身体はいろいろなこころの声を隠し持っています。
病気というものはそれぞれの内に隠されたこころの不満や怒り・悲しみなどのネガティブな声が隠されて起るものです。
ネガティブなこころの声が毒素に変換されて身体的にさまざまな症状があらわれてきます。
のどでいうと咽頭炎などがありますが、のどはのみこむことができない事実が隠されています。失声に関するものは恐れているものが隠されています。またのどの痛みと腫れは肝臓の経絡とつながっていて、怒りの声が隠されています。
扁桃炎は扁桃が細菌に感染し炎症を起こすものですが、外部からの抑制に関して「いいたいことがいえなくなっている」ことによりあらわれるものです。発達途上の子供によくあらわれるようです。大人でも同じような状況によるストレスでなります。
こうしてさまざまに自由の表現を奪われた形では身体機能がネガティブなこころの毒を浄化しようと活性となり病気が表れてきます。