渋谷駅東口駅前広場前で行われている、東京地下鉄銀座線渋谷駅の移設工事現場の下を通り抜けていきます。工事現場内にはクレーン車が展開しているのが見えます。
明治通りの「宮益坂下交差点」から東側へ向かって伸びている「宮益坂」を撮影しました。この道路を東側へ進むと国道246号線(青山通り)に合流できます。
明治通りを北側へ向かって進むと、表参道地区や新宿三丁目地区方向へ向かうことが出来ます。明治通りの真下には東京地下鉄副都心線のトンネルが通っています。
宮益坂下交差点前から渋谷駅方向を撮影しました。緩やかな下り坂の一番低い場所に渋谷駅が設置されています。
東京地下鉄銀座線の鉄道高架橋の真下を通り抜けていきます。現行線線路の脇には、新しい駅ホームなどを作るための架設台の設置工事が行われています。
これが将来の銀座線が走る桁を架設するための作業スペースとなる「架設構台」です。…どうやって、この上にクレーン車を吊り上げたのでしょうかね。
「架設構台」は明治通りの真上にも架橋されています。明治通りは非常に交通量が多く、その上で工事が行われています。
鉄骨同士を組み合わせることによって、構台を形成しています。
構台部分は、明治通りや歩道部分を通り越して、渋谷ヒカリエの敷地内にも設置されています。
銀座線の現行線の鉄道高架橋部分を撮影しました。50年以上は経過しているのではないかと思われるくらい老朽化していて、現在は真新しい鉄骨で補強されていました。
構台部分を真下から撮影してみました。
渋谷ヒカリエの敷地内から撮影しました。
渋谷ヒカリエの低層階の「アーバンコア」のすぐ脇の狭いスペースも工事用フェンスが設置されていて、そのすぐそばを銀座線の線路が通っています。
いっそのこと、銀座線渋谷駅ホームは副都心線と同じように明治通りの地下に移設してしまえばいいのに、と素人考えですが思ってしまいますね。
現行線の高架橋の南側にも架設構台が設置されています。