今回は長いです。お願いします。
携帯では最後まで見ることができないかもしれません。
日本に今危機が訪れているとしたら,それは傲慢病ではないかと思います。
もちろんこれは古来日本の姿からはかけはなれたものであります。
どこから来たのか? 日本ではなくて外国からの輸入によるところが多いものと思われます。そしてさらに文明の発達による弊害であると考えます。
楽できるからこそ,楽して得したい。そういうことでなんでもかんでもお気軽,お手軽になり、もってないものはもっているやつから貰えばいいやみたいな感覚になっております。ないものをない! と騒ぎ立てる人が多くなっているのかもしれません。
とここで話しを切り替えて
昔,学生のときに家で飼っていた一匹の犬のことを思い出しました。
それはある寒い冬の日に２匹の子犬がゴミ捨て場に捨てられていました。
僕と姉はかわいそうだとして,相談して家に飼ってもらえるように頼みに行こうと言って小走りで家に帰りました。
家に帰ってから両親に飼うことを承諾してほしいと話すと猛烈に反対されました。世話とかもろもろのことが大変だということですけれども・・・
それでもなんとか必死に頼みました。自分たちで世話するからということでなんとか飼ってもらえることができたのです。
もうあんな寒いところに食べ物もなく子犬が放置されていたらすぐに死んでしまいますからね。 なんて無慈悲なことをするやつが腹だたしい気持ちでいっぱいになりました。
そしてなんとか了承を得て家に連れ帰ると名前をまずつけようということになって,みんなで考えたのですがよい名前が思いつきませんでした。
とりあえずまあ（略してとりま／・・←訳さなくてよい）名前は金太郎と桃太郎にしとけ! ということで仮の名前ができあがりました。
ミルクを毎日交代であげていましたけれども,飲むとすぐに吐き出すのです。
よく吐く犬だなぁ。体弱いのかもねなんていいながらも毎日あげていました。
学校から帰るともう毎日が楽しくて仕方がなかったですよ。
後に姉が「シェル」なんてどう? ということで一匹のメスの方の名前はシェルになりましたが,もう一匹の方は公園で散歩中に私を含め友達と散歩していると,けっこう青年らしい男が来て,私に話しかけたのです。
「ねぇ、ずいぶん可愛い犬だね。名前なんて言うの?」
「金太郎といいます」
「ふうんそうか面白い名前だね（笑） あのさちょっと俺らにも散歩させてくれない? ちょっとでいいんだ。ほんの５分でいいよ」
「わかりました。 」
ということで渡しました。
すると全く何時間待っていても帰ってくることはありませんでした。
僕と友達は公園に捨てられている犬を見ては「かわいそうだ（；_；）」という気持ちになってしまって,いつも拾ってはマンション←飼ってくれるわけがない。
とか家を一軒一軒回って飼ってくれるように毎日頼んでいたような人間でした。いま考えると営業みたいなことをしてすごいな! と思います。 実際に飼ってくれるような場所を探し,奥さんを呼びだして,同情から商品を買ってもらえるように仕向ける営業のような状態ではありましたが,幸いにして飼ってくれる人もいらっしゃいました。そのときの成功を覚えています。 何軒かいらっしゃいました。 小学校３年生のときでありました。
やっと僕たちは盗まれたことに気がついたのですが,今考えていると,これは２匹だと家で飼うにはちょっと無理だということで一匹は他家にもらってもらうように天の人は考えたのかもしれません。 ありがたいことです。 きっと幸せに暮らしたであろうことを想像します。
残った金太郎の方はものすごく元気な方でいつもいつもわんわんわん叫んでいました。ほんとにうるさかったー。
おまけに気が強い犬で私は舐められていたので,かなり噛みつかれました。
あの犬にたぶん計１００回ぐらい噛まれたと思います。
それでも噛まれても噛まれても,何度血が出ても可愛かった。
それぐらい動物が好きなんですよね。 私は上野動物公園 ? だったかな ? の開園日に生まれたので動物大好きであります。←の癖に一回も行ったことがない
そしてとうとう中学２年生の春のとき,かなり強く噛まれてしまって,５分か１０分ほどはずっと噛まれっぱなしの状態になり,強く噛まれたせいで血が止まりませんでした。
この時ほど痛い思いをしたことがなかったです。
ずっとしびれた状態が続き,腫れが引かなかったために,次の日病院へ行きました。 狂犬病のワクチンは打っていたので問題はないと思っていたのですが,細菌に感染してしまい。大変な難病に近い原因不明の病気になってしまったのです。現在はほとんど症状な薄くなりましたが,以前は本当に毎日毎日痛みがつづきました。
つらくて仕方がなかったほどに。救急車で運ばれた夜もありました。
痛みで冷や汗がとまらず一睡の睡眠さえもできない日がつづきました。
腕を切り落としたいぐらいでした。発狂で気を失いそうになるぐらいの痛みを耐えることは尋常ではないです。
氷で冷やすことで一時的に痛みが収まりましたが,心臓が脈打つごとに痛みは増していきました。まさに地獄のような苦しみとはこのようなことをいうのでしょうね。
現在はほとんど薬を飲まなくてもコントロールすることができますが,当時は何度も書きますが苦しかったです。
いまでは薬などいっさい使っていなくても症状を抑えることができるようになりましたからね。まったくなんの問題もないわけです。
それまではすごーくいろんな病気についてのことや治す方法をしらみつぶしに実行して探しました。もう痛みから解放されるためならどんなことだっていいと思って必死に探しましたよ。 図書館にも毎日行きました。 健康に関することのありとあらゆる文書を探しました。 だからおそらく１０００冊以上の本は読んで学びました。
その出会いもいろいろとありましたが割愛します。
いつも誰かがどこかで僕にいろんなことをおしえてくれました。そのような出会いを引き起こす原因は強運だからでしょうね。
今思い出したエピソードをひとつ。
朝,会社に向かう駅の途中で,ある人と待ち合わせをしていると,ひとりの年を取ったおばさんだったかおじさんかに煙草はよくないからやめたほうがいいと話しかけられました。 え ? と一瞬思いましたが,その人は煙草吸っていたものですから,もうなにやら意味がわかりません。 後で冷静になって考えると確かに煙草は私のからだのためにやめたほうがよかったので,いまは吸っていません。
そして,私はなぜあの犬が私をたくさん噛んでくれたのかを思考しました。
すると偶然ではないように思いました。それは私に気づかせるための天のメッセージであると確信したのです。
自分自身の欠点や問題を解消するためには痛みをもってして自分を知ることだったのです。無知への解消のためのひとつの宝物であったと神様に感謝しています。ほんとうにあの犬にたくさん噛まれてよかったと思います。
たくさん噛まれたけれども,犬が怖いとは思いません。犬のトラウマもありません。
その他の病気のサインのすべてが私にいろんなメッセージを語りかけてくださいました。僕はそのからだからのサインをたいせつにたいせつに聞いています。
すごく自分に足りないことばかりですからね。ありがたく拝聴しているのです。
そしてなぜこのような犬のことを思い出したかといいますと、最近あるひとから「メル」という犬を知りませんか? と来ました。 再び「ベねふぃっとぼーる」知りませんか ? と来ました。
詳しくお話を聞きますと、実は過去世で私が飼っていた犬（メル←シェルにそっくり）がいたそうで,私に気づいてほしいという連絡でした。
メルは人の手にすっぽりはまってしまうぐらいの小さくて真っ黒い犬だったそうです。その犬を連れて帰り,温かい食事と寝床,そして名前を与え、弱っていた犬（メル）をとても献身的に介抱してくれたそうです← 犬が語っている模様
しかし、弱っていたメルは努力も虚しく,拾われてから２週間ほどで息を引き取りました。 私はメルの死をとても悔しがり,悲しみましたがメルはその気持ちがとても嬉しかったそうです。
というのも,メルはその真っ黒な外見が「不吉」だと言われ,誰からも愛情を注がれることなく捨てられました。実はここで,私と姉が拾ったシェルともう一匹の犬も黒い子犬でした。
冷たく,寂しく、悲しい思いしか知らなかったメルにただ一人,愛情を与えてくれたのが私だったと。
メルは私に拾われて,そのからだは残念ながら回復を果たせなかったものの、心はとても満たされたものになったと言っていたそうです。←犬が語る
私はこのようなことを聞いたときまっさきに過去飼っていたシェルのことをすかさず思い出しました。
きっと天国で今頃は楽しくやっているんだろうと思います。
僕はまだここにいて修行していくよ。
メル＆シェル
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それはある寒い冬の日に２匹の子犬がゴミ捨て場に捨てられていました。
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とりあえずまあ（略してとりま／・・←訳さなくてよい）名前は金太郎と桃太郎にしとけ! ということで仮の名前ができあがりました。
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よく吐く犬だなぁ。体弱いのかもねなんていいながらも毎日あげていました。
学校から帰るともう毎日が楽しくて仕方がなかったですよ。
後に姉が「シェル」なんてどう? ということで一匹のメスの方の名前はシェルになりましたが,もう一匹の方は公園で散歩中に私を含め友達と散歩していると,けっこう青年らしい男が来て,私に話しかけたのです。
「ねぇ、ずいぶん可愛い犬だね。名前なんて言うの?」
「金太郎といいます」
「ふうんそうか面白い名前だね（笑） あのさちょっと俺らにも散歩させてくれない? ちょっとでいいんだ。ほんの５分でいいよ」
「わかりました。 」
ということで渡しました。
すると全く何時間待っていても帰ってくることはありませんでした。
僕と友達は公園に捨てられている犬を見ては「かわいそうだ（；_；）」という気持ちになってしまって,いつも拾ってはマンション←飼ってくれるわけがない。
とか家を一軒一軒回って飼ってくれるように毎日頼んでいたような人間でした。いま考えると営業みたいなことをしてすごいな! と思います。 実際に飼ってくれるような場所を探し,奥さんを呼びだして,同情から商品を買ってもらえるように仕向ける営業のような状態ではありましたが,幸いにして飼ってくれる人もいらっしゃいました。そのときの成功を覚えています。 何軒かいらっしゃいました。 小学校３年生のときでありました。
やっと僕たちは盗まれたことに気がついたのですが,今考えていると,これは２匹だと家で飼うにはちょっと無理だということで一匹は他家にもらってもらうように天の人は考えたのかもしれません。 ありがたいことです。 きっと幸せに暮らしたであろうことを想像します。
残った金太郎の方はものすごく元気な方でいつもいつもわんわんわん叫んでいました。ほんとにうるさかったー。
おまけに気が強い犬で私は舐められていたので,かなり噛みつかれました。
あの犬にたぶん計１００回ぐらい噛まれたと思います。
それでも噛まれても噛まれても,何度血が出ても可愛かった。
それぐらい動物が好きなんですよね。 私は上野動物公園 ? だったかな ? の開園日に生まれたので動物大好きであります。←の癖に一回も行ったことがない
そしてとうとう中学２年生の春のとき,かなり強く噛まれてしまって,５分か１０分ほどはずっと噛まれっぱなしの状態になり,強く噛まれたせいで血が止まりませんでした。
この時ほど痛い思いをしたことがなかったです。
ずっとしびれた状態が続き,腫れが引かなかったために,次の日病院へ行きました。 狂犬病のワクチンは打っていたので問題はないと思っていたのですが,細菌に感染してしまい。大変な難病に近い原因不明の病気になってしまったのです。現在はほとんど症状な薄くなりましたが,以前は本当に毎日毎日痛みがつづきました。
つらくて仕方がなかったほどに。救急車で運ばれた夜もありました。
痛みで冷や汗がとまらず一睡の睡眠さえもできない日がつづきました。
腕を切り落としたいぐらいでした。発狂で気を失いそうになるぐらいの痛みを耐えることは尋常ではないです。
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いまでは薬などいっさい使っていなくても症状を抑えることができるようになりましたからね。まったくなんの問題もないわけです。
それまではすごーくいろんな病気についてのことや治す方法をしらみつぶしに実行して探しました。もう痛みから解放されるためならどんなことだっていいと思って必死に探しましたよ。 図書館にも毎日行きました。 健康に関することのありとあらゆる文書を探しました。 だからおそらく１０００冊以上の本は読んで学びました。
その出会いもいろいろとありましたが割愛します。
いつも誰かがどこかで僕にいろんなことをおしえてくれました。そのような出会いを引き起こす原因は強運だからでしょうね。
今思い出したエピソードをひとつ。
朝,会社に向かう駅の途中で,ある人と待ち合わせをしていると,ひとりの年を取ったおばさんだったかおじさんかに煙草はよくないからやめたほうがいいと話しかけられました。 え ? と一瞬思いましたが,その人は煙草吸っていたものですから,もうなにやら意味がわかりません。 後で冷静になって考えると確かに煙草は私のからだのためにやめたほうがよかったので,いまは吸っていません。
そして,私はなぜあの犬が私をたくさん噛んでくれたのかを思考しました。
すると偶然ではないように思いました。それは私に気づかせるための天のメッセージであると確信したのです。
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たくさん噛まれたけれども,犬が怖いとは思いません。犬のトラウマもありません。
その他の病気のサインのすべてが私にいろんなメッセージを語りかけてくださいました。僕はそのからだからのサインをたいせつにたいせつに聞いています。
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そしてなぜこのような犬のことを思い出したかといいますと、最近あるひとから「メル」という犬を知りませんか? と来ました。 再び「ベねふぃっとぼーる」知りませんか ? と来ました。
詳しくお話を聞きますと、実は過去世で私が飼っていた犬（メル←シェルにそっくり）がいたそうで,私に気づいてほしいという連絡でした。
メルは人の手にすっぽりはまってしまうぐらいの小さくて真っ黒い犬だったそうです。その犬を連れて帰り,温かい食事と寝床,そして名前を与え、弱っていた犬（メル）をとても献身的に介抱してくれたそうです← 犬が語っている模様
しかし、弱っていたメルは努力も虚しく,拾われてから２週間ほどで息を引き取りました。 私はメルの死をとても悔しがり,悲しみましたがメルはその気持ちがとても嬉しかったそうです。
というのも,メルはその真っ黒な外見が「不吉」だと言われ,誰からも愛情を注がれることなく捨てられました。実はここで,私と姉が拾ったシェルともう一匹の犬も黒い子犬でした。
冷たく,寂しく、悲しい思いしか知らなかったメルにただ一人,愛情を与えてくれたのが私だったと。
メルは私に拾われて,そのからだは残念ながら回復を果たせなかったものの、心はとても満たされたものになったと言っていたそうです。←犬が語る
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