東京オリンピック 有明アリーナ(仮称):工事進捗率90% 2019年12月3日
2020年東京オリンピックにおける湾岸地区の競技会場クラスター内の一角に建設されることになる屋内競技施設の有明アリーナです。場所は江東区の有明一丁目地区内の埋め立て地です。バレーボール競技と東京パラリンピックの車いすバスケットボール決勝戦が行われることになります。収容人数は15000人(仮設席を含む)であり、総工費は約360億円で完工は2019年12月9日の予定となっています。
有明アリーナ(仮称)
地名地番 東京都江東区有明1-76-ほか
住居表示 東京都江東区有明1-9
主要用途 運動施設(体育館)、観覧場
工事種別 新築
構造 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎 既成コンクリート杭
階数 地上5階建て
延床面積 47159.65㎡
建築面積 25096.99㎡
敷地面積 36576㎡
建築主 東京都
着工 2017年3月31日
完成 2019年12月1日
プレスリリース:東京都オリンピック・パラリンピック準備局のホームページ
2020年大会開催準備 有明アリーナ
有明アリーナ(仮称)(26)新築工事基本設計
有明運河に架橋されている「木遣り橋」の道路橋梁上から、「有明アリーナ」の敷地北側を流れている有明運河を見渡して撮影しました。
有明運河に架橋されている「木遣り橋」の道路橋梁上から「有明アリーナ」の全景を撮影しました。2019年12月9日に完成予定となっています。
アリーナの建物自体はすでに完成していて、現在はアリーナの敷地内の広場や歩行者用通路などを整備していました。これらの整備工事が終わったタイミングで、完成となりそうですね。
「木遣り橋」の道路橋梁上からアリーナの建物内を見渡してみると、既に電気が点いていました。
「有明アリーナ」の敷地西側を通っている東京都道304号日比谷豊洲埠頭東雲町線の歩道を撮影しました。
西側から、「有明アリーナ」の敷地北側(有明運河側)に整備されている護岸広場スペースを見下ろして撮影しました。
アリーナの1階フロアには資材搬入用の車両駐車スペースが整備されているのが見えます。現在も工事用車両が多数展開していました。
「有明アリーナ」の敷地西側には、歩行者通路や広場スペースなどを兼ねた広大な人工地盤が整備されています。
東京都道304号日比谷豊洲埠頭東雲町線の歩道内から、「有明アリーナ」の敷地内に入ることが出来る通路を撮影しました。
東京都道304号日比谷豊洲埠頭東雲町線の歩道を、南側へ向かって歩いていきます。
「有明アリーナ」の敷地の南西角の交差点前にやってきました。南西側から「有明アリーナ」の敷地南側を通っている通りを撮影しました。周辺は有明一丁目地区の空き地が広がっています。
「有明アリーナ」の敷地の南西角の交差点前から、アリーナの敷地西側を通っている東京都道304号日比谷豊洲埠頭東雲町線・首都高速10号晴海線を撮影しました。
南側から「有明アリーナ」の敷地南側に整備されている大階段の全景を撮影しました。
南西側から、アリーナの敷地南側に併設されている低層棟の全景を撮影しました。
南西側から、アリーナの敷地東側(東雲側)の広場スペースを撮影しました。現在も工事用資材置き場となっていました。
南東側から「有明アリーナ」の敷地南側に整備されている大階段の全景を撮影しました。
南側から「有明アリーナ」の建物群の全景を撮影しました。
南西側から「有明アリーナ」の建物群の全景を撮影しました。
有明アリーナ(仮称)の地図です。