
東京一の観光地である浅草と、東京スカイツリータウンを最短で結ぶルート上にある吾妻橋は、常に多くの観光客の人たちが歩いています。浅草からスカイツリーまで、歩いて約20分ほどです。

吾妻橋の西岸側(浅草側)に林立している市街地のビル群を撮影しました。繁華街らしく雑居ビルや商業ビルが多いですが、中層マンションの比率もそれなりに多いですね。

西岸側に設置されている東京都観光汽船の桟橋である浅草ステーション周辺は、散策道が綺麗に整備されています。吾妻橋の北側には桜並木道が整備されています。

昔から、江戸の東にあるために町民たちには「東橋」と呼ばれており、後に慶賀名として「吾妻」とされた説と、東岸方面の向島にある「吾嬬神社」へと通ずる道であったことから転じて「吾妻」となった説があるそうです。

吾妻橋から浅草の繁華街「浅草雷門通り商店街」の大通り方向を撮影しました。大通りの両側には浅草の繁華街のビル群が広がっています。

吾妻橋の西岸側、浅草雷門通りと国道6号線(水戸街道)が交差している「吾妻橋交差点」前にやってきました。浅草の繁華街の中枢に匹敵する場所です。

浅草雷門通り商店街は、この先の東京本願寺の敷地までまっすぐ西側へ伸びています。

東武スカイツリーラインの始発駅である浅草駅舎の建物を見上げて撮影しました。以前と比べて、浅草駅周辺も活気が戻ってきたように感じます。

浅草駅ビル前から吾妻橋交差点の全景を撮影しました。多くの観光客の人の流れが絶えず、国道6号線(水戸街道)の交通量は非常に多いです。

日本最初のバーである「神谷バー」の建物を真横から撮影しました。吾妻橋交差点のすぐ脇に建っています。

三社祭や浅草サンバカーニバル、 東京時代祭などの浅草のイベントでは常に中心的な通りとなる「浅草雷門通り商店街」を散策して浅草寺へ向かいます。

東武スカイツリーラインの浅草駅舎は、同じ東武が手掛ける東京スカイツリー開業に伴い、当駅舎についても開業時の姿に復元すると同時に、待合室の新設・耐震補強工事の施行を含めたリニューアルが行われることになりました。2012年5月に竣工しています。

日光や鬼怒川温泉などへ向かう特急列車は、始発駅である浅草を発車した後は、すぐ隣のとうきょうスカイツリー駅に停車するようになりました。

浅草雷門商店街の街並みを撮影しました。観光客向けの商業施設と、地元に住んでいる人たち向けの駅前繁華街、双方の機能を持っています。意外と生活感のある商店街の雰囲気です。

浅草雷門通り商店街は両側の歩道がアーケードが整備されていて、雨が降っていても傘をささずに歩くことが出来ます。

日本最古のバーと言われる「神谷バー」の建物を正面から撮影しました。本館の建物は2011年に国の登録有形文化財に登録されていて、浅草で最古の鉄筋コンクリート造の建造物でもあります。
