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9月の神宮外苑:神宮球場、国立競技場周辺を散策する PART1

2013年09月20日 10時43分42秒 | 淀橋台・新宿


明治神宮外苑・イチョウ並木道の北端部に到着しました。目の前には「外苑総合グラウンド」の広大な敷地が広がっており、その奥には「聖徳記念絵画館」の建物が建っているのが見えます。




神宮外苑の敷地の中心に建っている建物であり、幕末から明治時代までの明治天皇の生涯の事績を描いた歴史的・文化的にも貴重な絵画を展示しています。




平日の通勤ラッシュが終わった時間帯の外苑総合グラウンド周辺は人通りはほとんどなく、閑散とした雰囲気に包まれていました。




外苑総合グラウンドを周回している道路に沿って散策を続けていきます。明治神宮球場や国立競技場の脇を通り抜けて、JR千駄ヶ谷駅へ向かいます。




しばらく歩いていると「明治神宮球場」が見えてきました。プロ野球・セリーグの球団の一つである「東京ヤクルトスワローズ」の専用球場(本拠地球場)として全国的に有名ですね。




東京六大学野球連盟のリーグ戦開催球場として1926年(大正15年)に開場以来、アマチュア野球においては大学野球の主要球場として長年使用されてきた歴史があります。




神宮球場の敷地に併設されている「明治神宮外苑ゴルフ練習場」の施設を撮影してみました。




プロ野球の試合が開催される日には多くの人たちで賑わう神宮球場やその周辺ですが、散策日は閑散とした雰囲気に包まれていました。




ゴルフ練習場の敷地の脇を歩いていくと、前方に「国立競技場」の建物が見えてきました。2020年に開催される東京オリンピックのメイン会場になることによって注目が集まっている国立競技場ですが、普段は周囲は閑散としています。




明治神宮球場や国立競技場、外苑総合グラウンド周辺を通っている道路は一方通行の流れになっていて、4車線道路として整備されています。




「国立競技場」とは、独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)が管理運営する国立霞ヶ丘競技場・国立代々木競技場・国立西が丘競技場(現国立西が丘サッカー場)の総称となっています。




明治神宮外苑の中にある国立競技場の正式名称は「国立霞ヶ丘競技場」であり、残り二つも、1964年の東京オリンピックの競技会場として建設されました。




外苑ゴルフ練習場の敷地の北側を通っている道路に沿って歩けば、外苑西通り経由でJR千駄ヶ谷駅へ向かうことが出来ますが、国立競技場周辺を散策してみます。




神宮外苑の敷地内は車の交通量も少なく、たまに歩道部分をマラソンランナーの方が走ってきたりします。東京都心部にほど近い緑地帯らしく、ひっそりとしていました。




今までプロ野球の試合を観るために神宮球場を訪れたことは何度もありましたが、正直言って国立競技場は存在感が薄いというか、今まで気にかけてきたことがなかったのです。




ところが今月初旬に2020年に開催される東京オリンピックのメイン会場として大規模な改修工事が実施されることが事実上決定したことによって、注目が集まってきています。



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