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小麦酵母と手作り雑貨に囲まれた,愛犬ココとの日々の暮らしを綴っています。

年の瀬のキッチン。

2012年12月31日 | sweet days
今年も穏やかに年の瀬が過ぎていきます。


神様に感謝します。
ほんとに、ほんとに、感謝です。



今日も朝からキッチン作業に励みました。

今晩の大晦日パーティーに備えて!



一口オードブルは彩りよく。




じゃがいも&アンチョビペースト、ブロッコリー、カマンベール。

生ハム&キウイ。

アボガド&トマト、ケイパー。







サーモンのレタス巻き、バジルオイルソース。

レタス嫌いの長男に「巻かないでよ~」と言われました(^^;)





鶏肉ロール。
海苔と、人参、ゴボウ、スティックブロッコリーを巻いてあります。

これは毎年必ず作ってます。






今年初レシピ。

焼かないローストビーフ?
牛肉かたまりを、ルクルーゼでひたすら煮ました。
煮豚の牛肉バージョンと言うべきか。

適当に作ったので心配でしたが、
思ったよりは柔らかく、あっさりと美味しく仕上がって、ホッ。

家族には大好評でした。



パーティー寿司!




リングのケーキ型に酢飯をつめて、お刺身や卵をトッピング。

作っている段階もすごく楽しかったです(^○^)







昨日作ったお菓子たち。




またまたクグロフです。

お友だちからフランスのお土産に以前いただいた、
陶器のクグロフ型と一緒にパチリ。




大晦日は、実家まで母の手作りおせちをいただきにいくのが毎年恒例となっているので
その手土産に焼きました。






こちらは家族用、紅白見ながらの夜食?デザート。

もっちりロール オ カフェ、チーズ豆腐クリーム(わけわからん)。


ブルーベリーをinしてみました。




クリームチーズが余ったので



スフレ豆腐チーズ。


今年中にとても食べきれそうもないので冷凍しました(~_~;)





クリスマスから年末まで、なんだかキッチンが忙しかった!
バタバタあれこれ作って焼いて、疲れるんだけど、でもすごく楽しかったです。

やっぱり、私はおうち大好き、手作り大好き。
このスタンスはこれから先も、きっと変わらないんだろうな~


ただいま家族で紅白見ながら、ぬくぬく過ごしてます。




たくさんの想い出が詰まった一年が過ぎていくのを
家族で見送りたいと思います。



ありがとう!2012年。
皆さん、良いお年をヾ(^▽^)ノ

家族みんなでシャンプー!

2012年12月30日 | sweet days
朝からしっかり雨。

これでは大掃除もできやしない(言い訳)。



指のケガが良くなって、自由に作業ができるのが嬉しく
ついついキッチンに長居してしまいました。


あれこれお菓子やパンを焼いて
明日のお料理の下ごしらえもして、

さて、もうひとつ取りかかることがありました!




ココのシャンプーp(^-^)q


寒い時期ですが、お正月はふかふかの毛並みで迎えさせてあげたい。

ホットカーペットの上で伸び伸びとお昼寝していたココを抱っこし
家族みんなでお風呂場へgo!




一年の垢落とし、ということで、
来年もココが健康でいてくれることを祈りつつ、
家族全員かわりばんこでゴシゴシしてあげました(本人、早く出して~の啜り泣き(・_ゞ))。






寒かろう、と特別足湯つき(嬉しくないって(;¬_¬))。




バスタオルでしっかり乾燥させたあとは、
ガスファンヒーターの前でブローしてあげました。




これで、ピカピカのお正月が迎えられるね。

風邪ひかないでね。。。(^^;)

端切れでポンチョ。

2012年12月29日 | sweet days
指をミシンで縫うことになった(=_=;)
これが、原因の作品です。


東急ハンズで買った端切れで作りました。

作った、と言ってはいけないほどの即席ソーイング。




実はこれ、長方形のまま。ほとんどハサミも入れてません。

肩と脇を少し縫っただけ。





後ろ姿はこんな感じ。




布の端を打ち合わせに持ってきて
ボタン風にフェルトボウルを縫い付けました。






襟ぐりと



裾は



毛糸で縁編みしました。


毛糸自体がふさふさモコモコしてるので
普通に細編みしただけなのに、なんか、ファーみたい!




分厚くてざっくりした風合いで、とっても温かいです。
それに、なんといっても着心地が楽。





ワンピースやチュニックや、
手持ちの手作り服と、どれも相性良さそうです。






指のケガも、今日で通院はやめました。
綺麗に治ってきてるらしく、あとは自宅で様子をみてくださいとのこと。


包帯からも解放され、バンドエイドになりました。

まだ触ると痛いけど、気をつけていれば家事も普通にできます。




よかった~(*´д`*)
これで無事、大晦日パーティーも支度ができそう。

大事に至らず、神様に感謝します。
今後はミシンの途中で手を出さないよう(当たり前だ)
くれぐれも気を付けます(。・_・。)ノ

さよなら交響曲。

2012年12月28日 | sweet days
来年、年明け早々の二月に、またハイドンフィルの定期演奏会があります♪

今回は、長男の私立受験のシーズンと重なるため、
参加のお返事はまだ保留にさせていただいてます(--;)

受験は私がどうこうできるものではないのだけど
何となく気持ちが落ち着かないので。。。




楽譜だけは一応いただいてます。


ハイドンの交響曲45番。「さよなら交響曲」と別名がある曲だそうです。


なぜ、さよなら、なのか?

先生からお話を伺って、びっくりしました。

第四楽章は速いテンポで始まるのですが、途中でがらっと速度が変わりアダージョへ。

そこから、演奏者たちがひとりずつ、ひとりずつ、席を離れていくそうです。

音楽はずっと絶え間なく流れ続けるのですが、
メンバーはどんどん減っていき、当然、音量もどんどん弱々しくなっていき

しまいには、コンサートマスターだけが舞台に残され
最後までたったひとりで演奏する、という。。。



宮廷の雇われオーケストラの団員たちが休みなしに働き続けさせられたため
ストの意を表現したかった、とか。





ハイドンフィルでも、このとおりに演出する予定だそうです。



たしかに、楽譜の途中にいきなり「退場」の文字が。

しかも、場内の照明はつけずに、譜面台にスモールライトをつけて演奏し、
退場するときは、それぞれがそのライトを消していくのだそうです。

つまり、最後はコンマスのライトだけが残されることになり、
曲が終わるのと同時に場内は真っ暗。




小さいお子さまがお客さんにいらっしゃったら泣いちゃうかも~




演奏でいっぱいいっぱいなのに、こんな小芝居?まで入って
なかなか今回のハイドンフィル、手強そうです。
でも、面白そう!

出演できるといいな。




曲の難易度も高いので、練習したい気持ちは山々なのですが

何せ指が。。。(-"-;)

包帯巻きでは弓も満足に持てません。



自業自得、今は無理せず治癒に専念です。







今日は、息子たちと「図書館納め」に行ってきました。
今年もたくさんお世話になりました!


小説のほかに、




内田あやのさんの雑誌を借りてきました。




ナチュラルで上品な大人可愛い、がいっぱい。




あんな恐ろしいこと(昨日の日記を参照ください)
があったにもかかわらず、
早くソーイングがしたくてたまりませーん。

懲りないヤツσ(^_^;)?

ベートーベンは楽しい♪

2012年12月27日 | sweet days
先週からベートーベンのコンチェルト三番の譜読みに突入してます。


久しぶりに弾く古典。
何だかとーっても楽しい(≧▽≦)


スクリャービンの難解な楽譜に慣れていたせいか、
こんなにスイスイ読めちゃっていいの!?
と心配になるくらい、スムーズに進んでます。


やっぱりいいな~、古典音楽は。
かっちりとして、重厚で、安定感のある和声。



長そうに思ってましたが、オケだけの部分もたくさんあって、
あっという間に譜読み完了しそう!


ところが、、、甘かった。





カデンツァ(ソリストのソロ)が、巻末に別添えで付いていました。

これだけで7ページくらいある!Σ(×_×;)!


長い長いカデンツァなのです。




でも、せっかくだからかっこよく弾きたい。
頑張って、弾きこもうと思います♪
先はまだまだ長いんだから。





年の瀬の気忙しい時期、
昨日は、人生初の体験をしました。
緊急で病院に二度も行ってしまったのです、しかもまったく別の症状で(@_@)




朝からお腹が痛く、体がだるくて、
イヤな予感的中、熱が出てきました。

まさか、ノロウィルス!?受験生がいるのに(゜ロ゜;

大慌てで近所の内科に駆けつけました。


結果、単なる胃腸風邪ということで、お薬もらって帰りました。


ホッとしながらも熱にうなされ、日中は寝込んで過ごしましたが、
午後になるとスッと体も楽になり食欲もムクムク。


我ながら回復早っ、と呆れながら
しっかりご飯を食べ、ココの散歩にも出掛け。。。


おまけに、夕方ミシンまで手を伸ばしてしまったのです。


これがいけなかった(-_-;)


たぶん、まだ集中力が散漫だったのでしょう。
うっかり右手の指にミシン針を刺してしまい、
動いてるミシンだったから爪に突き刺さり指先貫通、
痛さのあまり、パニックになりながら緊急病院へ。



たまたま外科の先生がいて素早く応急処置をしてくださったのが不幸中の幸いでした。



「化膿するといけないので抗生剤を出しますが
今、ほかに何か薬飲んでますか?」
と、聞かれ、

「あの。。。今朝、胃腸風邪で病院に行き、胃薬飲んでます」
と答えなければならなかった、ばつの悪さ。

なんで胃腸風邪で病院行くような人がミシンやっとるんじゃ、
と、先生は内心思ったことでしょう。。。



包帯ぐるぐる巻きにされて、一週間は通院するように言われました。



大掃除もまだやってない。
年末年始でお料理もお菓子もいろいろ作りたかった。

大晦日には実家におせち作りの手伝いに行く予定だったのに(;_;)

母には戦力外通告されました。



何せ指先のケガですから、不自由なことだらけ(左手が無事なのでこの日記は大丈夫)。



ベートーベンも、しばらくは楽譜を眺めてるしかないなあ~

あーん(´□`)

高島屋デート。

2012年12月26日 | sweet days
長男がサンタさんにもらったもの。


ただいま、元素にはまっている彼、周期表に大喜びです。
そして、各県の様々なデータが網羅してある分厚い本。



毎年のことですが、マニアックです(@_@)



次男は普通にゲームソフトとか野球カードとか、
子供らしいもの?をもらってました。


二人とも楽しいクリスマスだったみたいで、よかった。




昨日は、長男と高島屋まで出掛けました。

高島屋といえば、我が家ではイコール三省堂書店です。








品揃えのすばらしい(長男いわく)三省堂書店にいくのは
長男にとって夏休み、春休み、冬休みの一大イベント。


いつもはお年玉をもらってから、
それを握りしめて正月開けに出掛けるのですが

今年は塾の冬期講習の関係で昨日しか時間がなく
早速でかけてきました。



次男は年賀状書きに追われていたので
長男と二人でいくことに。

バスに乗って、地下鉄に乗って、
長男とあれこれ話しながら出掛けるのは何だかちょっとドキドキ、デート気分(やれやれ、困った母だよ┐(-。ー;)┌)。





長男が本を選んでいるあいだ、私は久しぶりに東急ハンズへ行ってみました。







キッチン小物のフロアの奥に、可愛らしい手芸の店がありました♪

「私の時間」というお店。

いつからあったんだろう。全然知りませんでした。
ハンズに来たのがいつ以来かわからないので(^_^;)



お洒落な布やレース、ボタン、
変わり毛糸を量り売りしていたりして
楽しいお店でした!





端切れをゲットしました~
肉厚で柔らかい。
このままショールにもなりそう。






モコモコした毛糸と




フェルトボウルも。




うん、可愛くなりそう。
イメージがわいてきました。



早く取りかかりたいな!

レアチーズクリームのクリスマスケーキ。

2012年12月25日 | sweet days
昨日、ご紹介できなかったデザートです!

今年はシンプルな色使いのケーキにしようと決めていました。





ココアスポンジを三枚にスライス




クリームをたっぷりはさんで、高さを出しました。


シンプルとはいえ、このクリームはちょっとこだわってます。


生クリームだけでは味もカロリーもヘビーなので
牛乳、クリームチーズ、水切りヨーグルトを生クリームに混ぜ合わせてみました。


少量のゼラチンで固めてあるので、柔らかレアチーズみたいな食感。

口どけのよいココアスポンジによく合います。



さっぱり後味も軽く、酸味好きの私にはたまらないテイストになりました。

主人も息子たちも、たらふく料理を平らげたあとにもかかわらず
ペロリと完食してくれました。
よかった!









今日こそ正真正銘クリスマスなのに
何だか興ざめしてしまっているのはなぜでしょう。


やっぱり、いちばん胸が躍るのは
何事も前夜、なのですね。

さようなら、クリスマス。また来年(^_^)/~~

2012年、我が家のクリスマスディナー。

2012年12月24日 | sweet days
ではクリスマスディナーを順番に('-^*)



前菜は

うずら卵のクリーミィー仕立て&プチトマトの蜂蜜漬け。


うずら卵を茹でて黄身をくりぬき、
豆乳を加えクリーミィーにし、また白身に戻すのです。

これ、この間行ったフレンチレストラン「ミラベル」さんの前菜を真似っこ。

あちらは普通の卵でしたが、より可愛くしたくてうずら卵でミニチュア化してみました。
豆乳を使ったのもオリジナルです。普通、フレンチに豆乳はないはず(~_~;)。






ホタテのレタス包み、まぐろソース。


さっと焼いたホタテを茹でたレタスで巻き、
まぐろをたたいてオリーブ油、塩胡椒、ケイパーで和えたソースと一緒に。







牡蠣とリンゴのカクテル。



白ワインで煮たリンゴと、同じく白ワインで蒸した牡蠣。

レモンとラデッシュ、岩塩をふっていただきます。


思い付きでしたが、
林檎の甘さと、牡蠣のほろ苦さが絶妙な組み合わせでした。








かぶとチーズのサラダ。


リースをイメージして盛り付けました。

柔らかく茹でたかぶとじゃがいもを水切りヨーグルトとマヨネーズで味付けし
ゴーダチーズ、チェダーチーズを和えます。


ブロッコリーと、こんがり色づけたスライスアーモンドで可愛く。






キノコとベーコンのスープ。


しいたけ、舞茸、マッシュルーム、しめじ。
たっぷりキノコと長葱をブロックベーコンの油でじっくり炒めコトコト煮て
一晩寝かせたあと、仕上げに豆乳を加えます。








アスパラとアンチョビののカッペリーニ、チーズソース。


茹であげたパスタにバターとアンチョビペーストを絡め
豆乳少々、ちぎったカマンベールチーズを加えました。

余熱でとろけたカマンベールが美味。








さわらのガーリックトースト風、マスタードソース。



さわらの上に、
酵母パンをちぎってパセリとニンニクのみじん切りと
バターと油を混ぜ合わせたものを乗っけて焼きます。

マスタード、蜂蜜、醤油、ビネガー、粒胡椒のソースで。







でました、恒例ローストチキン。

今年は、玉ねぎ、じゃがいも、オリーブをお腹に詰めました。

ソースも、醤油ベースに玉ねぎ、赤ワイン、オリーブを加えて。







パプリカのごはん。



パプリカ、玉ねぎをお米と一緒に炊きました。
塩胡椒、ローリエ、ケチャップ隠し味にほんの少しだけ。

ほんのりピンクのご飯です。
パプリカが甘くなるので、醤油味のチキンの肉汁と一緒に食べると、最高!






朝から時間をかけて作った料理ですが、
瞬く間になくなってしまいました。
始まれば、あっという間です。

特にチキンは、息子たち二人が取り合うようにして平らげました。

昔は一晩ではとても食べきれす、
翌日も翌々日も少しずつ消費してたのに。。。



大きくなりました。
旺盛な食欲、頼もしいです。


いつまで、こんなクリスマスパーティーができるかな?

そのうち、ガールフレンドと過ごすようになるのかな。。。

それはそれで楽しみなことだけれど


今はまだもう少し、
こんなふうにキッチンにこもるイヴの日を
楽しませてもらえるといいなと思ってるよ。









メリークリスマス。

メリークリスマス!

2012年12月24日 | sweet days
皆さま、素敵なイヴをお過ごしでしょうか。


我が家も今、パーティーがお開きになったところです。


ココもすっかりクリスマス!




案外、その気になってる?




でも、我が家でいちばん盛り上がってるのは
例年のごとく、やっぱり私。


今日は、朝からずーっとキッチンにこもってました。
昨日の夕方、二時間くらいかけてゆっくり買い出し。昨夜はワクワクして寝付けれないほど。


パーティーの支度って、ほんとに心浮き立つものです。


特にクリスマスの食事は、一年のうち、もっとも気合いを入れて
毎年、フルコースディナー(~o~)


前菜、スープ、サラダ、メイン、デザート。。。
何を作るかを考えるのも、買い出しに行くのも、何から何まで楽しくて仕方ない!






今年もメニュー表を長男が書いてくれました。






辞書をひきながら、「鶉卵」や、「牡蠣」など
難しい字も全部漢字で書いてました。

ありがとう。






おまけ。



ちょっとお行儀悪いけど。。。置物ココです。

テディベアたちに仲間入り?

ユニット名は「花音」?

2012年12月23日 | sweet days
クリスマス連休2日目。

今日は、身も心もすっかりクリスマス気分に浸ってきました!



ピアノ仲間のお友達と一緒に
安城の老人ホームでクリスマスコンサートをやらせていただいたのです。





老人ホーム、なんて呼んではいけないような
綺麗で可愛らしい介護施設でした。


館内いっぱいにクリスマスの飾りがキラキラ。

コンサート会場のサロンには大きなツリーも。






私たちはサンタの帽子をかぶり
集まってくださった入居者の方々の前で
約30分のミニミニコンサートを開かせていただきました♪


最初に、司会の方に「バンド名は?」と尋ねられ
そんなもの勿論考えてなかった私たちは咄嗟に「カノン!」と答えていました。


なぜカノン?

なぜなら一曲目に演奏する曲がパッヘルベルのカノンだったから(^_^;)

ぱっと目の前の楽譜のタイトルが目に入ったからです。



「カノンの皆さんで~す」とのご紹介に続き、

ピアノ連弾でパッヘルベルのカノン、

バイオリンとピアノのアンサンブルで

故郷
四季のうた
きよしこの夜
もみの木
ひいらぎ飾ろう


それからまたピアノ連弾で
赤鼻のトナカイ
サンタがまちにやってくる
ジングルベル


を続けて演奏させていただきました。






ピアノはともかく、
バイオリンを、私はこんなにたくさんの人前で弾いたのは
まったく初めてだったので、大変緊張しましたっ。


でも、楽しかったし
聴いていただけて、すごく嬉しかった。



お食事をとりながら、という適度に無関心な?感じが
リラックスできてよかった(*^^*)


皆さんが、美味しい食事をとりながら
もっと心地よい気分になっていただければいいな、と思い丁寧に演奏しました。



気持ちは伝わったかしら。。。?






それにしても、
おじいちゃま、おばあちゃまの可愛らしさには感動しました。

可愛らしくて、純真で。。。
人間はある程度歳をとると、今度は逆に子供に返っていくんですね。



演奏後、帰り支度をしている私たちに
「握手をしたい」とおっしゃってくださったおばあちゃまもいらっしゃいました。



大きな口を開けて一緒に歌ってくださった方や、手拍子してくださった方。


ほんとにほんとに、どうもありがとうございました。




たった数分でしたが、
貴重な人生勉強をさせていただいた気分です。






何気に、サンタ風の衣装で出掛けましたよ(^_-)

手編みのセーターとマフラーで。



カノンは「花音」にすると綺麗だな、
とひとりで妄想してしまいました。


もしこれからも機会があれば
「花音」でボランティア営業したいです。
結構、クセになるかも。



メンバーに誘ってくれたお友達に、感謝。
また一緒にやらせてねo(^o^)o


年内最後のカルテット♪

2012年12月22日 | sweet days
クリスマス連休初日。

今日は年内最後のカルテットの会に行ってきました。
この頃はすべてのイベントが年内最後になっていき、
今年も無事に平穏に納まっていきそうです。
有り難いことです。




クリスマス間近ということで、差し入れお菓子はクグロフにしました。

毎日よく焼くな~

この型で焼くだけで、可愛くてスペシャルな感じになるから、とっても便利。


皆さん、見るなり
「わー、クリスマスだ!」と喜んでくださいました。



今回はレシピをちょっと改良し、ついでにインスタントコーヒーも加えたので

「クグロフ オ カフェ」と命名!


ちょっとした時間をさいて作っただけのこんなお菓子に
皆さんはいつも心から感動してくださり
何度もお礼を言ってくださり、
私のほうかすっかり感動してしまいます。

お菓子づくりって、やっぱり幸せです。





さて、本題のほう、



今日はモーツァルトの作品160をやらせていただきました。



なんと、今日は生徒だけでカルテットを演奏したのです!

たまたま、この160番を
バイオリン二人、ビオラ一人、チェロ一人が練習してきたので、
じゃあ、皆さんだけでやってみてください、とコンマスの先生からの指示。


いつもは、ファーストバイオリンがコンマスの先生、ビオラ、チェロもそれぞれの先生
セカンドバイオリンに生徒が入れていただき指導を受けるというスタイルなのに!



すっかり焦ってしまいました。

私はセカンドバイオリンなのですが、
このカルテットの会特有のルールとして
セカンドがコンマスの役目をしなければなりません。


もー、焦っ、汗っ(;´д`)



四人みんなが不安を抱えているので
出だしはどうなるかと思うくらいバラバラで調子っぱずれでしたが

不思議なことにだんだんとお互いの気持ちや意志が通じあい
音楽もそれなりにまとまって

どうにかこうにか全楽章止まらずにいくことができました。


なんか、放心、
奇跡みたい。。。



コンマスの先生は、ただニコニコしてあえて何もおっしゃいませんでした。

「いつもとメンバーが違うとコミュニケーションの方法も違って面白いでしょう」
とだけ。




まさに綱渡り的な演奏でした。

でも、信じられないくらい楽しかった!!


あ、間違えた、と思ったらすぐに耳を済ませ他のパートの動きを聞く。
落っこちた、と思ったら焦らず入れるところからこっそり入る。

輪を乱さないよう、流れを止めないよう、
自分のことだけに必死にならないで気配をさぐる。
相手の言い分を聞き入れる。


コンマスの先生が、かねがね、カルテットは社会生活と同じ、
とおっしゃってますが

その意味が本当によくわかりました。


自分の主張を通すだけでは、豊かな音楽は生まれない。

譲りあうこと、思いやること、
そして肝心なところはしっかり発言する。

うまく生きていくことと、まったく同じだと思います。





最後に、今日集まった皆さんで記念撮影をしました。
偶然、コンマスの先生がカメラを持っていらっしゃったことと、
今年最後の会、という理由から。



私のクグロフもしっかり真ん中に置いてくださいました。

「ケーキにピント合わせますから、皆さん顔ぼけますよ」
と、先生(^_^;)




バイオリンを習いはじめて四年とちょっと。

ちょっとしたきっかけからすべてが始まり
今はカルテットやオーケストラまで参加させていただけるようになりました。


温かい場所、温かいお気持ちに囲まれ、
ずっとこんな時間が続きますように、と願わずにはいられません。



でも、時は必ず過ぎていってしまうものだから
一瞬一瞬を胸に刻み込んで、こんな温もりに包まれた時間があったこと、忘れないでいようと思います。

酵母でクグロフ& シュトーレン。

2012年12月21日 | sweet days
この間焼いたクグロフやシュトーレンが美味しかったから、
酵母でも焼いてみました。


ドライフルーツは前もってラム酒に漬け込んであったので、とてもいい香り。





酵母特有の奥深い甘さとしっとり感があり
メレンゲで膨らませたものとはまた違う美味しさ。


好みの問題ですが、どちらもそれぞれの良さがあります。
両方焼いて交互に食べるのが最高かも!






こちらは和風ケーキです。乾燥白餡を粉と一緒に混ぜ、甘納豆、自家製マーマレードを。

白餡と柑橘の組み合わせ、大好きなんです。






米粉のしっとりチョコケーキ。
きな粉と黒豆を入れて。

これはもう定番中の定番。
同じように配合してるつもりなのに仕上がりの味はいつも違う。

不思議だけど、これが酵母の面白さです。






今日はパンも焼きました。




酵母シュトーレン。




卵やバターは入れず、あっさりしたフルーツパンなのですが

バターでコーティングして粉砂糖をふったら、いきなりシュトーレン!



皮カリカリ、ハード感と、お砂糖の甘みのギャップが楽しい。






こちらは、またまた味噌パンです。

米粉いれて、ゴボウもみじん切りにして加えました。
もはやこれはパンなのか。。。?

来年はベートーベン!

2012年12月20日 | sweet days
年内最後のピアノレッスンに行ってきました。


先生から、新しい楽譜を頂戴いたしました~


ベートーベン、ピアノコンチェルト第三番。



悩みに悩んだ挙げ句、
来年の発表会はこの曲に挑戦させていただくことに。




幼い頃からピアノを習っていた私ですが、
実はベートーベンって、ほとんど弾いたことがないのです。

有名な四大ソナタも、もちろん一曲も弾いたことありません。

大人になってからも、平気で無謀な選曲をする癖に、なぜかベートーベンだけはとても敷居が高く、弾くことができませんでした。


偉大すぎるからでしょうか。。。
正しい音楽!というイメージが強すぎて、
軽い気持ちで手を出してはいけないような(他の作曲家様、ごめんなさい)。


それなのに、いきなりコンチェルトに挑戦するなんて、何を血迷ってるんだか(@_@)



でも、もう心を決めました。
封印をついに解きたいと思います。
ずっと憧れていた、この曲で。





冬休み、少しずつ譜を読んで、楽しい時を過ごしたいです。






今日は、レッスンのあと、ピアノ仲間のお友達が家に寄ってくれました。





今度の日曜日、お友達とふたりで、
老人ホームにてクリスマスコンサートをやらせていただくことになっています。
その練習に励みました!


クリスマスソングの連弾や、バイオリンとピアノのアンサンブルなどなど。


連弾はアレンジがとても洒落ていて
可愛い仕上がりになりそうです。


バイオリンも、頑張らなければっ。
まだまだ、人にお聴かせするような腕前ではないのに
申し訳ないです(+_+)

老人ホームの皆さま、どうかお許しを~
かわりに、気持ちはいーっぱいこめて演奏しますから。




余談ですが



連弾用の丸椅子に、ブランケットを巻き付けました。冬仕様です。

これだけでなかなか可愛い。




お友達のことが大好きなココ。



遊んでほしくて、ピアノを弾いているお友達にずーっとちょっかい出してました。

連弾してたら、椅子に飛び乗ってくるし!

よっぽど仲間に入りたかったみたい(~_~;)





ひととおり練習したあとはカプチーノでお茶タイム。
クグロフ、アイスクリーム添えです。



せっかくなので、ちょこっとクリスマス風セッティングで。





クリスマスも年末も、音楽と一緒に過ごせそうです。

ゆるゆるペースでかまわないから、いつも隣にいてほしい、
音楽は、私にとって、そんな存在です。


フレンチでデジュネ。

2012年12月19日 | sweet days
手作り仲間のお友達と、大塚屋に行ってきました♪

車道までわざわざ出向いたのは、もう一ヶ所、行きたいところがあったからです。


秋に、フランス語学校の料理セミナーで訪れたミラベルさんへデジュネ(ランチ)へ!


ブルーを基調とした外観、ドアには控えめにリース。
赤と緑でなく、青のノエルも、フランスっぽくて素敵です。


案内された奥の二人がけのテーブルには



同じくブルーのカトラリー。
使い込まれた感じがまた素敵。



1500円の、いちばんシンプルなコースにしましたが、コスパはかなり優秀でした(*^^*)






お皿いっぱいの前菜とライ麦パン、



お友達が選んだ肉料理は、びっくりのローストチキン半身!



私は魚料理を頼みましたが、
パスタも添えられ、これも驚きのボリューム。



デザートは10種類くらいから選べて



あったか木の実のパイ包み、



タルトタタン、バニラアイスクリーム添え。

どちらも、しっかり大きくて大満足。



フレンチとはいっても、
とても家庭料理的な、気さくで温もり溢れるお味でした。

また是非伺いたいです。




大塚屋では、



冬ものの可愛い生地を購入しました。

どちらも安くて、大収穫です。


お友達はバンビ柄のファーを買ってました。

かばんを作るんだって。
キュートになりそう!



ふたりで、それぞれ頭のなかにデザインを浮かべ

ここをこうやって縫えばいいよね、とか
こういうふうに前身ごろを取れば1メートルでイケるよね、

なんてワイワイやりながらの布選びはとーっても楽しかったです。


お互い、どんな作品が出来上がるか、楽しみです(^O^)





お友達への手土産に、シュトーレンを持っていきました。



ラッピングはペーパーバックで。



毛糸を針に通し、無理やり紙を縫いました(~_~;)

ちょっぴりクリスマスです。





今日は、ふたりでいろんな話をしました。

このお友達は夏ごろから病院でお仕事をはじめ、
すっかり忙しくなってしまい、ゆっくり会えたのはほんとに久しぶりだったのです。




ちょっと前から、親しい友人が難病に伏していて、お友達は胸を痛めていました。
その話も今日やっとゆっくり聞かせてもらうことができました。


病院の仕事は、内容も人間関係もシビアでつらいこともたくさんあるけど
友人のことを思うと、仕事ができるだけで幸せだと言っていました。




ほんとにその通り。


いつものように夜がきて、眠って、
そうしたら当然のことのように朝が来る。

誰もがそのことに何の不安も疑問も感じずに過ごしてしまうけれど

いつもの朝を迎えることができるなんて、誰にも何の保証もないのです。


普通に生きていくって、それだけですごい奇跡なんだな、と最近よく思います。
生きていることは、考えてみれば、切ないこと。

限りある時間のなかを、まっすぐにゴールにむかって走っているのだから。


でも、だからこそ、感動的なんだろうな、とも。



秋元康さんが、「人生は一筆書のようなもの」
と、テレビで話していたとお友達が教えてくれました。


寄り道をたくさんしても、かならず全部が、一本の糸のようにつながっている。

それならば、できれば太くてしっかりしていて、
色んな色の混ざったキラキラ光る糸を紡いでいきたいなと思います。








帰宅したら、先月受けた仏検の結果通知が来てました。

予想どおり、不合格でした~
わかっていたけど、やはりガッカリ。




また頑張ります(^^ゞ
課題があるって、幸せな人生だと思うから。

自身を向上させること、手を抜かずに暮らしていきたいです。


今年の味噌で、初パン。

2012年12月17日 | sweet days
この間床下から出した味噌を入れて、酵母パンを焼きました。

ほんの少し味噌を効かせたパン、私は大好きです。
気のせいか発酵もよく進むような。。。?

焼いている香りも醤油くさくて香ばしく、たまりません。





こちらはアタと胚芽を加えたナチュラルパン。
栄養価、高そうです。







みりん粕の酵母ケーキ。
あんことゴマたっぷりです。




チョコ林檎ケーキ。
林檎の水分のおかげでしっとり。




紅茶とレーズンのブランデーケーキ。
ビターチョコレートも割り入れました。







突然ですが、昨夜のリビング風景です。



選挙速報を見ながら、新聞を床いっぱいに広げ
長男は大変忙しそうでした(*゜Q゜*)



当選確実になった候補者を赤ペンで囲み、なにやら書き込んで。。。




長男のおかげで、選挙の重大さを学び、
昨日は本当に一生懸命考えて、主人と投票してきました。


新しい日本がどう変わっていくのか、楽しみです。