
赤坂サカスの敷地の北端部(溜池山王側)、一ツ木通り側から見上げて撮影した赤坂Bizタワーです。

赤坂Bizタワーのオフィスエントランスに面している広場内を散策していきます。高層ビルのちょうど北側に位置しているので、広場全体が影の中に入ってしまっていました。

広場前に面している赤坂Bizタワーのオフィスエントランス入口の全景を撮影しました。広場内には地下鉄千代田線の赤坂駅の地上出入り口が設置されていて、アクセスも便利になっています。

広場脇に建っている「赤坂Bizタワー・アネックス2」の建物を撮影しました。こちらも飲食店などが入居しています。

オフィスエントランス前から振り返って東側方向を撮影しました。赤坂に丁目地区の市街地が周囲には広がっています。

オフィスエントランスをズームで撮影しました。

一ツ木通りを挟んで、アネックス2の建物の全景を撮影しました。赤坂サカスの敷地の西端部を通っている「さくら坂」へ向かいます。

一ツ木通りと、さくら坂の坂下前にやってきました。ここから南側へ広がっている赤坂の丘陵地帯の上の市街地へ向かって、緩やかな上り坂が広がっています。

さくら坂には綺麗に整備されている散策道が伸びていて、この歩道を歩けば、赤坂五丁目地区の市街地へ抜けることが出来ます。坂下から歩いていきます。

赤坂サカスの敷地内には約100本もの桜の木々が植えられていて、さくら坂の坂下周辺には「河津桜」や「寒緋桜(かんひざくら)」の種類が植えられています。

坂上方向を撮影してみると、赤坂サカスの敷地の南側に建っている「TBS放送センター」と、高級賃貸マンション「赤坂ザレジデンス」の高層タワーマンションが見えてきました。

赤坂サカスの「サカス」は、桜を咲かすという意味であると同時に、赤坂にたくさんある坂=坂s=「サカス」の意味もあります。また「赤坂サカス」のローマ字表記「akasaka Sacas」を後ろから読むと「SACA・SAKA・SAKA」=「坂・坂・坂」となっています。

確かに赤坂地区には坂や斜面が非常に多く、下町の繁華街や、丘陵地帯の住宅街など多様な表情を持っている街であり、霞が関や永田町にもほど近い歴史と伝統を持っています。

さくら坂の脇に建っている結婚式場「赤坂アプローズスクエア迎賓館」の脇を通り抜けていきます。結婚式場周辺には「山桜」や「アーコレード」、「思川(おもいがわ)」などの種類の桜が植えられています。

さくら坂を隔てた、赤坂サカスの敷地の外側は、赤坂五丁目・四丁目地区の閑静な住宅密集地帯の街並みが広がっています。

現在は枯れ木状態となっていますが、3月上旬から坂下付近の「河津桜」や「寒緋桜」が咲き始めます。

結婚式場「赤坂アプローズスクエア迎賓館」の敷地の脇を通り抜けていきます。4月の時期の桜のトンネルとなっている頃にもう一度散策してみたいですね。
