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東京駅八重洲一丁目東地区市街地再開発事業の進捗状況 2023年2月16日

2023年03月09日 06時00分00秒 | 再開発・中央区


東京駅前八重洲一丁目東地区市街地再開発事業:工事進捗率10% 2022年12月20日
東京建物株式会社が中心となって八重洲通りの北側のエリアで進められている「東京駅前八重洲一丁目東地区市街地再開発事業」です。敷地全体をA、B地区の二つに分割し、B地区には事務所、店舗、住宅、医療施設などからなる地下4階地上54階建て延べ約22万4000㎡の複合施設を計画しています。高さは約250メートルとなっています。予定工期は1丁目東地区が2019-2023年度です。

本事業は、東京圏の国家戦略特別区域の特定事業として、東京都の都市計画審議会による審議、国家戦略特別区域会議の同意を経て、内閣総理大臣による認定を受けるべく手続きが進められています。

東京駅前八重洲1丁目東地区第1種市街地再開発事業の概要
外濠通りと八重洲通りが合流している「八重洲中央口交差点」の北東側に広がっている区画であり、東京建物ビルや八重洲センタービルなどが建っている場所です。八重洲1-6~8、9の一部、約1.4ヘクタールが対象地となります。

A地区~再開発施設には事務所、店舗、宿泊施設等を設け、規模は地下3階地上11階建て延べ約1万2000㎡。2棟で総延べ約23万6000㎡を想定しています。敷地面積は約1万1900㎡。
B地区~国際交流・情報発信を促進させる「カンファレンスセンター」、国際水準の医療サービスを提供する「国際医療施設」を導入し、国際競争競争力を高める考えです。

また約3000㎡の帰宅困難者受け入れスペース、高効率で自立性の高いエネルギーシステムの導入など防災機能の強化も図ります。都市計画コンサルタントと事業コンサルタントは日本設計。東京建物のほか、大成建設、大林組が事業協力者として参画しています。

本事業の整備方針・主な特徴
1.東京駅前の交通結節機能の強化
 ①国際空港や地方都市を結ぶ大規模バスターミナルの整備
 ②東京駅と周辺市街地等を結ぶ、地上・地下の歩行者ネットワークの整備
2.国際競争力を高める都市機能の導入
 ①日本橋のライフサイエンスビジネス拠点と連携した交流施設等の整備
 ②高度医療施設と連携した初期医療施設の整備
 ③エリアマネジメントの実施によるまちの魅力・活力の向上
3.防災対応力強化と環境負荷低減
 ①地区間連携による災害時支援機能の強化
 ②エネルギーネットワークの構築等による環境負荷低減

これまでの経緯
平成12年7月 東京駅前地区再生推進懇談会 (中央区主催)
平成13年4月 日本橋東京駅前地区協議会 (中央区主催)
平成15年7月 八重洲一丁目地区協議会ワーキング (地元関係者有志主催)
平成17年5月 まちづくり勉強会 (中央区主催)
平成19年5月 八重洲一丁目地区地元再生研究委員会 (地元関係者有志主催)
平成20年6月 「東京駅前地区八重洲一丁目東地区市街地再開発準備組合」設立
平成27年3月 都市計画の手続き開始


外観イメージ※東京駅八重洲中央口方面から望む


A地区・B地区外観イメージ※東京駅八重洲中央口方面から望む

東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業施設建築物等新築工事
地名地番 京都中央区八重洲1-300ほか
住居表示 東京都中央区八重洲 
主要用途 事務所、飲食店、観覧場(劇場)、集会場、診療所、共同住宅、駐車場(自動車車庫)
工事種別 新築
構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎 杭基礎
階数 地上51階・地下4階建て
延床面積 225063.24 ㎡
建築面積 8388.5㎡
敷地面積 10604.25㎡
着工 2021年10月1日
完成 2025年7月31日

プレスリリース:東京土地建物株式会社発表の報道資料 2020年7月1日
「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発事業」権利変換計画認可について




南西側から、JR東京駅の八重洲口に併設されている「グランルーフ」の歩行者デッキ内から八重洲一丁目地区内の「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の全景を撮影しました。




南東側から、「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地の南東角の交差点前からJR東京駅の八重洲北口前に建っている「グラントウキョウノースタワー」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。




南東側から、「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地の南東角の交差点前から「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地南側を通っている「八重洲通り」を撮影しました。




南東側から、「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地の南東角の交差点前から「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地の全景を撮影しました。




南東側から、「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地の南東角の交差点前から「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画越しに八重洲北口一帯の高層オフィスビル群を撮影しました。




南東側から、「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地の南東角の交差点前から「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の鉄骨群を撮影しました。地上51階・地下4階建て、高さ251メートルの高層オフィスビルが建設されることになります。




南東側から、「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地の南東角の交差点前から「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地東側を通っている「中央区道433号線」を撮影しました。




「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地の南東角の交差点の横断歩道を渡って、再開発工事区画の敷地前にやってきました。




「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地東側を通っている「中央区道433号線」の歩道を、北側へ向かって歩いていきます。




南東側から、「中央区道433号線」の歩道内から「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の高層オフィスビルの鉄骨群の全景を撮影しました。




「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地東側を通っている「中央区道433号線」の歩道を北側へ向かって歩いていくと、「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地の北東角の交差点前にやってきました。




北東側から、「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地の北東角の交差点前から「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地北側を通っている「日本橋さくら通り」を撮影しました。




北東側から、「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地の北東角の交差点前から「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地東側を通っている「中央区道433号線」を撮影しました。




北東側から、「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地の北東角の交差点前から「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地の全景を撮影しました。




北東側から、「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地の北東角の交差点前から「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の高層オフィスビルの鉄骨群を撮影しました。




北側から、「日本橋さくら通り」の歩道内から「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地の全景を撮影しました。




北東側から、「日本橋さくら通り」の歩道内から「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地西側(外堀通り側)に建ち並んでいる建物群を撮影しました。




北西側から、「外堀通り」の歩道内から「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地の全景を撮影しました。




北東側から、「外堀通り」の歩道内からJR東京駅の八重洲口に併設されている「グランルーフ」の歩行者デッキを撮影しました。




北西側から、「外堀通り」の歩道内から「東京駅前八重洲一丁目東B地区」の再開発工事区画の敷地の全景を撮影しました。



東京駅前八重洲一丁目東地区市街地再開発事業の再開発工事区画の地図です。

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