緑には、東京しかない

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7月の新豊洲ふ頭:ゆりかもめの新豊洲駅周辺の散策 PART2

2014年07月31日 08時00分00秒 | 江東・お台場


新豊洲駅にほど近い「豊洲六丁目公園」の周辺を散策していきます。豊洲六丁目公園のすぐそばには、首都高速10号晴海線の豊洲出入口が設置されています。




東京電力新豊洲変電所が入っている「TEPCO豊洲ビル」の遠景の建物を見上げて撮影しました。2006年3月にゆりかもめの新豊洲駅が開業した当初は、この変電所しか周囲にはなかったのです。




TEPCO豊洲ビルの東側(東雲側)に広がっている豊洲六丁目公園の全景を撮影しました。公園敷地の中央には広大な芝生広場が整備されていて、その周囲を散策道が通っています。




開演して10年ほどしか経っていないはずですが、すっかり敷地内の植生は生い茂るほど成長していました。




周囲には前述の通り、東京電力の変電所しかないので、公園内には人の姿は全くありませんでした。




豊洲六丁目公園の敷地の北側では「東京ワンダフルプロジェクト」の工事が行われていて、その第1弾である「スカイズタワー&ガーデン」が2014年8月に竣工予定となっています。




タワーマンションへの入居が始まれば、公園周辺も賑やかになってくるのではないでしょうか。




新豊洲地区と有明地区を結んでいる「木遣り橋(きやりばし)」です。2006年11月に開通した、真新しい道路橋です。木遣り橋の上には首都高速10号晴海線の高架橋が併設されています。





新豊洲ふ頭の東側(東雲側)に広がっている「東雲運河」の水面を見下ろして撮影しました。この界隈は、2020年の東京オリンピックの競技会場クラスターが整備されることになります。




今から25年ほど前の東京の地図を眺めてみると、この新豊洲界隈は東京電力の火力発電所や変電所、倉庫街が広がっているエリアだったのです。晴海大橋や豊洲大橋もなく、ある意味陸の孤島に近い場所でした。




火力発電所や変電所があった場所は、現在は2020年の東京オリンピックへ向けてインフラが整備され、高層タワーマンション街へ生まれ変わろうとしています。




1990年代は新宿や渋谷、池袋などの東京の西側が発展してきましたが、2020年代は東京オリンピックを契機として城東の湾岸地区の開発がいよいよ始まるのですね。




新豊洲駅の北側一帯の敷地で行われている再開発工事「東京ワンダフルプロジェクト」。その第1段の総戸数1110戸の「スカイズタワー&ガーデン」の高層タワーマンションを見上げて撮影しました。




高層タワーマンションの頭頂部、魚の骨のようなデザインの鉄骨部分をズームで撮影しました。




新豊洲駅前から、同じゆりかもめの市場前駅へ向かって散策していきます。環状第2号線の豊洲大橋や、築地から移転してくる豊洲新市場の予定地周辺を見ていきます。



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