ゆりかもめの新豊洲駅から新市場前駅へ向かって散策していきます。新豊洲駅から南へ向かって500メートル程歩くと、新市場前駅が見えてきました。
ゆりかもめの新市場前駅の駅舎を見上げて撮影しました。2006年3月にゆりかもめが有明から豊洲に延伸した際に開業した駅で、文字通り、築地から移転してくることになっている豊洲新市場の最寄り駅となります。
新市場前駅の駅舎内から東側(東雲運河側)を見下ろして撮影しました。この区画には、千客万来施設の一部や「青果棟」の建物群が建設されることになります。
一駅お隣の有明テニスの森駅方向を撮影しました。お台場と豊洲地区の間に囲まれている有明地区でも、現在は至る場所でタワーマンションの建設工事が行われています。
しばらくウロウロしていると、ゆりかもめの新型車両が走ってきました。
ゆりかもめの高架橋と一体化されている「有明北橋」をズームで撮影しました。東京都心部と有明や豊洲地区を結んでいる「環状第2号線」の一部となっています。
前回の記事でご紹介した、新豊洲地区と有明地区を結んでいる「木遣り橋(きやりばし)」をズームで撮影しました。首都高速10号晴海線の高架橋が併設されています。
東京ワンダフルプロジェクトのスカイズタワー&ガーデンの高層タワーマンションをズームで撮影しました。遠くから見ても、その巨大さが実感できます。
豊洲新市場は2015年度末に開業することになっていますが、本当に来年に開業できるのか少し不安になってきました。2020年のオリンピックまでに何とかしてくれればいいですね。
新市場前駅前の交差点周辺を見下ろして撮影しました。交差点の名前はまだ決まっていませんが「豊洲大橋南詰交差点」になるのでしょうか?
晴海運河方向(東方向)を見渡してみました。高層タワーマンションが林立している晴海地区や勝どき地区と比較すると、まだ駅周辺は荒れ地状態となっています。
豊洲地区や晴海地区の高層タワーマンション街を綺麗に見渡すことが出来ました。
虎ノ門や新橋を経由して、晴海ふ頭や豊洲地区へ通る「環状第2号線」の建設も佳境を迎えています。正面には完成したばかりの「豊洲大橋」が写っています。背後には、都心部周辺の高層ビル群が壁のように林立しています。
豊洲大橋へ通じる環状第2号線の大通りの南側に広がっている「千客万来施設」「水産仲卸売場棟」の建設予定地の全景を撮影しました。汚染土壌の撤去工事が終わり、建物の建設工事が始まっていますね。
新豊洲地区と言えば、今までは何もない埋立地のイメージしかなかったですが、レインボーブリッジや東京港周辺の街並みを眺めることが出来る新名所になりそうですね。
東京港の芝浦ふ頭周辺をズームで撮影しました。東京タワーを始め、都心部周辺の高層ビル群は霞んでしまっていました。
環状第2号線の一部となる「豊洲大橋」の全景を撮影しました。今年3月に環状第2号線の虎ノ門~新橋間が開通しましたが、この豊洲大橋を含めて、現在も延伸工事が実施されています。