南北方向に通っている「東京都道306号王子千住夢の島線」の歩道を北側へ向かって歩いていくと、前方に「東京都立夢の島公園」の緑地帯の敷地南側に整備されている緑地帯入り口が見えてきました。これから5月下旬の新緑の時期の夢の島公園の緑地帯内を散策していきます。
「東京都立夢の島公園」の敷地南側(夢の島交差点北側)に整備されている緑地帯入口ですが、元々はこの場所に緑地帯入口は存在していませんでした。2021年の東京オリンピック開催に伴う再整備事業によって、新しく追加整備されている入口となっています。
南側から、「東京都立夢の島公園」の敷地南側(夢の島交差点北側)に整備されている緑地帯入口の広場スペースの全景を撮影しました。5月下旬の平日の午前中の時間帯だったので、周辺は人通りはなくひっそりとしていました。
西側から、「東京都立夢の島公園」の敷地南側(夢の島交差点北側)に整備されている緑地帯入口の広場スペース前から「夢の島公園・第一(南)駐車場」の敷地の全景を撮影しました。
JR京葉線の新木場駅一帯に広がっている夢の島地区ですが、元々は東京湾の埋立事業の一つである「東京湾埋め立て14号地」と呼ばれていました。戦後間もない頃には海水浴場として賑わい、遊園地などが計画されるようになります。そのせいもあり当時のマスコミなどが埋立地を「夢の島」と呼ぶようになった経緯があります。
戦後の高度経済成長によるごみの急増に伴って、1957年12月から東京都のごみの最終処分場として埋立が続けられるようになります。その後の1967年に埋立が終了して、埋立終了から11年後の1978年に「東京都立夢の島公園」が開園しました。
西側から、「夢の島公園」の敷地南側に整備されている「夢の島公園・第一(南)駐車場」の敷地の全景を撮影しました。
「夢の島公園・第一(南)駐車場」の敷地前から、北側一帯に広がっている「夢の島公園」の緑地帯部分を見渡して撮影しました。10メートル前後まで土砂でかさ上げされた地面の上に緑地帯が整備されています。
5月下旬の平日の時期だったので「夢の島公園・第一(南)駐車場」内に駐車している車の数は多くはなかったです。
「夢の島公園・第一(南)駐車場」内から元来た道を引き返して、「東京都立夢の島公園」の敷地南側(夢の島交差点北側)に整備されている緑地帯入口の広場スペース前に戻ってきました。広場スペースそばに整備されている「ゆうかり橋」という名前の人道橋を渡っていきます。
「ゆうかり橋」の人道橋上から振り返って、「東京都立夢の島公園」の敷地南側(夢の島交差点北側)に整備されている緑地帯入口の広場スペースを見下ろして撮影しました。
「ゆうかり橋」の人道橋上から、「夢の島公園」の敷地南側に整備されている「夢の島公園・第一(南)駐車場」へのアクセス道路を見下ろして撮影しました。
東側から、「ゆうかり橋」の人道橋上から南北方向に通っている「明治通り」を挟んで東側一帯に広がっている「夢の島公園(東側)」の緑地帯を見渡して撮影しました。正面に建っているのは「江東区夢の島競技場」の建物となっています。
北東側から、「ゆうかり橋」の人道橋上から南北方向に通っている「明治通り」を挟んで東側一帯に広がっている「夢の島公園(東側)」の緑地帯を見渡して撮影しました。
南東側から、「ゆうかり橋」の人道橋上から南北方向に通っている「明治通り」を挟んで東側一帯に広がっている「夢の島公園(東側)」の緑地帯を見渡して撮影しました。