平成25年11月10日(日)
いろいろあって今回も長いお休みになってしまいました、
旅行の記録も曖昧に成ってからの記述では、迫力も翔物になりそうです、
十月十七日函館を発つ、その日は前回見ることの出来なかった皇居を散策する、
大手門にかかり身体検査を受け、入場、
入ってすぐには百人長屋が昔のまま建って居た、
その先には皇室の御物を収納して公開する収蔵庫が、
一般公開されている、
日本美術の一端が展示されていた、
皇室に献上された物で一級品の書画や絵画など、工芸品も展示されており、
始めて触れるもので感動的でした、
其処を出ると石垣の間を昇り本丸への道です、
今は空襲により建物はすべて消失してしまい、
天守閣の礎石である石垣のみが残っていた、
その上に建つと東の広大な敷地が一望できた、
其処には江戸城の居住区がどんなに広かったのかが想像できる。
その日は天気も良く、今は芝生になった、跡地で日光浴を楽しみながら、
昼食を取って昼寝をして一時を過してきた。
江戸城から東京駅へ戻り、上野の都立美術館へと向った。
其処では今まで私があまり興味の無かった英国巨匠ターナー展が開かれている。
上野駅より約10分ほどで到着した。
ターナーは英国の風景画をいろいろな画材を用いて描いていました、
田園風景、山の風景、そして海の風景と英国の自然を余すとこなく描き出していました、
始めて英国の風土や、自然を目にする事が出来て英国えの興味が
少しわいてきたように思います。
今回はもう一度八重洲口のブリジストン美術館も
目的の一つでしたがターナー展での鑑賞に時間がかかり、
このまま今日の宿泊地である、千葉の高根台へと向うことになりました。
明日は、この旅のメインである、
国立新美術館とゴッホのひまわりを観賞に行くつもりです。
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