緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

年末の歌舞伎座:真冬の歌舞伎座庭園内を散策する PART2

2014年01月04日 08時00分00秒 | 中央区全域・銀座


新しく建て替えられた歌舞伎座の屋上庭園内を散策していきます。近年になって流行ってきている大都市におけるヒートアイランド対策から、整備された屋上緑地帯です。




池の中央は芝生広場となっていて、広場を取り囲むように散策道が整備されている「回遊式日本庭園」となっています。




屋上庭園の周囲は、オフィスビル群で囲まれています。周囲はビル風が吹いているので、風が物凄く冷たかったです。




屋上庭園の一角に設置されている「先人の碑」を撮影しました。明治22年(1889年)の第一期歌舞伎座の開場以来、歌舞伎座の興行に係ってこられた先人の偉大な功績を永遠に讃えるために設置されました。




先人の碑の脇には、現在の5代目歌舞伎座の前の「4代目歌舞伎座」の建物に使われていた屋根瓦が展示されていました。




屋上庭園内から振り返って歌舞伎座タワー方向を撮影しました。歌舞伎座の漆喰壁を意識した「歌舞伎座タワー」の高層ビルの壁面のデザインの素晴らしさに驚きます。




2013年4月に開業した歌舞伎座タワー、オフィスフロア内にはニコニコ動画などを運営しているIT企業「ドワンゴ」の本社機能などが入居しています。




「阿国桜(おくにざくら)」と名付けられている枝垂れ桜の若木を撮影しました。来年4月の時期にもう一度訪れてみたいですね。




散策道沿いの植え込みには椿の花が咲いていました。




屋上庭園内から昭和通り方向(銀座方向)を撮影しました。昭和通り周辺のオフィスビル群や、銀座三越新館の建物などが遠くに写っています。




屋上庭園の背後にそびえ立っている漆喰壁の高層ビル「歌舞伎座タワー」です。全高145メートル、地上29階地下4階建てのオフィスビルとなっていて、銀座や東京駅にほど近い場所にあります。




地上7階から29階までがオフィス部分となっており、基準階は有効面積約 1,700平米(514 坪)、天井高2.8メートル、奥行き約20メートルの無柱空間を実現しています。




歌舞伎座の漆喰壁からインスピレーションを得たといわれている歌舞伎座タワーの晴海通り側の壁面を見上げて撮影しました。




屋上庭園や歌舞伎座ギャラリーがある5階フロアから4階へ降りることが出来る「五右衛門階段」を下りていきます。




「赤色」がシンボルカラーとなっている「GINZA KABUKIZA」ですが、階段全体が赤く塗装されています。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年末の歌舞伎座:真冬の歌舞... | トップ | 年末の歌舞伎座:真冬の歌舞... »
最新の画像もっと見る

中央区全域・銀座」カテゴリの最新記事