緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

12月の谷津干潟:谷津干潟遊歩道を散策して習志野市営谷津バラ園前へ PART1

2022年02月22日 06時00分00秒 | ホームタウン(千葉)


南東側から、「谷津干潟2号水路」のそばから「谷津干潟」内を見渡して撮影しました。この日は雲ひとつない快晴の青空の天候であり、乾いた北風が北側から常に吹き抜けている状態となっていました。




周囲の海岸や干潟が埋め立てられていくことによって、長方形の形に残されたこの「谷津干潟」ですが、1988年に国の鳥獣保護区に指定されて谷津干潟を保存することが決まり、1993年に国際的に重要な湿地として認められ、「ラムサール条約登録湿地」となった歴史的経緯があります。




散策した当時は、東京湾が満潮に近い状態だったので、「谷津干潟」内も海水が50センチ近くも満たされていました。




北東側から、「谷津干潟」の南側一帯に広がっている習志野市の秋津五丁目地区の住宅密集地帯を見渡して撮影しました。「谷津干潟」と東関東自動車道の間に広がっている住宅街となっています。




北東側から、「谷津干潟」の南側一帯に広がっている習志野市の秋津五丁目地区の住宅密集地帯を見渡してズームで撮影しました。1970年代に東京湾の埋め立てによって誕生した土地に造成された住宅街となっています。




「谷津干潟」の保護運動を進めた一人として大変有名な森田三郎氏がいます。彼は習志野市議会議員を3期(1987年ー1999年)、千葉県議会議員を2期(1999年ー2007年)勤めていて、つい最近である2021年11月に死去しています。




「谷津干潟」の東岸に整備されている歩行者専用の遊歩道を、北側(袖ケ浦地区方向)へ向かって歩いていきます。この東岸に整備されている遊歩道も、人通りは全くありませんでした。




東側から、東岸遊歩道内から「谷津干潟」の全景を見渡して撮影しました。谷津干潟は上空から見ると長方形の形をしていて、東西は約1200メートル、南北は約400メートルの長さとなっています。




東側から、東岸遊歩道内から「谷津干潟」の全景を見渡してズームで撮影しました。正面には、船橋市の若松地区内に整備されている「ららぽーと」の大型商業施設の建物群が建ち並んでいるのが見えます。




東側から、東岸遊歩道内から「谷津干潟」の南側一帯に広がっている習志野市の秋津五丁目地区の住宅密集地帯を見渡して撮影しました。




東側から、「谷津干潟」の東岸遊歩道内からJR京葉線の南船橋駅の南側一帯に広がっている「ワンダーベイシティSAZAN」「グランドホライゾン・トーキョーベイ」の中層マンション群をズームで撮影しました。




「谷津干潟」の南側一帯ですが、上記の秋津五丁目地区の住宅密集地帯以外に、「習志野緑地」という名称の緑地帯も整備されています。




南東側から、「谷津干潟」の東岸遊歩道内から谷津干潟の北側一帯に広がっている「シティ21谷津パークタウン」の大規模中層マンション群の全景を撮影しました。




「谷津干潟」の東岸に整備されている遊歩道を、北側へ向かって歩いていきます。そばには「千葉県立津田沼高校」の敷地が広がっていました。




人通りが全くない、「谷津干潟」の東岸に整備されている遊歩道を道なりに歩いていきます。




長方形の形をしている「谷津干潟」の敷地の北東角前にやってきました。内陸側から、谷津干潟へ向かって「谷津干潟1号水路」が流れて込んでいて、この場所にも歩行者専用橋が設置されています。




南側から、内陸側から谷津干潟へ向かって流れ込んでいる「谷津干潟1号水路」の全景と、歩行者専用橋をズームで撮影しました。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12月の谷津干潟:自然観察... | トップ | 12月の谷津干潟:谷津干潟... »
最新の画像もっと見る

ホームタウン(千葉)」カテゴリの最新記事