2002年9月に高層ビルとして建て替えられた丸の内ビルの正門エントランス前から撮影した丸の内駅前広場の全景です。丸の内ビル前の歩道を散策して行幸通りへ向かいます。
午後の時間帯の太陽の光が照りつける丸の内駅舎を眺めながら歩いていきます。背後にそびえ立っている高層ビル群も、ブラインドを全て下ろしている状態でした。
南ドーム建屋周辺を撮影してみました。丸の内駅前広場は、駅舎の復原工事に合わせて再整備されていますが、一部では以前のままになっている個所も存在しています。
丸の内ビル前付近などでは、閉鎖された地下街入り口がそのまま放置されていたり、雑草が生い茂るままになってしまっている場所もあるのです。
丸の内駅舎の皇室専用貴賓出入り口の建屋をズームで撮影しました。
新丸の内ビルの黒塗りの高層ビルを見上げながらしばらく歩いていると、行幸通りが見えてきました。復原工事以前の行幸通りは閑散としていたのですが、現在ではすっかり丸の内駅舎の撮影スポットの一つとなっています。
地上を歩いていると全く気が付かないですが、この行幸通り東端部の地下には、東京地下鉄丸ノ内線の東京駅ホームが設置されています。東京駅から池袋駅へ行く場合などは、丸ノ内線を使った方が早く行けるのです。
そして皇室専用貴賓出入り口前のタクシープール付近の地下5階には、JR総武快速・横須賀線の東京地下駅ホームが設置されています。地下5階まで降りるのに時間がかかるのが特徴ですね。
二つの東京地下駅を取り囲むように、丸の内駅前広場の地下には広大な地下街が広がっていて、丸の内地区の各高層ビルへ地下通路が伸びています。そのため、平日朝の通勤ラッシュ時などは地上にはほとんど人の流れが出来ないのです。
丸の内駅舎の背後にそびえ立っている八重洲口のグラントウキョウノースタワーを撮影しました。
2007年4月に開業した「新丸の内ビル」を見上げて撮影しました。ドラマ「半沢直樹」の第10話最終回のラストで、低層棟に設置されている展望テラスがロケ地として登場しました。
丸の内ビルの巨大な影の中に入ってしまっている行幸通りを渡っていきます。
行幸通りの東端部から丸の内駅舎を真正面に撮影しました。
…それでもやはり、丸の内駅舎周辺は現在でも観光客の人々で賑わっていました。
皇室専用貴賓出入り口を真正面からズームで撮影しました。横断歩道を渡って駅舎前まで行ってみることにします。