函館 人生に恋して 愛 そして癒し

人生を愛し、周りの人に癒しを感じさせる、ブログにしたい、

箱根旧街道石畳に挑戦?

2015年10月21日 15時11分28秒 | Weblog


箱根越え旧東海道石畳の街道

今日はいよいよメインイベントである旧東海道石畳を歩くことになる。
関内を早くに出て、箱根湯本には7時に到着、

登山口になる、三枚橋を7時15分に出発途中須雲川自然探勝歩道までは
舗装道路を上ることになっている。

須雲川自然探勝歩道を8:50に出発、
    
いよいよ自然の中を歩く本来の街道を満喫する
まだしばらくは山道でも緩やかな林間の道です。

そして畑宿9:40に出発、
 
ここは寄せ木細工の工房が集まる寄木細工の里でした、
沢山の工房がしのぎを削っているようです。

ここからは本格的な昔の石畳の街道となっている、
街道の石は思いの外手強いものでした、平らな石畳を想像していたのですがそれは、
湿気を含んでこけが付着して滑りやすく一瞬も油断の出来ない状態でした、
  
歩くうちにストックがとても必要だと感じたのですが
そんなものを用意して居なかったので街道脇を注視してそれにかなう木を調達した、
後々これが無かったら歩ききることは難しかっただろうと、思い知った。

街道は急登もあり滑る石に細心の注意が必要だった、
それでも登りは何とかストック「ただの木の枝」を使ってしのぐことが出来たが、
街道は須雲川を何度か横断するときが有った、

その時街道から川筋におりなければいけないのだが、とても
こけむした石畳をおりることは危険が大きすぎて、さすがに
そこをパスして国道を利用して次に向かうことにした

(残念でしたが安全第一を心がけてきました)
峠の茶屋甘酒茶屋も近づいてきたとき体中は汗まみれでした、
そして私の身体に異常が発生、最近は感じたことのない左脇腹の筋肉の痛みを覚えた、
昔頑張ってトレーニングをしているときに起きた筋肉痛です。

近頃はそんなに追い詰めた運動はしていないので少しびっくりしていました。
なんとしても完走を目指してペースを落とし頑張って歩いた、
沢山の人に追い越されながらもひたすら自分との戦いに
(いつでも国道に逃げることが出来るので?)
心を強くして頑張った。
  
甘酒茶屋に10:30到着きつい登りもやっと終わるようです。
昔ながらのたたずまいをした、茶屋は古い建物を保存しながらの営業です、
室内はランプの明かり(ランプの中に電球を入れているが照度ランプ並を維持)
で営業をしているので外から入ると薄暗くメニューも見えないほどです。

名物の甘酒を飲んで一休み、いよいよ元箱根に向かって最後の道のりです。 11:00出発

元箱根が近づくと下りの石畳が現れ、特別な注意を必要としていました。
最後の気力を振り絞って元箱根に到着、11:40着

と、目の前の国道に湯本行のバスが到着

本当は元箱根で芦ノ湖を見たり関所跡を見学したりと、観光を
予定していたのですが、バスの姿を見たら思わず飛び乗ってしまいました。

今来た道をバスに乗って逆戻りです。
疲れました?

箱根湯本に13:00到着
疲れを取るため日帰り温泉を探した、駅裏にあった
カッパ天国日帰り温泉その話は次にご期待です。

石畳の感想、昔の人は偉い、特に馬でも越すがと歌われていました、
馬の身になったらやっていられないよ!

自分で歩いてみて今は良いトレッキングシューズなどが有るが
わらじがけでの歩行はとても想像がつか無いほどの困難さだと思う。

大名行列のように大勢での通行はどれだけの困難が有ったか、本当にご苦労様ですね!


17日美術館巡り&新宿ジャズ、ライブ

2015年10月20日 12時28分37秒 | Weblog


10月17日昨夜はワールドポーターズF5GARAで食事を楽しみ
今日は忙しい一日になりそうです。

佐山の友人より推奨の東京都美術館にて開催中の
モネ展を鑑賞に上野に出向いた。

混雑が予想されたので早くに出かけたのですが開館30分前についたにもかかわらず
長蛇の列でした、

その中で待っていると後ろに並んだ中年の女性二人の会話が耳に入ってきた、

(お友達に頼まれて2枚前売り券をかってやったのに
都合が悪くなったので1枚で良いわ、そんな勝手なことを言って、
もうあの人の頼みは絶対聞いてあげない)

そこで「もし良かったら私にその券を譲ってもらえませんか?」

彼女は(良いですか!私も助かります、前売り券なので少しはお得になってますよ)

チケットをゲットすることが出来ました、後ほどそれが御得以上に
助かることになるとは思っても見ませんでした。

混雑の中美術館に入るとチケットを持参している人は
すぐに入館出来るのですがチケットの購入をしていない人はそこでまた、
チケット売り場で長い時間を待つことになってしまっていました。

幸運でした、おかげで早く入ることが出来、ゆっくりと鑑賞することが出来ました。

中に入ると入場制限をしているため鑑賞時間は
思いの外落ち着いてみることが出来ました。

モネの作品は今までにも見る機会は有りましたが
今回は沢山の作品が展示されており、特に「日の出」と言う作品は
今日限りの展示となっていて人だかりが出来て混雑を極めていました。

ほかの数々の作品を見て回りましたが沢山の蓮池の連作も
すべてが傑作とは行かないようで、巨匠でも駄作も有るのだなと見ていました。

心ゆくまで鑑賞して美術館を後にし、待望の食事に伊豆榮梅川亭へと向かいました。

何時も上野に来ると店の前を通りいつか機会を見つけて
ここのウナギを食したいと思っていました。

期待に違わず、心を込めた接待がウナギの味を引き立てて感激でした。

さて次は新宿の東郷青児美術館へ、そこでは、

「もうひとつの輝き 最後の印象派」

エドモン・アマン=ジャン  エルネスト・ローラン
アンリ・マルタン アンリ・ル・シダネル シャルル・コンテ 
 リシュアン・シモン その他数人の作品が展示されていました。

最後の印象派と呼ばれているだけに私には先輩の模写のように見えてしまい
独自性を発見するのは容易な事ではないです。

でも印象派はとても好きな分野なので楽しく見ることが出来ました。

今回の訪問は東郷青児の作品をゆっくり鑑賞することにあった、

発見は意外にボインであること!
細い指、細い身体のライン、
そして目の描き方が不思議と何かを感じさせている。

来館の目的を少し果たせたように思われた。

美術館を出ると今日のメインイベントである
ピットイン新宿でのジャズコンサートへ向かう「13時30分」
ピットイン新宿には早めに着いたが今日はCD発売記念のため
特別早くの開場となっており待たずに入場が出来たので、幸運でした、

お客様も何時もより多めに入っていて、賑やかな雰囲気が何時もと違った
ギターを主体のカルテットで久しぶりによく眠れた?

無我の境地になっていたようです、お客様が多いのでプレーヤーも張り切っていた。

5時に終わってから横浜に戻った今日は中華街のレストランでの食事が待っている。

明日はいよいよ今回のメインイベントとなる
東海道旧街道のハイキングです・

石畳の街道湯本より元箱根までのヤク9㎞の箱根越えの道です。




10月16日この秋も東京への旅行です、

2015年10月19日 18時57分21秒 | Weblog

今回のスケジュールは15日に友人と面会そしてお姉さんを訪問宿泊させてもらう。

16日今日は前回目的にしていて、達成できなかった高尾山のハイキングを試みた
、あいにくの小雨模様の中傘を差してのハイキングです。
行いが悪いのかな?

現地に着くと雨は霧雨になって居た、

登山口にはそれでも多くの人が集まっていた、私よりも問題のある人が居るようです?

高尾山は良く整備されていて、1号路から6号路まで技量に逢わせて楽しめる
コースが設定されています。
   

1号路は表参道コースで一般的なコースです、参道は山頂まで途中薬王院など
修行のための寺院が配置されて信仰の場としての体裁を整えていました。
    


私は途中よりその道を外れ、山の中を通るハイキングコースを登ることにしました。
   

そこは霧雨の中 神秘的な場となっていました、 そんな深山でもないのに
幻想的な雰囲気を醸していて、深い谷をまたぐ小さな吊り橋も山深い感じがしていました。

天気が良ければ関東平野が一望できスカイツリーも見えるはずでしたが?


そんな雰囲気の中で少し心の躍ることに出くわしたのです、
雨がしとしと降る薄暗い山道で一人若い女性が木の根に座っているのです、
カッパを頭からかぶりそんな様子を見ると声をかけずには居られなかった。

「何か問題は有りませんか?」そんな問いに
(いいえ、ただ休んでいただけです)
そんな笑顔での答えに自然とこちらも笑顔になって通り過ぎました。

ドラマチックな事を少しは期待したのですがそんなことは
それこそドラマの世界だけのようです。

そこから山頂までは薄暗い霧雨の中を登山して頑張ってきました、
悪天候の中4号路(吊り橋コース)を登る人は少なく先ほどの女性のほかは
誰にも会うことは有りませんでした。
    

山頂には1号路表参道コースを上った人が休息を取って居ました。

雨のため山頂からの眺望は見込めず、みんなすぐに下山をして行くようです。
 

帰りは途中よりケーブルカーを使っての下山をしました。
ハイキングも下りが難しく一番注意が必要なので今回は右足の捻挫が
まだ完治していないので大事を取って来ました。

帰りは今夜の宿泊地横浜関内の東横インへ向かいました。



誕生日を控えての出来事

2015年10月05日 19時34分58秒 | Weblog

事故報告
久しぶりの更新が事故報告です。

9月27日日曜日以前より右側面麻痺により
治療リハビリのため入院中の友人を見舞い、
リハビリのお手伝いに、休みを利用して出かけていた、
その帰り道本通中央において右ペダルを踏み外し足首を
痛めた、

その日は異常が無かったのだが翌日起きると足が付けないほどの痛みが強く
湿布薬とサポータで何とか歩けるほどになりましたが?

しかしその翌朝になると足首の痛みは強く、
近所の整形外科を受診することになりました、
診断は足首の捻挫、治療は固定と冷却との話でした。
完治までは約3~4週間はかかるそうです。

今月は15日より東京旅行の予定なので早期の回復を望んでいます。

今年も残り少なくなっていますが、年の初めより多くのアクシデントに
見舞われてきましたが、これが最後になるよう!

残りを十分気をつけて過ごして行きたいです。