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緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

虎ノ門病院新病棟の進捗状況 2019年3月2日

2019年03月11日 06時00分00秒 | 再開発・港区


(仮称)虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業:工事進捗率95% 2019年3月2日
2014年3月に開通した環状第2号線に面した虎の門病院、国立印刷局、共同通信会館を含む再開発計画です。いずれの建物も1960年台前後の高度経済成長期に建設されたビルであり、近年になって一斉に寿命を迎えていたので、建て替えられることになりました。UR都市機構及び国家公務員共済組合連合会が事業主体となります。

再開発事業の概要
国立印刷局・虎ノ門工場の機能を他所へ移転、本局の共同通信会館への仮移転ののち、跡地に地上19階、高さ約99メートルの病院棟を建設します。現在の虎の門病院の跡地には地上36階、高さ約179メートルの業務棟の高層ビルを建設し、国立印刷局の本局や共同通信会館の機能を移転します。

さらに現在の共同通信会館敷地の一部を活用したアメリカ大使館前交差点の改良、広場・歩行者デッキの整備、周辺道路の拡幅整備なども同時に実施される予定です。

2009年度 地権者により再開発協議会設置
        機構に対し再開発協議会から事業への参画要請
2013年度 地権者による地区計画の提案
        機構による都市再生特別地区の提案
        再開発事業の施行認可申請
2014年度 特区及び地区計画に係る都市計画決定(予定)
        施行認可(予定)
2015年度 病院棟着工
2019年度 業務棟着工
2024年度 竣工



「(仮称)虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業」
所在地 東京都港区虎ノ門二丁目及び赤坂一丁目各地内
用途地域 商業地域、防火地域
事業手法 第一種市街地再開発事業(予定)
施行予定者 独立行政法人都市再生機構(予定)
        国家公務員共済組合連合会(予定)
敷地面積 約22500㎡
延床面積 約255200㎡
計画容積率 1000%
工事期間 平成27年度着工~平成36年度竣工
建築物の階数・高さ
・業務棟/約179m 地上36階地下3階
・アネックス棟/約20m 地上2階
・病院棟/約99m 地上19階地下4階

虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 病院棟 虎の門病院整備事業
用途:病院
敷地面積:10729.72㎡
建築面積:7431.26㎡
延床面積:85458.02㎡
構造:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎
高さ:90.20m(最高99.55m)
階数:地上19階、地下3階
着工:2016年6月20日予定
竣工:2019年3月31日予定

プレスリリース:UR発表の報道資料 2014年1月20日
「虎ノ門二丁目地区」都市計画提案の提出について
プレスリリース:同じく、UR発表の別の資料 2014年4月
虎ノ門二丁目地区 都心の大規模病院の周辺街区との一体的な建替えによる機能更新(環状2号線〔新橋~虎ノ門〕周辺地区)



東側から「新虎ノ門病院棟」の建物の全景を撮影しました。2019年5月の開業予定に向けて、現在は建物内部や周辺の工事が主に行われています。




「新虎ノ門病院棟」の建物の全景をズームで撮影しました




北東側から「新虎ノ門病院棟」の建物の全景を撮影しました。




北東側から「新虎ノ門病院棟」の再開発工事区画の全景を撮影しました。奥の方は簡易的な工事用フェンスが展開しているのが見えました。




東側から「新虎ノ門病院」の敷地内を撮影しました。病院敷地内に整備されている地下駐車場の車両入り口を撮影しました。




上記の病院敷地内の地下駐車場の車両入り口上ですが、一般来院者用のスロープやエスカレーターなどが整備されていました。




南西側から、現在の「虎ノ門病院棟」の建物の全景を撮影しました。2019年5月に新しい病院棟に病院機能が移転した後は、取り壊されて再開発工事が始まることになります。




東側から「新虎ノ門病院棟」の建物敷地の南東角前にやってきました。「虎ノ門病院」の新しいロゴマークが設置されているのが見えました。




「新虎ノ門病院棟」の敷地の南東角には広大な広場スペースが整備されています。現在はアスファルトで舗装されているだけですが、これから街路樹やベンチ・テーブルなども整備されるのでしょうか。




広場スペース越しに、2017年9月29日に開業した「赤坂インターシティAIR」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




南東側から、「新虎ノ門病院棟」の敷地東側のスペースの全景を撮影しました。地下駐車場入口や、病院来院者用のエスカレーター・階段などが整備されています。




南東側から「新虎ノ門病院棟」の建物の低層階部分を撮影しました。




南東側から「新虎ノ門病院棟」の建物を見上げて撮影しました。




「新虎ノ門病院棟」の敷地南側を通っている「汐見坂」の坂下前にやってきました。




南側から、「新虎ノ門病院棟」の敷地東側の全景を撮影しました。




建物の南東角は、巨大な吹き抜け空間が整備されています。




再開発工事以前にこの場所に建っていた「国立印刷局虎ノ門工場」時代と比べて、「汐見坂」の歩道も拡幅されていました。




今から約2カ月後の2019年5月には、この広場スペースはどんな雰囲気になっているのか楽しみですね。




南東側から「新虎ノ門病院棟」の建物の全景を撮影しました。




南東側から「新虎ノ門病院棟」の建物を見上げて撮影しました。




虎の門病院、共同通信会館、国立印刷局を含む一つの区画全域(JTビルは除く)が再開発区画です。

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