戦しました
テレビ中継で扇子や団扇で扇ぐ観客が映りますが、あれはマス席のライトが眩しい席で
我々の椅子席はエアコンの涼しい風直撃の寒いくらいの席なのです
注目の取組は十両
宇良-千代皇
舞の海さんの再来と言われる宇良ですが、アクロバット相撲は見られずあっさりと土俵を割ってしまいました
石浦-青狼
小兵力士石浦は元気よく動き回って見事白星でした!
満員御礼
中入
幕内土俵入
なんか笑えますよね
特に歓声が大きかったのは5連敗にもかかわらず人気の遠藤、横綱を狙う稀勢の里でしょうか
佐田の海-逸ノ城
懸賞のトップは『栄光の歴史80年 昇れ竜日本一』
毎日、中入り8番目の取組に懸るらしいです
復調途中の逸ノ城、黒星
遠藤-碧山
相変わらず永谷園の懸賞が多いです
が、遠藤は黒星
テレビ観戦をしていた友人から、正面解説の北の富士さんが遠藤は出場する意味がないと厳しいことを仰っているとLINEが来ました
確かに…
稀勢の里-妙義龍
行司軍配は妙義龍にあがりましたが物言いがつき、協議の結果、行司差し違えで稀勢の里の勝ちとなりました
う~む、アブナイなぁ
三遊亭歌武蔵さんによれば土俵上で審判が話し合っているのは「今日、どこへ飲みに行く?」らしいです
そんなわけないでしょう(爆)
御嶽海-照ノ富士
長野からの応援団
すごい人数です
期待に応えて御嶽海、白星
我が家では照も人気なんですけど、ここはやはりご当地ということで御嶽海に肩入れしちゃいます
琴奨菊-隠岐の海
琴バウワー虚しく黒星
我が家は隠岐の海を応援していたので、まぁよろしい
白鵬-琴勇輝
気合いの『ホゥ』禁止になった琴勇輝
代わりに多くの観客から『ホゥ』声援が飛んでいましたがあっけなく土俵の外へ…
白鵬は強いですね
横綱土俵入りにしても土俵下での待ち姿にしても、なんとも言えぬ風格、落ち着きがあります
頭から足先まで『体幹』が見えるようです
名古屋場所も外国人観客が増えました
主人の右隣には英語を話す3人
大声で声援を飛ばす主人を見ては笑っていたような…
弓取式は西序二段25枚目の聡ノ富士さん
2013年の初場所から担当しているそうです
弓取式を観ると相撲は神事なのだと改めて思います
忘れていけないのは行司さんの季節感のある装束です
これも素晴らしい伝統ですね
恒例のかに料理のお店で夕食をとり帰路につきました
今年も楽しかった名古屋場所
来年こそはマス席奮発するかなぁ
それよりチケット取れるかなぁ
体育館を出たら上空をヘリコプターが旋回していました
数キロ東へ行った場所で発砲事件があったらしいです
そんなことは露知らず相撲観戦を楽しんでいた我々
フランスやトルコに比べればまだまだ平穏な日本ですが、段々そうもしていられない情勢になってくるのでしょうか…
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