明けましておめでとうございます。フランスはニースへ

2015年 明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

年末から年始にかけて、日本からの友人とフランスを旅行しました。
夏休み明けからスカイプでのやり取りで計画を立て、5泊6日のオリジナルな弾丸ツアーになりました。
友人は旅行好き。私は面唐ｭさがり。友人はいろいろ調べ上げて、色んなところに電話したりメールしたり、で物凄く調べたり比べたりと準備してくれました。
有難う。

初日はフランクフルトからニースへ飛びました。
写真を撮ってないとこだらけだけど。。
南国出身の私は空港、道路沿いにパームツリーがあるのは懐かしい感じがしました。

いろいろ巡ったので順番を覚えてないですが、ニース二日目はMed tour という会社の英語でガイドのツアーに入りました。
Eze parfumerie , Monaco, Monte-Carlo,Antibes Cannes St-Paul de Vence
を9時間で回るというタイトなスケジュールでしたがいろいろ見れて良かったです。
オフシーズンで火曜日は空いてるらしいですが、それでも少々渋滞にかかり、焦りましたが、ドライバー兼ガイドのお兄ちゃん空港まで頑張ってくれました。
カナダから子供三人連れのファミリーと一緒でした。














暖かい気候で、ホッとします。
海の街だけど、狭狭として都会だなあと。不思議な空間でした。

イーダーオーバーシュタイン

夏休み最後の土日前、イーダーオーバーシュタインに一泊旅行に行った。
こちらでみた、日本の番組でこの街が紹介されてから、ずっと気になっていた。
ガイドブックによると、昔はアゲートや、アメジストが沢山産出されたらしく、現在では商業目的の採掘は停止されているらしいが、高度な研磨技術は世界的にも高いらしい。
ビーズショーのように、石のメッセもあるみたいで興味深い。
ちょっとした問題発生で、出発が出遅れて、一日目は移動だけで終わってしまった。
日帰りできる距離とわかったので、見きれなかったところを是非また見に行きたい。



このメイン通り、観光地化されて、石屋さんが沢山！子達も、私も綺麗、可愛い、欲しいを連発。
パパさんは楽しかったの？？（笑）。

こんな大きなローズクオーツの原石見たことない


娘はこのタイプのアメジストのクラスターが気に入って、小さいかけらのを買っていた。

ここは、ガイドブックに載って無かったけれど、下ではスコップで原石掘り体験が楽しめたり、こういうちょっとしたアトラクションあったり、（全部本物のクラスターが埋めてあったよ！）上の階では石や、ジュエリーが買えるという施設になっていて楽しかった。


写真撮影OKだったミネラルミュージアム。
色んなミュージアム見たけど、石って楽しいかも
人の作るのも凄いけど、石って自然の産物だから何より面白くて綺麗だと思った。
もう一つのミュージアム、時間足りなくて行けなかった。。また行きたい！


娘と息子が気にって買ってたアメジストのクラスター。どれにするかすごく迷ってた（笑）。

袋は、砂利の中から原石をスコップで掘ると言う体験で採ったもの。私のは30分でこれ。
子達は、後でお姉さんに袋パンパンにさらに詰めてもらっていた（笑）。
小さい子は沢山採れなくてももらえるシステムみたいだ。
息子はこれがやりたかったとすっごく興奮して楽しんでいた（笑）。
子供は掘り当てゲームみたいなの好きだよねえ
泊まったホテルには、鯉が沢山居て、今迄見たこと無いためか、大きい金魚だと喜んでいたので、鯉だよと教えた（笑）。
ヘリオドールカボション、ブルーレースアゲートカボションなど来た記念に買った。

山のせいか、ちょっと日本ぽくて懐かしい感じの土地だった。
またパパさん連れて行ってくれるかなあ。

春休み アイスランド旅行

息子も幼稚園を無事に卒園した。日本の３歳児保育から通ったので、幼稚園は合計４年通ったことになる。
そして、４月の終わりごろにはもう７歳。。
息子は新学期から一年生。
娘も新学期からは小学校催行学年６年生になる。
時の経つのは早いものだ。

冬休みは息子と私は、お出かけがキャンセルでお留守番だったので、春休みはリベンジ。
今回は家族揃って、３泊４日のアイスランド旅行へ行くことができた。
今まで注目したことのない所だけど、こちらに住んでいると、周りの方で行った方も多いので、旅行に良い場所との話は沢山聞いていた。
お水も水道水のまま飲めるし（ちょっとホテルの水は、硫黄の匂いがするなと感じた）、食べ物も美味しいみたい。



上の方をぷっつりとカットしたような山ばかり。面白い。


初日の夜からオーロラツアーを予約していたが天候の関係で、２日連続でキャンセル。
初日は夕方に到着と言うこともあり、次の日のブルーラグーンの温泉に備えてゆっくりと過ごした。




ブルーラグーンまでバスから降りてちょこっと歩きます。





底が砂になっていました。息子は足が届かないので、腕につける浮き輪を持参。
持参しなくても、入り口に沢山積んであった。
泥パックをしたり、一旦上がって、ちょっとお昼を食べて、また浸かったり。
家族全員気に入って、また行きたいくらい。


３日目は早朝から一日のゴールデンサークルツアーに参加。
グトルフォスの滝。

ゲイシールの間欠泉

他、教会、地熱発電所も周って一日がかりのツアーになった。
地熱発電所で、主人はなにやら興味深そうに写真を何枚も撮っていたようだった。

三度目の正直で、やっと条件が揃って夜のオーロラツアーに参加できた。
９時出発で次の日は朝３時起きで帰る予定なのに。。
子供達もバスの中で眠りながら、オーロラを見れる場所に到着。
写真に収めたが、真っ暗で何も写らなかった。。
ので、写真はなし。。肉眼では、これがオーロラかしら？って
うっすらとは見えていたのだが。
でも、諦めていたツアーだったので、行けただけでもラッキーだった。
きっと日本からだったら、わざわざアイスランドまではとても行きそうにない。。
アイスランドはパワースャbトだ。
ちょっぴり寒かったけど、家族が皆楽しめた楽しい３日間だった。
また、長期休暇にお出かけしたい。

新学期もがんばろう！

へっぽこジャーニーin London

子供達の学校が今、秋休み中です。

以前から計画していた、女友達４人旅で、ロンドンへ一泊２日で行ってきました。
毎日、子育てを頑張っている！？自分達へのご褒美！？です(笑）。
目的は、本場のアフタヌーンティーを体験することでした。

朝早くに空港へ行ったけれど、既に空港には、学校の知っている方々がちらほら。。
皆、秋休みを利用して、家族旅行へ出かけるんでしょうね。



お腹を空かして、アフタヌーンティーへ行ったので、サンドイッチ、スコーン、ケーキの美味しかったこと！
写真を取れる雰囲気でなかった事と、紅茶をサーブするお姉さんが何度も行き来するので、小心者の私は、携帯いじるフリしてさえも、写真を撮ることが出来ませんでした。。。
ちょっと残念。。

本場の紅茶は、美味しかったです！時間が経っても、渋くならない！
美味しかったなあ。。。

雨の予報だったのに、雨に降られずにラッキーでした。


フォートナムメイソンに、紅茶を買いに行ったり、
ショッピングの達人の友達について、知らないブランドを知ったり（勉強になるわ～）。


リバティも行きました。建物自体も味があって素敵～。可愛い柄のお裁縫小物を調達しました＾＾。お友達も、あれこれ物色してました。

晩御飯を食べようとホテルの、近くの人気らしいインドレストランに行きました。
１０時にならないと空かないといわれ、そこは断念。。。
歩いて探そうと、ふと入ったインド料理屋。。。
思い出しても人生でワースト３に入るまずさ。。。
お友達が、前回いったインド料理のカレーが凄く美味しかったらしいのです。。
ですが、ここの店は。。。飲み込めないほど甘くて。。これはもしかしてスイーツ？？
と思えるほどの甘さ。びっくり！！なのに、お客さんは次から次から入ってくる。。
お店のお姉さんは愛想がよく、どう？ってきかれて、お世辞でも美味しいといえずに黙ってしまった私達でした(笑）。食べながら、無言になる私達。。。
お店の人が皆、愛想が良いだけに複雑。。。
あ～本当にまずくてびっくりした（爆）。これも、またよい思い出でしょう(笑）。

次の日は、生憎の雨でしたが、タクシーを利用して、快適でした。
割り勘すれば地下鉄と変わらなくて便利でした。
イギリス英語も、聞き取れないと心配していましたが、”カングリっシュ（お友達の造語　笑）”で切り抜けました。何とかなる！？

最後のハロッズで、時間があればもう一度アフタヌーンティーと思い、トライしましたが、予約が出来ないといわれ、並んでお茶をして帰りました。
お店も、迷子になるほど広くて、毎日が市場か？？と思えるほどの人の多さで、ロンドンって都会だなあと感じました。
この街にピートが住んでいるのねっと思ったりして。。ちょっと嬉しい＾＾。

帰りの空港へ向かう地下鉄でひやっとする出来事が。。
電光掲示板を見て、２番目に来る電車は空港まで行くというのを、確認したはずなのに、
分かれ道を過ぎてから、なんだか、駅の表示が違ってきて。。。
慌てて、降りて、引き返して乗り換えたのでした（笑）。
友達の会話の一言でふっと、行き先の掲示板見て、どこまで行ったかな?とみたら、方向違いに気付いて。。きっと、見えない誰かに気付かせていただいたように思います。。
素敵で優しい、ロンドン紳士にも、これは空港へは行かないよって教えて貰って。。
間一髪でした。あ～、ドキドキでしたが、帰りの飛行機間に合いましたよ～（笑）。

いつも、難しい顔のドイツ人を見慣れていたせいか！？、ロンドンの人々がやたら、ニコニコして素敵にみえました。。マダム、マダム言うんですね。。。
同じ英語圏でも、アメリカはカジュアル、イギリスはなんとなく品があるね。。目が合うと、ニコニコするんですよ。。。
それだけで嬉しかったりしてね。

空港では、入国審査前に、ャ潟cァイ居て、テープが貼ってあって、何か起こったのか結局はわからずじまいで暫くの間、足止めされました。。
本当、最後までちょっとハラハラでしたが、良い思い出になりました。

一緒に、行ってくれたお友達ありがとう～。また来年！？いけたらいいね(笑）。
いい体験をしました。まるで、”初めてのお遣い”みたいよね(笑）。

また、秋休み明けから、日々のことを頑張ろう～～！

イエナ プラネタリウム

最終日はイエナに寄って帰ります。


ホテルからの眺め。坂の街って感じです。

綺麗です。


今日の目的、光学博物館と、ツァイスのプラネタリウムに行く途中、工事中多くて、路地に迷い込んだ。
なんだか、うちの近所と違って、狭い道が多くて、家の形は違えど、この狭さ、家の並び方が日本みたい。
子達と、日本みたいだね～と話していた。この狭い路地の感じがなんだか落ち着くわあ（笑）。


息子のリクエストで、路面電車の写真。街が違うと、車両の形も全く違う。
この街は白なんだね。

ＩＣＥも息子大好き。


ここも、目的のひとつ。
イエナはカメラ、めがねなどのカールツァイス社発祥の地らしく、光学博物館に行ってみた。
知らなくても、現代の人達は皆、カールツァイスの恩恵をうけているよね。
凄い人だね。。

顕微鏡や、カメラ、望遠鏡など、レンズ関係が沢山展示してあった。
あまりカメラとか興味ないが、眼鏡の歴史は面白かった。
レンズが二つで、それを手に持って使用していたのがはじめみたいだ。
それで、色々と改良されて、今の耳にかける眼鏡になったんだね。面白かった。

それにしても、ここの受付のお姉さん？おばさん？非常に態度が悪かった。
外人でドイツ語通じないとわかった途端に機嫌が悪くなり、”エングリッシュ？”と言って、対応してくれたけど、ひどいひどい。
ドイツ語交じりだし、何がひどいかって、とにかくため息混じりだし面唐ｭさそうだった。こんなにあからさまに機嫌悪くするのやめて欲しいわ。
出鼻をくじかれた感じよ。

何はともあれ、カメラや、レンズの歴史なるものを見終わって、出口に出てきたら、受付がおばあちゃんに変わっていてほっ。
プラネタリウムとのコンビチケットを買っていたので、場所を聞いてみた。
今度は、おばあちゃんいい人でニコニコしてるけど、英語が全く通じない＾＾；；。
私の殆ど単語並べのひどい片言ドイツ語で道順を聞いた。まあ、続けていることが少しは役に立ったかなあ（笑）。単語さえ知っていればなんとかなる！



意外と博物館から距離があり、結局、おばあちゃんの手描き地図は参考に出来ず、携帯のＧＰＳで、目的地に到着。

プログラムは日にち、時間で決められていたので、選べなかった。
子達はプラネタリウム初体験。

子供向けのドイツ語のミュージカルのような５０分プログラム。
感想は、家族揃って、いまいち。。。音量も大きくて、息子はうるさいばっかりいうし、ぴかぴか緑と、赤のライト点滅もしつこかった。これは完全にプログラムの選択ミスだった。
あと１つ早い時間に到着してれば良かったわ。
プラネタリウムだし、ドイツ語がわからなくても楽しめるかな？と思ったけれど、星がしゃべるみたいな話だったから、通じなかった
今度は正統派の星の話を見たいわ。

今回はご飯の写真なし。。。名物はなんだったんだろう？？
もう、ソーセージや、ャ＜Xに慣れて、どこでもなんでも食べれるしね（笑）。
ホテルのバッフェ朝食が子達の楽しみだったみたい（笑）。

アミューズメントパークは大人も楽しいとわかったので、また連れて行ってもらいたいな。

お出かけは面唐ｾけど、行ったら楽しいと毎回思うのでした（笑）。

朝晩、もう秋の空気に変わりました。
二学期も始まりますが、また駆け抜けま～す！