米議会の上院銀行委員会は8月8日、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が米国債の格付けを引き下げたことに関して調査を開始した。
ロイター通信が委員会関係者の話として伝えた。
委員会はS&Pが行った格下げ措置について非公式に情報収集に着手。
格下げ問題に関する公聴会を開くかどうかはまだ決めていないが、関係者は「あらゆる選択肢が検討されている」と説明した。
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