↓の記事を読んで唖然とした。
シャン族の女性(というより少女?)が貧困からの逃避のために国際結婚を選ぶという事実やその選択自体を非難しているのではない。それは彼女たちのおかれた状況や家族・文化背景から考えれば現実的で妥当性のある決断かもしれない。それが問題なのではない。「南北経済格差」という原理によって行われるれるこの結婚をこの記事/記者が「幸せな結婚」と一蹴しているところに驚かざるをえないし、あるいみ憤りを感じてしまう。YAHOOJAPANがこのようなニュースをフィードしているところにも疑問を覚える。人身取引や児童搾取にもつながる恐れが十分あるというのに…。もうすこし熟考の上で事象を論じてもらいたい。
<国際結婚>中国やタイより結婚相手には日本人が人気―ミャンマー
モバイル版URL : http://rchina.jp/article/34327.html
2009年5月9日、中国雲南省との国境の街マイラーから車で2時間ほどのところにミャンマーシャン族の住む集落がある。
これまで中国人やタイ人と結婚する女性が多かったが、今では日本人と結婚を希望する女性が増えている。
そのきっかけを提供したのは、WEBサイト「Anfyの国際結婚相手紹介所」を運営する通称Anfy氏だ。十数年にわたり、東南アジアで暮らした経験から、ミャンマーシャン族の女性は、日本人に受け入れられやすい気質を持っていると確信、一年間で実に30組の婚姻を成立させた。
夏にはプログラムで、結婚した第一号の花嫁の来日が予定されている。女性側は、日本人は約束を守り、家族を大切にしてくれると好評で、プログラム参加の申し込みが後を絶たないとのことだ。
ミャンマーシャン族は、自給自足の生活スタイルが中心。ユニセフが学校教育の支援を行っているが、貧困から満足に教育を受けられない子供も多い。経済的な事情で家族を支えるため、困難な選択をしなければならないケースもある。「哀しい運命を背負った少女の中で救える数は知れている」とAnfy氏は自嘲気味に言う。
しかし、このプログラムには即効性があり、現実に都会へ出稼ぎに行かなければならない少女に、日本人との幸せな結婚という大きなチャンスが生まれた。(取材/FK)
この記事のURL : http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=34327
シャン族の女性(というより少女?)が貧困からの逃避のために国際結婚を選ぶという事実やその選択自体を非難しているのではない。それは彼女たちのおかれた状況や家族・文化背景から考えれば現実的で妥当性のある決断かもしれない。それが問題なのではない。「南北経済格差」という原理によって行われるれるこの結婚をこの記事/記者が「幸せな結婚」と一蹴しているところに驚かざるをえないし、あるいみ憤りを感じてしまう。YAHOOJAPANがこのようなニュースをフィードしているところにも疑問を覚える。人身取引や児童搾取にもつながる恐れが十分あるというのに…。もうすこし熟考の上で事象を論じてもらいたい。
<国際結婚>中国やタイより結婚相手には日本人が人気―ミャンマー
モバイル版URL : http://rchina.jp/article/34327.html
2009年5月9日、中国雲南省との国境の街マイラーから車で2時間ほどのところにミャンマーシャン族の住む集落がある。
これまで中国人やタイ人と結婚する女性が多かったが、今では日本人と結婚を希望する女性が増えている。
そのきっかけを提供したのは、WEBサイト「Anfyの国際結婚相手紹介所」を運営する通称Anfy氏だ。十数年にわたり、東南アジアで暮らした経験から、ミャンマーシャン族の女性は、日本人に受け入れられやすい気質を持っていると確信、一年間で実に30組の婚姻を成立させた。
夏にはプログラムで、結婚した第一号の花嫁の来日が予定されている。女性側は、日本人は約束を守り、家族を大切にしてくれると好評で、プログラム参加の申し込みが後を絶たないとのことだ。
ミャンマーシャン族は、自給自足の生活スタイルが中心。ユニセフが学校教育の支援を行っているが、貧困から満足に教育を受けられない子供も多い。経済的な事情で家族を支えるため、困難な選択をしなければならないケースもある。「哀しい運命を背負った少女の中で救える数は知れている」とAnfy氏は自嘲気味に言う。
しかし、このプログラムには即効性があり、現実に都会へ出稼ぎに行かなければならない少女に、日本人との幸せな結婚という大きなチャンスが生まれた。(取材/FK)
この記事のURL : http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=34327
確かに問題は問題だけど、それはこういう日本をこういう国にした政府に対して言うべきじゃないかな。
日本だけに限ったことではないと思いますが、「外国人花嫁」市場は、受入れ国のニーズに応じ「より安く、より従順な」花嫁を求め拡大していると思います。そして、このような結婚を「国際貢献」という言葉と一緒に使われることに非常に違和感を覚えます。どのような考えを持って使っているのでしょうか。先月も類似の記事が掲載されていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090821-00000022-rcdc-cn
騙された? 友人から聞いたら彼女には、実は隠された夫や子供が居て?僕の給料や在留許可だけが目的らしい?
もうすぐ彼女はお金を貯めて比国へ帰国するらしい。もう色々揉める気力も無いので、帰国する時には、正式に離婚して夫の元へ帰るらしいので、是非その時には、シャン族女性と正式に結婚したい。