緑には、東京しかない

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早春の秋葉原:昌平橋周辺と秋葉原の繁華街 PART1

2016年05月04日 06時00分00秒 | 台東・上野周辺


万世橋の一つ上流側、神田川に架橋されている「昌平橋(しょうへいばし)」の北詰にやってきました。この昌平橋を渡って南側へ向かうと、神田淡路町方向へ抜ける事が出来ます。




昌平橋北詰の真上には、JR総武緩行線の鉄道高架橋が通っています。総武緩行線と中央快速線の二つの高架橋がこの先で合流すると、JR御茶ノ水駅の構内となります。




JR御茶ノ水駅の南東側に建っている「日立製作所本社ビル」の高層オフィスビルです。この高層オフィスビルは「御茶ノ水ソラシティ」という複合施設の一部となっています。




昌平橋上から下流方向を撮影してみると、万世橋前に建っている「JR神田万世橋ビル」の高層オフィスビルを見渡すことができます。




JR中央快速線の赤レンガ製の鉄道高架橋を撮影しました。万世橋寄りの一角は「マーチエキュート神田万世橋」の商業施設として再整備されています。




昌平橋北詰に設置されている「昌平橋交差点」の全景を撮影しました。都心部と、池袋や板橋方面の幹線ルートになっているので、車の交通量が非常に多いです。




昌平橋交差点の北東側一帯は、千代田区の外神田一丁目地区と呼ばれています。秋葉原の電気街と、オフィスビル街が混在している街並みですね。




昌平橋交差点からJR総武緩行線の鉄道高架橋に沿って東側(秋葉原駅側)へ向かって歩いて行きます。




サブカルチャーの情報発信地としてすっかり有名になってしまった秋葉原ですが、この界隈は電気街やパソコン街の雰囲気がまだ残されていますね。




昌平橋交差点の北東角から振り返って、「御茶ノ水ソラシティ」の高層オフィスビルを撮影しました。秋葉原と御茶ノ水は意外と近い距離にあり、駅間も600メートルほどしかありません。




昭和時代の秋葉原の雰囲気が残されているJRガードそばの道を散策していきます。この界隈も人通りがそれなりにありました。




10年ほど前のこの辺りはラオックスやオノデン、石丸電気などの店舗が集まる典型的な電気街だったのですが、近年はアニメやゲームなどのサブカルの発信地の雰囲気が強くなってきました。




同じ東京都心部内でも、日本橋や銀座、有楽町、新橋の駅前繁華街の雰囲気とは全く違う場所ですね。




2000年代中盤には「秋葉原クロスフィールド」などの高層オフィスビル群が出現し、東京都心部内のサテライトオフィス街としての性格も強くなってきました。




しばらく歩くと視界が開けて、JR秋葉原駅の西側にある中央通りの交差点前にやってきました。この中央通りが秋葉原の電気街の目抜き通りとなっています。




中央通り沿いに林立する建物群を見上げて撮影しました。背後には「秋葉原クロスフィールド」の高層オフィス棟がそびえ立っているのが見えます。



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