原子力発電所事故担当の細野豪志首相補佐官は3日、フジテレビ番組で、放射性物質の外部放出が止まる時期について「達成はおそらく数か月後が目標だ。その先に原子炉を冷却する仕組みを作り、安定させる目標がある」と述べ、一定の時間が必要だとの見方を示した。
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枝野官房長官も同日の記者会見で「冷却と同時に様々なものが飛散しないようにするには、月単位の時間はかかる」と説明した。
(2011年4月3日18時41分
読売新聞)
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